2008/11/23 - 2008/11/25
5361位(同エリア7780件中)
RiEさん
沖縄滞在2日目。
リゾート感満点のHOTEL日航アリビラを後にし、再びエアポートバスで那覇市内へ。
低気圧が迫っているらしく、空は雲が多くてちょっと不安な感じだけど、せっかく沖縄まで来た事だし首里城くらいは見ないと!って事で、意外に観光好きだと判明した友人と2人で朱色と琉球王国の象徴:首里城へ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
HOTEL日航アリビラをチェックアウトし、まずは那覇市内へ。
行き同様、各ホテルを経由する朝イチのエアポートバスに乗って、那覇空港の1つ手前の“とまりんばす”まで移動(960円)。
エアポートバスのチケットは、ホテルのサービスカウンターで販売されているので当日購入でOK。ただし座席数に限りがあるので場合によっては乗車出来ないことも。
ガイドブック無し・地図無しの私たちが唯一持っている情報といえば、2日目に宿泊するホテルの地図と、雑誌の沖縄特集数ページ。
エアポートバス下車後にTAXIで、ホテルがあるモノレール“おもろまち”まで移動して、荷物だけ預けてから観光をスタート。
まず首里城へ向かおうと駅へ行ってみたところ、構内に貼ってあった1日乗車券に惹かれて購入したら大正解♪
1日モノレール乗り放題で、幾つかの観光名所の割引待遇も付いて600円。初乗りでも200円前後していたのでレンタカー移動じゃ無い人にはお勧めアイテム。 -
モノレールの車内は窓がとても大きくて…
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モノレール駅はDFSの目の前にあって、宿泊ホテルからは徒歩3-4分と大変便利♪
頻繁に運行しているので、行き先に合わせてTAXIと併用すれば車が無くても観光に支障ナシ。 -
那覇の街並みが一望できた。
空港からのメイン道路はマンションや商業ビルが目立ったけれど、モノレールが走るエリアは沖縄らしいスタイルの、四角くて・コンクリートで・テラスが広く・屋上を持つ家がズラっと並ぶ。
あと、住宅地内の集合住宅はあまり背が高くないのも特徴。
「夏はみんな、あの屋上でバーベキューするのかな??」と話していたらあっという間に首里城がある“首里駅”に到着した。
駅周辺には客待ちタクシーがわんさかいて、アレ手コノ手で首里城までは遠いことを説明してくれるけど、雑誌に路線バスで行けることが書いてあり、ここから徒歩圏内だったので、バス停の場所を聞き(駅から1分)走ったらタイミング良く乗車成功した。
ちなみにバスは一律:100円で“首里城下町線8番”で、乗車時間は5-8分くらい。
似た名前のバス停が2つあるけれど“首里城前”バス停で下車をして、バス停周辺には首里城へ向かう人の流れがあるので、そのまま付いて歩くこと約3分… -
守礼門到着。
首里城 名所・史跡
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2.000円札にも印刷されたこの有名な門は朱塗りで、台湾で見た寺院を思い出させる造り。想像していたよりも小柄でちょっとビックリした。
首里城に着いた辺りから怪しくなりだした雲行きは、カメラにポツポツと小さな雨粒を散らす。
そういえば、午後から大雨が降るって朝の天気予報で言っていたような…首里城 名所・史跡
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せっかく世界遺産:首里城まで来た事だし、雨を理由にカメラを出さないのも悔しいので、ここはOlympus君に頑張ってもらうことに。
ハイビスカスの色鮮やかさがが咲き誇る沖縄。
11月下旬だというのに、昨日に引き続き湿気が多くて半袖や7分袖姿の人が目立つ。 -
最初に出迎えてくれたのは“歓会門”。
首里城城郭内に入る最初の正門にあたり、中国からの使者などを歓迎する意味でこの名がついたとか。
門の左右には大きな対のシーサーが安置されているのも特徴。
周りを高い石垣に囲われているので威圧感があり、簡単には侵入できなさそう。首里城 名所・史跡
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道は門から門へと続いていて、石段を登った先に見える赤い櫓づくりの門は“龍樋・冊封七牌と瑞泉門”。
カーブがかった石段の右手(黒い服を着た女性が立っているあたり)に泉があり、龍の口から水が湧き出ていたので“龍樋(りゅうひつ)”という名がついたとか。
龍樋の水は王の飲み水として使われたほか、中国からの使者が来た時もわざわざ宿泊先まで運んだと伝えられるシロモノ。
石段は意外と傾斜が急で、体力が無い私は自分を励ましながら登った。首里城 名所・史跡
