ケロアン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6月25日<br /><br /> 昨日の調査で体力消耗が激しかったのか、留学生さんは体調不良で遅れてきた。今日でケロアンの滞在は最後になるので車に荷物を運びこむ。しかし、どうやら留学生さんが携帯電話をなくしたようだ。ホテルと昨日の夕食を食べたピザ屋に、見つけたら連絡してもらうことにした。<br /><br /> 局長を家まで迎えに行き、道の途中でギゼルさんと待ち合わせをする。ギゼルさんの家に招待される。しかし町から家まで結構あるみたいで、途中でダム湖を見たり、灌漑の様子を見たり、ギゼルさんの経営している小学校を見たり、あーだこうだして、車でずいぶん遠くまで運ばれた。<br /><br /> ギゼルさんの家は高台の上にぽつんと立っている一軒家だ。周りには何もない。家の中に通され、カーペットがいっぱい敷き詰められた部屋に入る。待ち時間はイスラム教の話をして過ごし、しばらくするとサラダと豆を辛く煮たものがでてきた。<br /><br /> さらに、でかい皿に盛られたクスクスが登場。人生初のクスクスは思いがけないところで出会うことになった。羊の肉がめちゃめちゃ柔らかい。自分たちのためにわざわざ子羊を用意してくれたらしい。最後はメロンとスイカの盛り合わせ。こうして16時くらいまで滞在。<br /><br /> お世話になったお礼に日本から持ってきたいろいろなお土産をあげると、驚いたことにカーペット一枚をくれた。さすがケロアン。カーペットの町である。こうして思いがけずケロアンでカーペットを3枚もゲットしてしまった。<br /><br /> お礼をしてから1時間ほどゆられて17時ころにケロアンに戻り、局長さんを家まで送った。帰り道の途中で留学生さんの携帯電話が見つかったという連絡が入る。昨日食べたピザ屋まで留学生さんの携帯電話を取りに戻る。こうしてようやくケロアンを出発することができた。<br /><br /> スファックス・ガベス経由で南部に向かう。メドニンから抜けるほうが地理的には距離が近いのだが、夜遅くなってくると検問が多くなること、メドニンの町を抜けるのに時間がかかるなどという理由で、フェリーに乗ることにした。フェリーはジェルバ島というチュニジアでも有名な観光地と本土を結んでおり、たくさんの数の船が運航している。<br /><br /> 何本か船を待って11時過ぎにジェノバ島に到着した。どうやら留学生さんがますます体調を崩したみたいなので、道の途中で見つけた薬局による。少し待っていると目の前で原チャリと車がぶつかってちょっとした騒ぎになった。夕食を食べていなかったのでレストランを探したが、ほとんど閉まっているので軽食が食べられるようなピザ屋で食事を済ませた。<br /><br /> それにしても夜に出歩いている若者が多いこと。バイクで行き来したり、あちらこちらに座ってしゃべったり、カフェで時間を過ごしたり、正直やかましい。でも、こんな時間に出歩いている女性はいないようだ。<br /><br /> ピザを食べ、約30km離れたザルジスに向かう。ローマ時代に建てられたという橋を一直線に渡り、15分くらいで到着。荷物がものすごいことになっていたのでホテルの入り口で少し整理して、チェックインをしてから部屋に荷物を運びこむ。<br /><br /> やっと部屋で休めると思ったが敷地が広いこと広いこと。両手に荷物を抱えて10分くらい歩き、ようやく部屋に到着。ケロアンからここまで移動するだけで7時間もかかった。<br /><br /> 留学生さんと朝の予定を簡単に話しあってから部屋に戻り、荷物を広げてシャワーを浴びることにした。シャワーから真っ赤なお湯が出てびっくりしたが、こういうのは放っておけば直るもの。案の定次第にお湯は透明になって普通に使えるようになった。移動で疲れてしまったのでサンプルの処理は明日やることにして、すこし日記を書いてから寝た。

チュニジア戦記 (その4)

