2008/12/05 - 2008/12/07
543位(同エリア771件中)
瑞樹さん
新千歳空港から高速に乗って移動し、先ずは「ザ・ウィンザーホテル洞爺スパ&リゾート」へ。
そう、7月に洞爺湖サミットが行われた、あのホテルです!
最近はホテルの利用者か宿泊者でないと、入るのは難しいそうです。
今日はホテルの方が内部を案内してくれるそうで、楽しみです♪
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到着!
しかし!
ご覧の通りの天候で、その全貌を見せてくれませんでした…これはきっと、もう一度来なさいということですね。はい。 -
玄関を入ると、真っ赤なふかふか絨毯でお出迎え。
この絨毯の上を、どんなVIPな方々が歩いたんでしょう。 -
そして、シャンデリアとブルーのクリスマスツリーが飾られていました。
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進んで行くと、開放感溢れる明るいロビー。一階のロビーは二階、地下一階と吹き抜けになっています。
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なかなかお洒落なロビー。
真昼間だからか、利用している人は誰も居ませんでした。 -
ロビーではピアノとヴァイオリンの生演奏が始まりました。
朝はハープ、昼はデュオ、夜はジャズの演奏があり、一日中音楽を楽しめるようになっています。 -
ロビーの片隅には、クッキーで作られたアドベントカレンダーがありました。
アドベントカレンダーとは、キリスト誕生の4週前の日曜日から一日ずつカレンダーをめくりながら主の誕生を待ち望むもの。
12月中は25日まで毎日、17時にカレンダーが開けられるそうです。
しかし説明書きにミスプリ発見。「一枚づつ」となっていました。いいのか?ウィンザー。これじゃ首相も読み間違う訳だ。
それはともかく、こういうささやかなイベントは、特に長期滞在者にとっては嬉しいですね。 -
これからいよいよ客室を見に行きます。
ホテル内には至る所にフラワーアレンジメントが飾れて居ます。
私たちが行ったときも、丁度ロビーの花を取り替えているところでした。
これはエレベータホールの手前にあったもの。可愛いです。 -
七階、セミスイートクラスの客室です。室内は明るくシックにまとめられています。
正直、思ったよりも広くないなぁと思いました。これだけの広さなら、私だって泊まったことある〜。
でも、やっぱりこの景色と立地環境を入れてのセミスイートなんでしょうね。一泊10万円以上です。 -
ミニバーもなかなかの品揃え。
スナック類に混じって甘栗やこんぶがあるのが面白いです。
ペリエなどのミネラルウォーターもありますが、ここはひとつ北海道の軟水も置けば良いのじゃないかと思いますが。 -
広い広いウォークインクローゼット。
の割に、ハンガーが少なかったです。 -
どんな浴衣orパジャマかな?と思って引き出しを見てみると…普通(?)の浴衣のようでした。
ちょっと意外です。モントレ京都のほうがおしゃれだったなぁ(っても、普通のパジャマですが)。 -
ランドリー・バッグが帆布っぽい生地でした。
こちらはちょっといい感じ。このランドリー・バッグも洗われるんでしょうねぇ。 -
バスルームです。
すみません、思いっきり私が写っちゃっています。
海外のホテルなんかは壁一面が鏡というところも多いですが、こちらは思ったより小さいですね。 -
アメニティは、おお、ブルガリでした。
う〜んこれだけで幾らするんだろう…。 -
リッチなバスルームを入って正面が洗面台で、左にお手洗い、右側にはバスタブ。
シャワーブースが別なのが嬉しいですね。で、何がリッチかと云うとブルガリだけじゃなくて、 -
なんとバスルームにはガラスのない窓があって、部屋の向こうの洞爺湖に面した景色を湯船に浸かりながら眺められると言う訳です。
因みに今はというと… -
見事な白い景色が!笑えるほど白いです。はは。
晴れていると、 -
こんな感じだそうですよ。客室内のデスクにあったパンフの写真です。
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そのデスクと、液晶テレビ。広いデスクが手紙を書くのにも良さそうです。
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シンプルなベッドサイド。ライトのスイッチが斜めに出ていて、押し易そう。
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リッチな宿泊者気分を満喫した後は、上階のレストランフロアへ。
長期滞在者も多いということで、レストランなどが13もあります。これなら毎日飽きずに過ごせそうです。 -
こちらはご存知三ツ星の「ミシェル・ブラストーヤジャポン」。 毎年11月にはフランスからミシェル・ブラス氏本人をはじめ、フランス本店のスタッフが来日するそうです。
ランチならコースが13,860円、ディナーでも21,945円から。思ったよりもお手頃かな?うーん、いつか是非食べてみたいです。 -
こちらはオープンスペースでしたが、このフロアのウェイティングルームとして使われるのでしょうか。ナチュラルな家具でまとめられています。
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そのウェイティングルームの向かいにあるのが「Out of Africa」。
近海で捕れた海鮮類や和牛など鉄板焼きが楽しめるレストラン。コースはスペシャル・ディナーメニューが30,000円、冬のランチ・ディナーが21,000円、冬のランチメニューが11,000円だそうです。 -
ディスプレイが面白くて、ま料理がないんだからこちらに目が向いちゃいますね。
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そのレストランは、こんな感じ。湾曲した半円形の鉄板があり、シェフが目の前で調理してくれます。席は22だけ。
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薪ストーブがあったりして、いい雰囲気。
いいですね〜一度来てみたいものです。一方の壁が広い窓なので、それこそアフリカの燦燦と照る太陽があるかのような明るさです。 -
ナイスな置物。こういうの好きです。
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これも好き〜。
さてそろそろ移動。 -
こちらはこのフロアのお手洗いのマーク。何だかトイレのマークまでリッチ?
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お次は和の空間。
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こちらは「杜氏賛歌」。飛騨高山の古民家の一部を移築しているそうです。
ほかにも「祥庵 こげ津」、そして -
蕎麦の名匠・『翁』の高橋邦弘氏がプロデュースした蕎麦処「達磨」もあります。和食のお店がこんなにあるなんて、いいですね〜。
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この階のエレベータホールから続く廊下。
落ち着きがありつつも高級感を感じさせる内装が素敵です。 -
色々なレストランを見てエレベータで階下へ下り、今度はロビーを上から見渡せる通路へ。
階段の両脇には、うん?スフィンクス? -
ロビーを上から見たところ。
こんな風になっていたんだ!
なるほどこれは素敵かも。 -
レストランは上階だけじゃなくて、こちらにもありました。
ここは二階になるのかな?
入口の様子と名前からして、南国系の料理が味わえるレストランかと思いましたが、イタリアンとフレンチ、両方が楽しめる「ギリガンズ・アイランド」というレストランでした。 -
窓の外は…やっぱりまだ白いまま。
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こちらのロビーは、上から見たほうが綺麗ですね。
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こんなビリヤード台もありました。
そのほか、プライベートゲレンデやゴルフ場、テニスコートにフェラーリとコルナゴのコラボMTBがあったりと、アウトドアも楽しめるようになっています。
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