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赤い櫓の真下からみた眺め。
沖縄戦でほとんどが破壊され、今見ているのは復元された景色…戦争をして得られるものなんて何1つ無い。首里城 名所・史跡
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シーサー越しに目線を城郭外へ。
左上部に見える赤い屋根の建物は守礼門の横にある小学校。首里城の隣で学ぶ事が出来るなんて素敵。 -
更に進んでいくと全体が朱色の大きな建物“広福門”へ。
“広福”とは福を行き渡せるという意味で、建物自体がその機能を持っていたとか。
左奥には士族の財産争いを調停する裁判所のような機能の“大与座(おおくみざ)”が、右手前には神社仏閣を管理する“寺社座”という役所だったそう。
そして現在は、建物の裏側が首里城有料エリアへのチケット売り場の役割を果たしている。
ちなみに、チケット購入時にモノレールの1日乗車券を提示すると2割引きの640円で入場可能♪首里城 名所・史跡
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広福門の入り口をくぐって正面に見えるのは“首里森御嶽(すいむいうたき)”と呼ばれる神聖な場所。
首里森(すいむい)とは首里城の別名で、琉球神話の中では神がつくった聖地と伝えられ、首里城内で最も格式高い拝所の1つ。
小さな門の周りには石の塀で囲われていて、その中から溢れんばかりの植物が顔を覗かせている。聖地の主は、ガジュマルやクロツグがほとんどだとか。首里城 名所・史跡
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チケットを手にして、有料エリアへ。
首里城正殿の正面からのイメージしかなかったけれど、全体図で見ると思いのほか大きくて驚いた。 -
“奉神門”と呼ばれる、鮮やかな朱色の巨大な門をくぐると…
首里城 名所・史跡
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すごく広くて整備された空間が広がり、中央には何もないけれどその周りを囲むように…
正面には、琉球王国の王城:首里城正殿が、
正面左側には、王府の中央行政庁だった北殿が、
正面右側には、正殿訪問者の受付や取次を行っていた番所と、日本的な儀式や薩摩藩の接待所として使われていた南所が建っている。首里城 名所・史跡
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正殿に近づいてみるとその華美な装飾に改めて、中国文化がMIXされた匂いを感じた。
首里城 名所・史跡
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正殿は琉球王国最大の木造建築物で、国王の象徴とされている龍が33体住んでいるとのこと。
カッ!と大きな目を見開いたその表情は、何人たりとも国王に逆らうことを許さない事を諭しているように見える。首里城 名所・史跡
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小さなシーサーが沢山鎮座していて可愛らしい♪
シーサーの奥に見える扉は…
1階(横格子の扉)が琉球国王が政治や儀式を執り行う際に開かれた、云わば仕事場の役割を果たす“下庫理(しちゃぐい)”。
2階は国王とその家族、女官らの儀式を執り行うプライベート的なスペース“大庫理(うふぐい)”。
3階は通気性を考慮されて設けられた屋根裏部屋になり、現在は1階と2階の見学が可能になっている。
正殿は過去に4回焼失していて、現在見られるのは復元されたものにあたる。
正殿の見学は正面から入ることは出来ない為現在、資料展示室になっている南殿から入場する。首里城 名所・史跡
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資料展示室は1階と2階に設けられ、宝物や歴代の琉球国王の肖像画が飾られていて見どころが満載。
特に国王の肖像画は皆、髭が生えているけれど年代によって流行があるのか少しずつ違っていたり、衣装も注意して見ると変化があって面白い。ただ、数百年たっても構図のパターンだけは変わらないのが興味深かった。
必ず、中央に当時の琉球国王が配置され、その周りを士官らが囲むスタイル。
国王の権力度によって、王が描かれるサイズが違うらしく、力がある人は画面から溢れんばかりに…弱かった人はそれなりの大きさで、また囲む士官らの数も変わってくるのが特徴。
とっても面白くて友人と物凄く盛り上がったのに、撮影禁止でだったのが残念。
写真の和室っぽい畳の間は“書院・鎖之間(しょいん・さすのま)”と呼ばれる南殿の奥に位置する建物の1間。
日本の伝統的な和室をモチーフにしているのがわかるけれど、何となく道場っぽい?
