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6月29日<br /><br /> 7時半に起床。少しのノドが痛い。留学生さんの風邪が移ったようだ。パッキングをしてから荷物を車に運び8時過ぎに出発。今日もジェルバ島経由で行くが、フェリーは込んでいたため30分ぐらい待つことになった。そこから一気に車を飛ばして砂漠の町ドゥーズに向かう。もうひたすら移動である。そのうち眠ってしまい、目を覚ますと40kmくらいのところだった。景色は乾燥地という様子で、ところどころに砂丘が移動しないように防風フェンスが作られていた。<br /><br /> ドゥーズの町はオアシスの町という感じ。運転手のアブダラさんがここの出身だというので、昼食をアブダラさんの家でいただくことにした。チュニジア風の豆の煮ものとポテト料理、それに丸いパンという一般的な食事だ。家にあるパソコンを立ち上げて、これまで撮影した運転手さんの写真データをあげた。お祈りの時間なのだが、外は風が強いので留学生さんは部屋の中でやることにしたようだ。とりあえず一通り見せてもらったが、大体5分くらいで終わった。<br /><br /> 食事を食べ終わったところでドゥーズ名物の砂漠を見せてもらうことにした。ドゥーズは砂漠の町ともいわれるようにここから南がサハラ砂漠だ。町の南ある砂漠の門に行くと、たくさんの観光用ラクダがタクシーのように待機していた。留学生さん的には彼らに仕事をあげてほしいという。まぁ、一度はやってみたかったので賛同してラクダツアーが始まった。<br /><br /> ラクダに乗った感想は巨大な馬に乗った感じ。乗馬の時は高い馬の背中に乗って視界が高くなるけれど、ラクダの場合は座っているので簡単に乗れるけど、そのあと3段階のステップで視界が上がる。例えて言うなら、ラオウの乗っている黒王視点で乗馬ができる。でも外見はラクダなので強そうには見えないだろう。しかも動きが鈍い。観光にはもってこいだ。<br /><br /> しかし風が吹いていて砂が舞い上がり、目に入って痛すぎる。いくらゴーグルタイプのサングラスをつけていても完全に隙間が埋まっているわけではないので、強い風が吹いたときなどは目を開けていられない。しかし対照的にラクダはなんの表情も変えずにマイペースで歩いている。1時間ほど修行のようなツアーを体験し、遊牧民がいかに厳しい自然の中で生活しているかを実感した。<br /><br /> 一通り満喫したところでトズールに向けて出発。途中奇妙な地形の場所にたどり着く。ここからはトズールまで一直線に塩湖を横断するように道路が走る。湖といっても干上がっていて水はない。湿った色の土が広がる。途中何か所かお土産やみたいなものが建っている。多くの店先には砂漠のバラが売っていた。<br /><br /> 塩湖を通過し、最初の町に入った瞬間、街並みが変わっていることに気がつく。レンガで模様を描いており町全体がテクスチャに覆われているようだ。<br /><br /> そこからトズールまで、ナツメヤシに覆われた巨大なオアシスが続く。トズールはナツメヤシの生産と砂漠観光で発展した大きな街だ。レンガで模様を描く特徴的な街並みが印象的だ。<br /><br /> 町の中を通過して、町はずれにあるクサールホテルに宿泊。ザルジスのホテルよりいい環境なのに安い。やはり海沿いのほうがリゾート地になっていて、割高になっているのだろう。イギリスBBC放送が映る。ユーロカップでスペインが勝ったことなどテレビの内容が半分くらい聞き取れることに感動。<br /><br /> 夕食は商店街に並ぶ一角のレストランで食べることにした。入店したら客に日本人夫婦がいたのでびっくりした。むこうもまさかこんな砂漠の町で日本人に合うとは思ってもいなかっただろう。<br /><br /> 特徴的なメニューとしてラクダが食べられるというので、ラクダのステーキを注文した。最初にやってくるパンをハリッサにつけて食べていると、レストランのオーナーの息子という人が寄ってきた。どうやら大学の先生で地質学を専門にしているらしい。塩湖の成り立ちや構造についてレクチャーしてくれた。大変興味深い内容で為になったが、話が少々長かったので肉が冷めてしまったのが残念だ。それでもラクダのステーキはなかなかおいしかった。<br /><br /> 帰りが遅くなったのでまっすぐホテルに帰った。そしてこのホテルはロビーなら無線LAN無料開放。同僚への連絡とブログの更新をしてネットを満喫。ゆっくりBBCを堪能してから寝た。

チュニジア戦記 (その8)

