2007/02/23 - 2007/03/08
9122位(同エリア11091件中)
フィジさん
2/23バンコクin、3/8バンコクoutのチケットのみを持って宿の予約もせずに出発。2週間という短期間で、
タイ(バンコク)→カンボジア(シェムリアップとプノンペン)→ベトナム(ホーチミンとフエ)→ラオス(サワンナケート)→タイ(バンコク)
の予定で現地へ向かった。ここでは、カンボジア、プノンペン編。
過去カンボジアには、ホーチミン経由でシェムリアップのみ訪問暦があったが、陸路での入国は初。
シェムリアップのチェンラゲストハウスから、キャピトルツアーのバスでプノンペンへと向かった。プノンペン市内はけん銃等で武装した集団による強盗事件が連日のように発生していると外務省の渡航情報(http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=004#header)があったため、治安を考慮して一泊だけして翌朝ベトナムに抜ける計画を立てた。
実際、バスでプノンペン市内に入ったときでもスラム街をいくつか目撃し、治安が良くない印象がうかがえた。
バスが目的地に到着したとき、一瞬にしてバイクタクシーの客引き達に取り囲まれた。バスを一歩出ると客引きたちが群がってくる。今回東南アジアを旅した中で一番強引であった。恐かったので急いでキャピトルゲストハウスを探し(バスが到着したすぐ横だった)、宿を確保した。そして、キャピトルホテルの1階にある旅行会社で、翌朝のチャウドック経由のホーチミン行きバスを予約した。
プノンペンに到着したのが2時頃であったため、その後プノンペン市内をバイクタクシーに乗って観光した。
翌朝8時、キャピトルツアーバスでプノンペンを立つ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空
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トンレサップ川。
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ごみごみした街の雰囲気になってくる。
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一国の首都といった雰囲気。街中クラクションが鳴り響いている。
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バスが到着したキャピトルツアー前。この辺りは、プノンペンに来るもの、プノンペンから発つもの、観光客目当ての客引きでごった返す。ここでこの旅初めて、葉っぱ(=大麻)という言葉を耳にする。
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表紙の写真。キャピトルツアーの2階部分はキャピトルゲストハウスがあり、格安(シングルがUS2-3$)で泊まれる。この辺りでたむろするバイタクの客引きは強引。
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プノンペンで宿を確保し旅行会社でホーチミン行きのバスを予約した後、速攻で複数のバイタクの兄ちゃんに呼び止められる。
明らかにバイタクが過剰供給状態。バイタク選びもホント慎重になる。結局、第一印象で親しみやすそうな人を選ぶ。バイタクでプノンペン市内観光。写真は王宮。 -
同じく王宮。
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国立博物館。12〜13世紀がカンボジア文化のピークだったらしい。
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トゥールスレーン博物館。学校が監獄として使用されていた。ポルポト政権時代、ここで多くの知識人、技術者たちが拷問され、処刑された。笑顔の耐えなかったバイタクの兄ちゃんも、ここに来ると表情がこわばっていくのが見て取れた。
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トゥールスレーン博物館受付。受付時間を過ぎて到着したが、プノンペンにいるのが本日のみということで特別に入場させてもらう。
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シアヌーク通り沿いにある、独立記念塔。100リエル札にも刷り込まれている。
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ワットプノン。ペン夫人の丘であり、丘の上にある本堂の中には多くの仏像が並ぶ。
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今回プノンペン市内をバイタクで観光してくれた「トモ」。英語が流暢なため、英語の勉強について尋ねたところ、2週間程度のみだと言う。ポルポト時代に家族を殺されたものは、政府によって無償で教育を受けられるということを伺った。その後、ポルポトの話題がのぼり、トゥールスレーンでトモの表情がこわばった理由が分かった。
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夜のキャピトルツアー前。
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モニボン通り沿いにあるBig A店舗内にあったビッグマック(マクドナルド?)。若干高めなため、観光客が少しいる程度。
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夜のモニボン通り。車やバイクのクラクションが鳴り響く。赤でもすきあらば進むといった感じ。
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キャピトルツアー前には屋台も並ぶ。
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キャピトルツアー近くにあるオルセーマーケット跡。プノンペン市内を夜間歩くのは不気味な雰囲気が漂う。
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182Street沿いには屋台が並ぶ。
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翌朝、8時発のバスに乗る。トモがバス停留所に居合わせ、5年後またここのキャピトルゲストハウスで会おうとの約束を交わす。そしてベトナム目指して出発。
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朝9:50頃。これからメコン川を下り、ベトナム国境へ向かう。長い長い船の旅の始まり。
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メコン川沿いに並ぶ町並み。
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船内の様子。ここでベトナムの入国カードを記入。あと両替屋(写真中央)からドル→ドンへの両替。レートはUS1$=15,000D。
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カンボジア側の国境、ビンスーンに到着。ここにあるイミグレで国境越え&昼食タイム。船から上がるとすぐに売り子達がお菓子、ジュースを売りに来る。
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昼食。フォー?あっさりしてておいしかった。
食事中、ニュージランド人と少し会話をした。1年半旅を続けていて、旅の終着は未定だという。顔は日焼けで相当焼けていた。ここのイミグレでは彼のようなバックパッカー達でいっぱいだった。 -
写真はイミグレに向かうパッカー達。最近になりベトナムビザが15日以内なら陸路入国でも不要になったため、すんなりと通過できる。
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いよいよ海外4カ国目となるベトナム。
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カンボジア−ベトナムボーダー。
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再び船に乗り込み、ベトナムのチャウドックを目指す。写真はメコン川沿いの家々。
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のんびりとした時間が流れる。
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時おり、こちらに手を振ってくれる。
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海上住居?ここでようやくチャウドックが目下に広がる。時間は16時をまわったところ。船に乗り込んだのが、9:50頃だったため、6時間強の長い船旅でした。
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