Vietnam 【Fue編】～東南アジア一人旅～

2007/02/23 - 2007/03/08

ベトナムの旅は、古都フエへ。
ホーチミンからフエまで飛行機だと約1時間。ホーチミン市内の雑踏から、一気にフエの静寂に包まれて、別の国に移動したようでした。

ドミトリーに到着してからドミトリーで情報交換。南ベトナムから北上してきた人がほとんどで、その先は中国雲南省にぬける予定だったり、ラオス方面にぬける予定だった。交通手段としては、ベトナム鉄道を使って北上してきた人が多かったが、中にはバスを使ってきた人も。。ちなみにバスだとホーチミンから30時間程度かかる模様。バスの方が鉄道より割安だが、「時間＞お金」という人におすすめらしい。

エリア フエ(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車
• 航空会社: ベトナム航空

フエの空港からフエ市街までは無料の送迎バスで移動。バス乗降口付近にたむろするリキシャーの人々も、ホーチミンとは違いどこかのほほんな雰囲気でなごむ。

この無料にはからくりがあって、提携した何箇所かのホテルにとまり、そこにほぼ強制的に宿泊するという流れになっている。値段はほとんどぼってはいないのだが、ドミトリーに泊まって情報交換がしたかったので、何とかお願いして希望のホテルに泊まることができた。バスの運ちゃんに感謝。

フエでは有名（？）というヤギ鍋。ドミトリーでも話題になっていたので立ち寄る。かなり胃にもたれました。。

宿泊したドミトリーで自転車を借りて、フエ市内を散策。写真はチャンティエン橋。

橋を渡り終えてすぐのところにあるドンパ市場。地元の雰囲気が満載。

アオザイの衣装がすがすがしい。

ベトナム鉄道が走るフエ駅前。

樹木が生い茂るフエ市内の道。

何の食べ物か忘れましたが、香草の強い香りが印象的。

阮朝王宮の入り口付近

阮朝王宮

宮廷衣装？

王宮前広場

阮朝王宮の近くにあるティエンタム湖。このあたりものほほんとした風景が続く。

阮朝王宮周辺の町並み

夕暮れ時になり行き交う人々の数が増えてきた。

ライトアップされた阮朝王宮。

緑や青など、さまざまな色に変化するフースアン橋。

翌朝、ビンジュオンから出発するバスでラオスに向かう。

次第に標高が上がり、山がちな風景に変わっていく。

ラオスとの国境の街、ラオバオ付近。ベトナム・ドンからラオス・キップへの両替商が集まる。両替商は女性ばかり。

ベトナム⇔ラオス国境。横入り当たり前。全く列を作って並ぶ気なし。途方にくれているところで、係員が登場し、なぜか我々だけ先に通してくれました。

ベトナム（ラオバオ）⇔ラオス（デーンサワン）国境。ついにラオスへ入国。

ラオス編に続く。