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2008/06/22 - 2008/07/10

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きゃわだ

きゃわださん

6月29日

 7時半に起床。少しのノドが痛い。留学生さんの風邪が移ったようだ。パッキングをしてから荷物を車に運び8時過ぎに出発。今日もジェルバ島経由で行くが、フェリーは込んでいたため30分ぐらい待つことになった。そこから一気に車を飛ばして砂漠の町ドゥーズに向かう。もうひたすら移動である。そのうち眠ってしまい、目を覚ますと40kmくらいのところだった。景色は乾燥地という様子で、ところどころに砂丘が移動しないように防風フェンスが作られていた。

 ドゥーズの町はオアシスの町という感じ。運転手のアブダラさんがここの出身だというので、昼食をアブダラさんの家でいただくことにした。チュニジア風の豆の煮ものとポテト料理、それに丸いパンという一般的な食事だ。家にあるパソコンを立ち上げて、これまで撮影した運転手さんの写真データをあげた。お祈りの時間なのだが、外は風が強いので留学生さんは部屋の中でやることにしたようだ。とりあえず一通り見せてもらったが、大体5分くらいで終わった。

 食事を食べ終わったところでドゥーズ名物の砂漠を見せてもらうことにした。ドゥーズは砂漠の町ともいわれるようにここから南がサハラ砂漠だ。町の南ある砂漠の門に行くと、たくさんの観光用ラクダがタクシーのように待機していた。留学生さん的には彼らに仕事をあげてほしいという。まぁ、一度はやってみたかったので賛同してラクダツアーが始まった。

 ラクダに乗った感想は巨大な馬に乗った感じ。乗馬の時は高い馬の背中に乗って視界が高くなるけれど、ラクダの場合は座っているので簡単に乗れるけど、そのあと3段階のステップで視界が上がる。例えて言うなら、ラオウの乗っている黒王視点で乗馬ができる。でも外見はラクダなので強そうには見えないだろう。しかも動きが鈍い。観光にはもってこいだ。

 しかし風が吹いていて砂が舞い上がり、目に入って痛すぎる。いくらゴーグルタイプのサングラスをつけていても完全に隙間が埋まっているわけではないので、強い風が吹いたときなどは目を開けていられない。しかし対照的にラクダはなんの表情も変えずにマイペースで歩いている。1時間ほど修行のようなツアーを体験し、遊牧民がいかに厳しい自然の中で生活しているかを実感した。

 一通り満喫したところでトズールに向けて出発。途中奇妙な地形の場所にたどり着く。ここからはトズールまで一直線に塩湖を横断するように道路が走る。湖といっても干上がっていて水はない。湿った色の土が広がる。途中何か所かお土産やみたいなものが建っている。多くの店先には砂漠のバラが売っていた。

 塩湖を通過し、最初の町に入った瞬間、街並みが変わっていることに気がつく。レンガで模様を描いており町全体がテクスチャに覆われているようだ。

 そこからトズールまで、ナツメヤシに覆われた巨大なオアシスが続く。トズールはナツメヤシの生産と砂漠観光で発展した大きな街だ。レンガで模様を描く特徴的な街並みが印象的だ。

 町の中を通過して、町はずれにあるクサールホテルに宿泊。ザルジスのホテルよりいい環境なのに安い。やはり海沿いのほうがリゾート地になっていて、割高になっているのだろう。イギリスBBC放送が映る。ユーロカップでスペインが勝ったことなどテレビの内容が半分くらい聞き取れることに感動。

 夕食は商店街に並ぶ一角のレストランで食べることにした。入店したら客に日本人夫婦がいたのでびっくりした。むこうもまさかこんな砂漠の町で日本人に合うとは思ってもいなかっただろう。

 特徴的なメニューとしてラクダが食べられるというので、ラクダのステーキを注文した。最初にやってくるパンをハリッサにつけて食べていると、レストランのオーナーの息子という人が寄ってきた。どうやら大学の先生で地質学を専門にしているらしい。塩湖の成り立ちや構造についてレクチャーしてくれた。大変興味深い内容で為になったが、話が少々長かったので肉が冷めてしまったのが残念だ。それでもラクダのステーキはなかなかおいしかった。

 帰りが遅くなったのでまっすぐホテルに帰った。そしてこのホテルはロビーなら無線LAN無料開放。同僚への連絡とブログの更新をしてネットを満喫。ゆっくりBBCを堪能してから寝た。

同行者
社員・団体旅行
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス
  • 沙漠の入り口ではラクダたちが出番を待っていました。

    沙漠の入り口ではラクダたちが出番を待っていました。

  • ドゥーズの街にある薬草店。すんごい香り。

    ドゥーズの街にある薬草店。すんごい香り。

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