2008/08/26 - 2008/08/26
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ももであさん
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“Cordes-sur-Ciel” sur-Cielとは“天空の” の意味
そうこの村の名は、ずばり“天空のコルド”
小高い山の標高159m~320mにかけてぽっかりと浮かび上がる村
ラピュタのモデルとも言われる。
アルビジョア十字軍に対抗し、1222年にトゥールーズ伯爵が要塞を築いた。
カタリ派にとってはまさしく命を守る重要な砦だったに違いない。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路にもあたる。
作家カミュはコルドを称えた。
「コルドでは全てが美しい、悲しみさえも」と。
決して、名前負けしない天空の村
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
-
ブリュニケルから約35キロ 日没が迫っていた。
遙か彼方にコルドが見え始める。
隣村のLes Cabannesでコルドが美しく見える場所を
必死に探す。
Uターンしようと偶然にも入り込んだ小道がそのまま
見晴台だった。
夕日がコルド・シュル・シエルを浮かび上がらせた
瞬間だった。
天空のコルド 英名“Cordes in the Sky” -
コルドに入り、複雑な細い小道をできるだけ
旧市街地に近い場所まで上る。
旧市街を守る2重の分厚い強固な防壁 -
13世紀以来守られてきた石壁
800年間当時の姿をそのまま残す村
驚異的な事実 -
村の最西側を守るOrmeaux門
13世紀に造られた。
現在村には5つの門が残されている。 -
Ormeaux門
中世タイムスリップへの入り口
ここから西から東へ約500mの2本のメインルート
が延びる -
村の入り口には、村を見守るかのように立つ
金属でできた門番らしきモニュメント
悪しき者達から村を守る -
Ormeaux門をくぐると、
右はGrand Rue Raimond VII
左はRue Saint Michel
どちらを通るか。。
勿論、両方。
行きは右、帰りは左にした。 -
何気に通った右手のホテル
ル・グラン・テキュイエ(Le Grand Ecuyer)
ミッテラン元大統領、シラク前大統領、サッチャー
元英首相等々、各界の超著名人が逗留していた。
ブログを整理してて気づいた。むむむむむ。 -
メイン・ダイニング
ラ・トリロジー(La Trilogie)
世界中の菓子職人にとっては神様チュリエス氏
の甥がシェフ・キュイジニエを務める
ミシュラン☆
チュリエス氏についてはまた後日 -
既に夜9時近く
どの店も閉まっている。
灯りが点ると、何とも言えない雰囲気が漂う。
サルラの夜を思い出すが、ここはとても静か。 -
何とも味わいのある石畳の小道
地元の車が走ることも無かった。
静かにのんびりと散策を楽しむことができた。 -
アーテイストも多く住むという。
道の両側は、アトリエ、ブテイック、ギャラリー
左はワイン専門店 -
街の中心へ近づきGrand Rue Raimond VIIを
振り返る。
夕闇が迫っている。中世の夜がやってくる。 -
両脇の建物からは旗がはためき、より中世の雰囲気
を醸し出す。
13〜16世紀は市役所、博物館、アトリエ、民家として使用される。 -
ガス燈に灯がともる。
ヨーロッパには静かな大人の街が多い。
猫も静かな街が好き。
ネオンサインの騒がしい大人の街は要らない。 -
14世紀に造られた屋根付きの市場
多くの支柱で支えられている。
この辺りが街の中心
村の人や観光客が集まり、気ままに談話する。 -
夏場には中世のお祭りが開催される
この城塞都市にはぴったり
京都の時代祭みたいなものかな? -
600年も経つ建物が、未だにみんなの憩いの場に
なっているとは。素晴らしいの一言
日本の伝統も素晴らしいが、一般市民に残された
ものは少ないように思う。 -
殆どのレストランが店じまいする中、紹介して
貰った中心広場(Place de la Bride)のこの
店が辛うじて開いていた。
12時間以上観光を続け、さすがに疲れた。
アルビのホテルに行く前に食事しよう。 -
チーズパスタ
見事に全体が白くなってしまった。
でも味はなかなか良い。 -
チーズとジャガイモを弾力が出るまで練り合わせた
アリゴ(Aligot)
オーベルニュやリムーザンでは特に定番
ソーセージも旨かった。 -
オムレツ
シンプルながらふわふわ柔らかく
良い味付け -
ピッツァ・マルゲリータ
トスカーナの味というわけにはいかないが
安くでお腹を大きくするためには必需品 -
今夜最後の客となったが、親切に対応してくれた。
ケチケチ旅行団だから、この頃には、“ユンヌ・
カラフ・ドー・スィルヴプレ”(水道水下さい。)
も板に付いてきた。 -
広場のレストラン
夜の雰囲気はとても良い
寒くも暑くもなく、静かにのんびり食事を楽しむ
ことができた。 -
中心広場側から見た市場
静かな街の静かな夜が深まる。 -
別のメインストリートRue Saint Michelを通り、
駐車した場所へ戻ることに
こちらにも良い雰囲気のレストランやホテルが -
巨大クレヨンの看板を出すアトリエ