ここは主に中国から来た使者や薩摩の役人を招いて接待をした、国王が日常政務を行った場所だったそう。
今流行っている琉球畳(正方形・縁無し)かと思いきや、見慣れた長方形の畳だった。首里城 鎖之間 グルメ・レストラン
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そして、書院・鎖之間から見える庭園。
琉球石灰岩を利用し沖縄の植物が植えられ、何処となく南国テイストな不思議な印象。 -
正殿の内側へ…まずは行政執務を行う1階から。
横格子の扉の正面にあたる場所に御差床(うさすか)と呼ばれる国王が座る玉座が設けられ、その後ろには2階から御差床へ降りてくる際に使用された国王専用階段が設けられている。
朱色でまとめられたこの空間は、目立った装飾も無く大変シンプル。
隅に設置された幅が広い階段でいざ、2階へ。 -
2階は、1階と打って変わり天井も高く装飾も凝っていて雲泥の差(笑。
2階にも御差床があるけれど、大きくてどっしりとした立派な椅子が置かれ、その後方には“おせんみこちゃ”と呼ばれる特別な部屋があった。
おせんみこちゃでは、国王と女官が毎朝祈りを捧げた場所と言われていて、入ることは出来ないけれど隙間からこっそり覗くことが出来る。 -
お土産などが売っているエリアへ移動すると“御涼傘(うりゃんさん)”と呼ばれるシルクで出来た大きな傘を発見。
朱色の生地に鳳凰や牡丹が刺繍されゴージャスだった。
中国の影響を受け使い始めたそうで、国王の外出時や城内外での行列に持ち出されたそう。 -
1/25のスケールで再現された、首里城での儀式模型。
正殿の2階:大庫理の扉が開き、国王の姿を確認することが出来る。
御庭と呼ばれる広場に士官や官僚が集まり、国王の話に耳を傾けているけれど…後方に座っている者たちはカッタルイのか居眠りしていたりと、ニクイ演出も♪ -
有料エリアを出ると、ひたすら続く石段を下って幾つかの門をくぐる。
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かなり下の方へ降りてくると、登ってくるときにあった龍樋と並んで重要な水源“寒水川樋川(すいがーひーじゃー)”を発見。
生活用水や防火用水として利用され、溢れた水は地中の溝を通って池に排出される仕組みになっており、首里城の排水システムを垣間見ることが出来る。寒水川樋川 名所・史跡
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沖縄に来る前は漠然としかイメージが湧かず、守礼門の印象しかなかった首里城。
無知のまま来た事が幸いしたのか、どれも大変興味深くて不思議だった。 -
首里城を囲む道路まで降りてきたところで、雨が大粒になり慌てて木の下に避難。
時刻は13:00…雨足が強くなる一方なので、ランチに行くか友人が行きたい観光地を先に周るか悩むところ。
とりあえずTAXIを拾うと、行きたい場所が意外と近いことが判明したので“世界遺産 識名園”へ行ってみることに。
続きは03へ。
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