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クラシックな建物が好きです。<br />明治・大正・昭和初期に建てられた洋館に、そそられるのです。<br /><br />シャンデリアだったり窓の形であったり、じゅうたんや壁。<br />モザイクであったり階段の手摺。<br />その時代の富豪たちの暮らしを想像しながら・・・<br /><br />大山崎山荘美術館では紅葉の時期に合わせて<br />「青のコレクション ピカソの青 モネの青」<br />を開催中の様、これは行かなくっちゃ! と、やってきました。<br /><br />午前中東福寺を回り、午後はこちら大山崎山荘へ。<br />JR京都線 大阪方面行の電車で14分。5つ目の駅を降りると<br />直通のバスが出ています。<br />バスで3分程。急な坂を登った所にそれは有りました。

大山崎山荘美術館へ ~モネの絵と紅葉を楽しんできました~

8いいね!

2008/11/27 - 2008/11/27

338位(同エリア504件中)

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keito

keitoさん

クラシックな建物が好きです。
明治・大正・昭和初期に建てられた洋館に、そそられるのです。

シャンデリアだったり窓の形であったり、じゅうたんや壁。
モザイクであったり階段の手摺。
その時代の富豪たちの暮らしを想像しながら・・・

大山崎山荘美術館では紅葉の時期に合わせて
「青のコレクション ピカソの青 モネの青」
を開催中の様、これは行かなくっちゃ! と、やってきました。

午前中東福寺を回り、午後はこちら大山崎山荘へ。
JR京都線 大阪方面行の電車で14分。5つ目の駅を降りると
直通のバスが出ています。
バスで3分程。急な坂を登った所にそれは有りました。

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  • バスは山荘敷地入口で降ります。<br />降りてすぐ小さなトンネルをくぐるのですが、その真上で紅葉がお出迎え。

    バスは山荘敷地入口で降ります。
    降りてすぐ小さなトンネルをくぐるのですが、その真上で紅葉がお出迎え。

  • くぐって振り返る。

    くぐって振り返る。

  • 緩やかな坂を上がった先に美術館、右に行くと庭園が広がります。

    緩やかな坂を上がった先に美術館、右に行くと庭園が広がります。

  • 赤というよりオレンジがとっても綺麗!

    赤というよりオレンジがとっても綺麗!

  • バスを降りてしばらく坂を上がれば見えてきます。<br /><br />静かでいい雰囲気です〜

    バスを降りてしばらく坂を上がれば見えてきます。

    静かでいい雰囲気です〜

  • 門柱の灯りをともす部分が可愛いわぁ。

    門柱の灯りをともす部分が可愛いわぁ。

  • 大山崎山荘美術館です

    大山崎山荘美術館です

  • 煙突 その奥の窓の形 壁の色 <br />好きだなぁ。

    煙突 その奥の窓の形 壁の色 
    好きだなぁ。

  • 山荘の周りは紅葉最高潮 ♪

    山荘の周りは紅葉最高潮 ♪

  • 遠くに見える塔が何かはわからなかったのですが、白壁が山の緑にも、池の周りの紅葉にもまっちんぐ〜<br />

    遠くに見える塔が何かはわからなかったのですが、白壁が山の緑にも、池の周りの紅葉にもまっちんぐ〜

  • アサヒビール大山崎山荘美術館<br /><br />関西の実業家であった加賀正太郎氏によって大正〜昭和初期に建てられた山荘。英国風に自ら設計をしたそう。 その後時代が変わりゆき山荘は荒廃していくことに… <br />京都府や大山崎の住民をはじめ多くの人々の保存を願う声に応え立ち上がったのがアサヒビールの樋口社長(当時)でした。<br />そして山荘の修理復元を、隣には絵画の展示を目的とする新館を建設し、1996年より「アサヒビール大山崎山荘美術館」として開館の運びとなったのです。<br /><br />2004年に国の有形文化財に登録されました。<br /><br />建物内部は撮影禁止・・・・・

    アサヒビール大山崎山荘美術館

    関西の実業家であった加賀正太郎氏によって大正〜昭和初期に建てられた山荘。英国風に自ら設計をしたそう。 その後時代が変わりゆき山荘は荒廃していくことに… 
    京都府や大山崎の住民をはじめ多くの人々の保存を願う声に応え立ち上がったのがアサヒビールの樋口社長(当時)でした。
    そして山荘の修理復元を、隣には絵画の展示を目的とする新館を建設し、1996年より「アサヒビール大山崎山荘美術館」として開館の運びとなったのです。