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2008/06/22 - 2008/07/10

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きゃわだ

きゃわださん

6月25日

 昨日の調査で体力消耗が激しかったのか、留学生さんは体調不良で遅れてきた。今日でケロアンの滞在は最後になるので車に荷物を運びこむ。しかし、どうやら留学生さんが携帯電話をなくしたようだ。ホテルと昨日の夕食を食べたピザ屋に、見つけたら連絡してもらうことにした。

 局長を家まで迎えに行き、道の途中でギゼルさんと待ち合わせをする。ギゼルさんの家に招待される。しかし町から家まで結構あるみたいで、途中でダム湖を見たり、灌漑の様子を見たり、ギゼルさんの経営している小学校を見たり、あーだこうだして、車でずいぶん遠くまで運ばれた。

 ギゼルさんの家は高台の上にぽつんと立っている一軒家だ。周りには何もない。家の中に通され、カーペットがいっぱい敷き詰められた部屋に入る。待ち時間はイスラム教の話をして過ごし、しばらくするとサラダと豆を辛く煮たものがでてきた。

 さらに、でかい皿に盛られたクスクスが登場。人生初のクスクスは思いがけないところで出会うことになった。羊の肉がめちゃめちゃ柔らかい。自分たちのためにわざわざ子羊を用意してくれたらしい。最後はメロンとスイカの盛り合わせ。こうして16時くらいまで滞在。

 お世話になったお礼に日本から持ってきたいろいろなお土産をあげると、驚いたことにカーペット一枚をくれた。さすがケロアン。カーペットの町である。こうして思いがけずケロアンでカーペットを3枚もゲットしてしまった。

 お礼をしてから1時間ほどゆられて17時ころにケロアンに戻り、局長さんを家まで送った。帰り道の途中で留学生さんの携帯電話が見つかったという連絡が入る。昨日食べたピザ屋まで留学生さんの携帯電話を取りに戻る。こうしてようやくケロアンを出発することができた。

 スファックス・ガベス経由で南部に向かう。メドニンから抜けるほうが地理的には距離が近いのだが、夜遅くなってくると検問が多くなること、メドニンの町を抜けるのに時間がかかるなどという理由で、フェリーに乗ることにした。フェリーはジェルバ島というチュニジアでも有名な観光地と本土を結んでおり、たくさんの数の船が運航している。

 何本か船を待って11時過ぎにジェノバ島に到着した。どうやら留学生さんがますます体調を崩したみたいなので、道の途中で見つけた薬局による。少し待っていると目の前で原チャリと車がぶつかってちょっとした騒ぎになった。夕食を食べていなかったのでレストランを探したが、ほとんど閉まっているので軽食が食べられるようなピザ屋で食事を済ませた。

 それにしても夜に出歩いている若者が多いこと。バイクで行き来したり、あちらこちらに座ってしゃべったり、カフェで時間を過ごしたり、正直やかましい。でも、こんな時間に出歩いている女性はいないようだ。

 ピザを食べ、約30km離れたザルジスに向かう。ローマ時代に建てられたという橋を一直線に渡り、15分くらいで到着。荷物がものすごいことになっていたのでホテルの入り口で少し整理して、チェックインをしてから部屋に荷物を運びこむ。

 やっと部屋で休めると思ったが敷地が広いこと広いこと。両手に荷物を抱えて10分くらい歩き、ようやく部屋に到着。ケロアンからここまで移動するだけで7時間もかかった。

 留学生さんと朝の予定を簡単に話しあってから部屋に戻り、荷物を広げてシャワーを浴びることにした。シャワーから真っ赤なお湯が出てびっくりしたが、こういうのは放っておけば直るもの。案の定次第にお湯は透明になって普通に使えるようになった。移動で疲れてしまったのでサンプルの処理は明日やることにして、すこし日記を書いてから寝た。

同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス
  • この町はハチミツで有名な街だって。

    この町はハチミツで有名な街だって。

  • ところどころで見かける謎の人形。どうやら自然環境保護を訴える人形らしい。かわいいのかどうかは微妙なところ。

    ところどころで見かける謎の人形。どうやら自然環境保護を訴える人形らしい。かわいいのかどうかは微妙なところ。

  • これが人生初のクスクス。

    これが人生初のクスクス。

  • アラビア語で「コカコーラ」。

    アラビア語で「コカコーラ」。

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