2008/12/06 - 2008/12/06
1689位(同エリア4243件中)
一歩人さん
明治41年(1908年)作とあります。
ブロンズが彼方を見つめています。
え?私かも。そう、人間を見つめているのでは
ないでしょうか。ただみつめるのではなく、
それは、見てからのお楽しみ。
(2008年12月16日エリアの変更 東京23区から上野地区へ)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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01 地図を見る
日暮里駅を降りて、まず、これで
確かめました。 -
02 坂を上る
どこかしら、谷中の下町の雰囲気を感じます。
このあたりは、坂が多いですよね。
御殿坂を過ぎると、七面坂。その先が
谷中ぎんざ。
谷中霊園をはさんで向こうは、
三崎坂に団子坂。 -
03 朝倉彫塑館
見えてきました、
朝倉文夫氏のアトリエ兼住居。
建物は国の有形文化財です。
谷中散歩を楽しみ人たちが、
行きかう町。 -
04 入り口
おやああ、あのブロンズは!
「慈雲の泉」?
いいえ、「雲」とあります。
習作でしょうか?
(ここからは、すべて私的な感想です) -
05 真横から
真横に回る私。
みんな表情が違います。
大発見! -
06 更に回ると
表情だけでなく、顔の角度も、
異なりますね。
一体何をみつめているのでしょうか。 -
07 生誕?
左手を上げた青年を見つめていました。
そう、希望の星!
人間の未来を見つめているようです。 -
08 撮影は、ここまで。
館内の撮影は、できないそうです。
が、お庭は自由。
館内で新発見が、紹介します。
その1は、薩摩切子等の収集家でもあり、
現在は、サントリー美術館収蔵とあります。
成る程、そういうことだったのね。
その2は、双葉山の胸像を製作するために、
モデルの双葉山横綱のために新調した
皮製の椅子に座ることが出来ました。
深々とした椅子に座って、書斎を
眺める私。気持ちは明治へ。 -
09 屋上へ
アトリエを拝見した後に、屋上へ。
え?像があります。 -
10 谷中の風景
ここ谷中にも、宅地化が迫っております -
11 文夫翁の像?
それを見つめる文夫翁さん? -
12 青年の像
希望の星、青年です。
野球帽を後ろ向きにかぶり、
熱意が感じられます。
圧巻。正面玄関上ですね。 -
13 屋上に巨木
屋上といっても、お庭になっており、
こうして巨木も育っております。 -
14 最後に
大都会の中で、昭和初期の雰囲気を
感じながらのひとときでした。
十分お伝えした満足感でいっぱいです。
おしまい。
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