    2004年に国の有形文化財に登録されました。

    建物内部は撮影禁止・・・・・

  • 入口の前庭から見ていたのは、本館テラス横の庭園でした。

    入口の前庭から見ていたのは、本館テラス横の庭園でした。

  • 建物内の建具などはそのまま修理復元されて残っています。<br />暖炉や壁などのこまやかなデザインのモチーフに感心しました。<br />建物自体が美術品のようで素晴らしいのですが、館内の1Fにはアサヒビールの初代社長のコレクション他美術品が展示されています<br /><br />アーチ越しに日本庭園<br />

    建物内の建具などはそのまま修理復元されて残っています。
    暖炉や壁などのこまやかなデザインのモチーフに感心しました。
    建物自体が美術品のようで素晴らしいのですが、館内の1Fにはアサヒビールの初代社長のコレクション他美術品が展示されています

    アーチ越しに日本庭園

  • 革張りのソファに座っていると良い気持〜になった。<br />もう一度家を建てるのなら、クラシックなココみたいな感じにしたい。<br />シャンデリアもきれい。<br /><br />2階テラスは喫茶室になっていて、綺麗な景色を眺めながらの「ワインケーキ」と飲み物が楽しめます。

    革張りのソファに座っていると良い気持〜になった。
    もう一度家を建てるのなら、クラシックなココみたいな感じにしたい。
    シャンデリアもきれい。

    2階テラスは喫茶室になっていて、綺麗な景色を眺めながらの「ワインケーキ」と飲み物が楽しめます。

  • 2階テラスからの眺め<br /><br />アサヒビールの創立120周年を記念しての「青のコレクション」は新館で。連絡通路を通り移動します。<br />モネの睡蓮(連作の3作品)にうっとり。<br />

    2階テラスからの眺め

    アサヒビールの創立120周年を記念しての「青のコレクション」は新館で。連絡通路を通り移動します。
    モネの睡蓮(連作の3作品)にうっとり。

  • 右上がカフェです。<br /><br />窓が可愛いと思いませんか〜?

    右上がカフェです。

    窓が可愛いと思いませんか〜?

  • 何度も山荘内を周って見て楽しんだので、庭園へ。

    何度も山荘内を周って見て楽しんだので、庭園へ。

  • オレンジ! 綺麗なオレンジがたくさん。<br /><br />葉の痛みが少ないので、時々さす陽ざしに透けるような綺麗な紅葉。

    オレンジ! 綺麗なオレンジがたくさん。

    葉の痛みが少ないので、時々さす陽ざしに透けるような綺麗な紅葉。

  • 葉の美しさでは、今日回った中で一番!

    葉の美しさでは、今日回った中で一番!

  • 人気のお寺も良いですが、こちらは如何でしょうか。<br />平日ならゆーったり紅葉を楽しめます。<br /><br />さっきも書きましたが、色はこちらの方がぐんと綺麗。

    人気のお寺も良いですが、こちらは如何でしょうか。
    平日ならゆーったり紅葉を楽しめます。

    さっきも書きましたが、色はこちらの方がぐんと綺麗。

  • 新緑の頃もまた良いのでは…と。

    新緑の頃もまた良いのでは…と。

  • でも、もう1週間早かったら更に良かったのかも?

    でも、もう1週間早かったら更に良かったのかも?

  • バリー・フラガナン 作<br />「ボールをつかむ鉤爪の上野の兎」

    バリー・フラガナン 作
    「ボールをつかむ鉤爪の上野の兎」

  • キレイ

    キレイ

  • 庭園から見る山荘

    庭園から見る山荘

  • 庭園からバスを降りて歩いた道の方に歩くと、そこはすごいオレンジに色づいた木々達。

    庭園からバスを降りて歩いた道の方に歩くと、そこはすごいオレンジに色づいた木々達。

  • 勝手に命名<br /> 「オレンジの路」

    勝手に命名
     「オレンジの路」

  • オレンジの路

    オレンジの路

  • オレンジの路

    オレンジの路

  • オレンジの路

    オレンジの路

  • 庭園に戻って。<br />山荘は英国風ですが庭園は日本的。<br />でも、キレイ。

    庭園に戻って。
    山荘は英国風ですが庭園は日本的。
    でも、キレイ。

  • この後に山荘にもう一度戻って、友人にお土産を買いました。<br />アサヒビールらしく「ビールケーキ」<br />美味しかったかな?

