仙台へ出張途中にちょっと寄り道　富士宮編

2008/11/27 - 2008/11/30

仙台へ出張に行くことになりましたが、日程に余裕があるので途中ちょっとあちこち寄り道をしていきます。
まずは、静岡富士宮で途中下車、浅間神社本宮とＢ−1グランプリで優勝している「富士宮やきそば」を食べてきました。

エリア 富士宮(静岡)

今日は天気が非常によく、富士山がとても綺麗でした。

先頭車両から真正面に富士山が見えます。

静岡で新幹線から東海道線に乗換、富士から身延線経由で富士宮駅に到着です。（新幹線から新富士で乗り換えられると便利なのですが、在来線とは直結していないんですよね・・・）

富士本宮浅間大社に到着
806年坂上田村麻呂が社殿を造営し、浅間大神を奉斎下と伝えられています。駿河国一宮で、全国1,300余の浅間神社の総本宮です。

案内はこちら
http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/

こちらが浅間大社境内案内図です。

流鏑馬で有名みたいですね。

この楼門と

拝殿、その後ろにある本殿（重要文化財）は徳川家康の建立です。

境内を右手に行くと、湧玉池（特別天然記念物）に行けます。
本殿後ろにある溶岩の山肌から富士山の雪解け水が湧き出て池になっていて、四季を通じて摂氏14度、湧水量20万トンと豊富です。

富士山の雪解け水はここで汲むことができます。
持参したペットボトルに水を詰めて持って帰られる人も多いそうです。

お宮横丁
浅間大社前にある富士宮ならではの味処・お土産処が集まる小さな横丁。
2年連続Ｂ-1グランプリに輝いた富士宮やきそばのお店もあります。
ここにも富士山の湧水が湧いています。

こちらのお店は、「富士宮やきそば学会」さん。富士宮やきそばの発祥といわれています。

ちょっと見難いですが、「でぶや」の石塚さんなんかも訪れておられます。

店内にもサインがいっぱい。

店の表には“やきそば神社”もあります。

出来上がってきた「やきそば学会」さんのやきそば。
富士宮やきそばの特徴は、水分の少ないコシのある麺に、いわしの削り粉がたくさんかけられています。そして入っているのは、お肉ではなくラードを絞った後の“肉かす”というものです。

ここにも富士山の湧き水が湧いています。お冷はここで自分でコップに汲んで飲みます。

このポーク神社（ジンジャー）」というお店では、「ＬＹＢ豚（ルイビ豚）」と名づけたお肉を売りにしています。

それでは、ワイドビューふじかわで甲府に向かいます。
身延線は、西富士宮駅より先は単線となり、列車本数も２時間に１本程度と極端に少なくなってしまいます。