    この後に山荘にもう一度戻って、友人にお土産を買いました。
    アサヒビールらしく「ビールケーキ」
    美味しかったかな?

  • 帰りのバスも降車と同じ所に来ます。<br />JR山崎駅まで歩いても、10分ほどではないかと思うのですが。<br />でも、坂が結構急です。膝に心配の無い方はどうぞ。<br /><br />私はちょうどバスが来たので、乗りましたけれど。<br /><br />大山崎山荘美術館、季節を変えてまた訪れたいと思います。

    帰りのバスも降車と同じ所に来ます。
    JR山崎駅まで歩いても、10分ほどではないかと思うのですが。
    でも、坂が結構急です。膝に心配の無い方はどうぞ。

    私はちょうどバスが来たので、乗りましたけれど。

    大山崎山荘美術館、季節を変えてまた訪れたいと思います。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ゆっこさん 2008/12/08 19:14:04
    はじめまして♪
    keitoさん、こんばんは(^0^)

    訪問ありがとうございます。

    keitoさんも大山崎山荘行かれたんですね♪
    旅行記拝見し、同じこと感じられた方に出会えて
    とても嬉しかったです(*^^*)

    私も今年巡った京都の紅葉の中であそこが一番でした!
    命名された、オレンジの路はホント素敵でしたよね〜♪

    美術館では「睡蓮」の前に置いてあった
    あの味のある椅子にしばらく腰掛け見入ってしまいました。

    私の行った日には山荘、お庭とも割と人が多くて
    のんびりとはいけませんでしたが
    今度は桜の時期に行ってみたいです♪

    これから、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

    keito

    keitoさん からの返信 2008/12/08 20:41:51
    RE: はじめまして♪
    こちらこそ、はじめまして♪
    訪問いただきありがとうございます。

    フラニーさんが大山崎山荘に出かけられた翌日に、私も楽しんできました。

    > 旅行記拝見し、同じこと感じられた方に出会えて
    > とても嬉しかったです(*^^*)
    私も!(^◇^)
    それに、フラニーさんの写真が素敵でもう一度楽しめたって気がしています。

    > 私も今年巡った京都の紅葉の中であそこが一番でした!
    > 命名された、オレンジの路はホント素敵でしたよね〜♪
    実は、人人人…になったら困るので、内緒にしておきたいような
    でも、きれいな所よ〜と、自慢したいような気持でいます。

    > 美術館では「睡蓮」の前に置いてあった
    > あの味のある椅子にしばらく腰掛け見入ってしまいました。
    きゃぁ♪ 全く同じ事しました!

    > これから、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

    こちらこそ、よろしくお願いします<m(__)m>


                                keito
  • ツーリスト今中さん 2008/12/05 21:40:22
    ひと味違う京都の魅力>^_^<
    まだ、途中だったかしら?

    紅葉も見頃、人も少なく(と見ましたが)
    素敵なミニトリップになりましたね。

    古い建物、今では決して出来ない
    「贅沢」が。
    「本物の贅沢」を見つけられたりして
    感じ入るものがありますよね。
    日本ならではの洋館、、、、、。
    残し伝えていくのはなかなか大変なものが
    あると思いますけれど大切に見守って行きたいものですね。

    完成を楽しみにしています。

    まずは一票!

    keito

    keitoさん からの返信 2008/12/05 23:52:42
    RE: ひと味違う京都の魅力>^_^<
    こんばんは〜(^u^)
    早速ご訪問と1票ありがとうございます!!

    たった今完成させてきました。
    拙い言葉で私の気持ちがどこまで表現できるか・・・
    実に心配ですが (*^_^*)

    モネの絵も素敵でした。
    山崎と言えばサントリーのウィスキーを思い出しますね。
    実際、サントリーの後にこちらに来られた方も見受けられました。
    ウィスキーの香りがするので、近くにいるとわかっちゃうんですよね。

    > 古い建物、今では決して出来ない
    > 「贅沢」が。
    > 「本物の贅沢」を見つけられたりして
    > 感じ入るものがありますよね。
    > 日本ならではの洋館、、、、、。
    > 残し伝えていくのはなかなか大変なものが
    > あると思いますけれど大切に見守って行きたいものですね。
    ホント、今中さんの仰るとおりです。
    壊して新しくする事よりも大変なのでしょうが、ずっと残しておきたいですよね。

    今中さんの水墨画のような湿原旅行記も良いですね〜。
    おっと、この話題は今中さんの掲示板にて〜
    では!

                                 keito

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