中が覗けなかったのは残念 -
プジョー308
試乗したことがあるが、とてもレスポンス良く
きびきび快適に走れる車
日本では高いのが玉に瑕 -
中世の夜まっただ中
二重の城壁に守られたコルド・シュル・シエルは
カタリ派の人々にとって唯一安心して暮らせる
場所だったかも知れない。 -
ヨーロッパで一番深い井戸 114m
1233年改宗のためカトリック教会から派遣された
3人の異端審問官が、この井戸に投げ込まれた。
地獄のクルセイダーズに対するカタリ派の反撃 -
この事件を象徴するかの様な死に神
中世とはカトリックもアルビ/カタリ派も異常
な時代だったのかも知れない。 -
さぁ、元の場所へ戻った。
タイムスリップから現在へ戻る。
右から入り、左から戻る。
すると元へ戻れる。時間も空間も。 -
Ormeaux門を出ると今夜の旅も終わりを告げる。
既に夜も10時を過ぎた。おまけがある。
アルビのホテルまではまだ25キロ。もう一頑張り。
ホテルはすぐに見つかるか? 勿論、すぐに見つける。
フロントはもう不在で、入り口も閉まってるはず。
全然気にしない。いつも何とかしてきたから。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- kuritchiさん 2014/10/24 14:33:23
- 印象的。。
- 再度、こんにちは〜♪
ももであさんのこのコルドドの旅行記、とても印象的でした。。
フランスの旅でミディ・ピレネーの美しい村を訪問したいと思った時に、真っ先に頭に浮かんだのが、この ももであさんのコルトの旅行記でした…。
絶対にこのコルド・シュル・シエルにも寄りたいなぁ〜♪
(多分夜のコルトは無理だろうけれど…^^;)
ミディ・ピレネーでソーセージ&アルゴもいただいちゃいますよ〜♪
Ormeaux門をくぐり、あの景色を目にするのが今から楽しみな… kuritchi
- ももであさん からの返信 2014/10/26 20:03:21
- 天空の…
- コルド・シュル・シエルは、すごく人気ですね〜
ぼくのブログへのアクセス数でも、未だに上位なのが
ここコルドです。名前も姿も良いし。
日本で言うと、人気の竹田城的存在でしょうか。
アルビからはバスが出ていたように思います。
アルビの街も素晴らしいですよ♪
コルドからの帰りが夜だったら、アルビの夜景が
きれいに見えるはずです。
Ormeaux門から是非タイプスリップしてください。
ラ・トリロジーで食事なんていかがでしょう。
PS) 登りは急坂で歩きだと結構大変です。
そんな時は、プチトレインもあります。
-
- kuritchiさん 2011/02/23 17:54:43
- “天空のコルド”
- ももであさん、こんばんは^^
長い一日もようやく終わりですね♪
あっ…、現在の話ではなく、このフランスのドライブの旅行記でのお話ですよ^^
前日の25日も随分長い距離のドライブだった様な…。
でも、この日も、盛り沢山の美しい村オン・パレード♪で、400キロを越えるロング?ハードドライブだったはず…。
本当に、お疲れ様でした…。
でも、いきなりポッカリと浮かび上がる夕陽を浴びた“天空のコルド”の姿。。。
一日の疲れが、吹っ飛ぶ思いでいらしたことでしょう…。
コルトに着かれた、夕刻の9時…。随分、明るいんですねぇ〜
そんな、しっくりした大人の時間が、ももであさんご夫婦にはお似合い♪です。
中世へのタイムスリップの坂道を登られ、ガス灯が灯り、何とも言えないいい雰囲気の石畳の小道…。ますます、中世の世界への誘い…。
十字軍の跡や、宗教戦争の名残の残る美しい村…、コルト…。
そして、広場でのゆったりとした、美味しそうなお食事…。
こんな旅がした〜い♪ そう思ってしまうのは、kuritchだけ…?(←反語です…^^;)
私もいつかはこんな風に、フランスをドライブ旅で廻ってみたいなぁ〜♪
そんな時には、サルラとこのコルトで泊まることにしましょうか…。
絶対に、この美しい村々も周ってみたい。。。
早くも、そんな空想が楽しい… kuritchiでした…。
それにしても、ももであさんは、たくましい!!
このあと更に25キロ!ドライブされ、お泊りのホテルを暗い中、見つけ出し! 何もなかったかの様に、フロントを開けてもらい、ちゃんと泊まられるんだから…。
失礼ながら…、エライ!!!
感心しきり!!!の kuritchi
- ももであさん からの返信 2011/02/24 19:04:25
- 旅こそ若返りの妙薬
- kuritchiさん♪
年を取るにつれ、誰もが時間を早く感じるものです。
日本の平凡な毎日ではあっという間に過ぎ去る10日間が、
海外を旅する間だけは、どれ程長く充実して思えることか。
全てが刺激的で新鮮!
この時ばかりは、自分も子供心に戻っているのを感じます。
そして疲れを知らない子供にもなっている!
旅にはそんな不思議な魅力があり、だからこそ誰もが旅に
憧れるのでしょうか。
サルラやコルド。
子供心を持った大人を満足させるには、最高の場所です。
kuritchiさんにはぴったりな気がします♪
歴史、街並み、食事、夜の雰囲気。何れも抜群です!
なかなか海外をのんびり旅行できる余裕はないのでしょうが、
南フランスは、車の運転も楽です。是非いつかご訪問下さい。
さて、ほぼ2年振りに自転車とジョギングを始めました。
強烈な“鉛”が剥がれませんが、いつかはカーボンロッド
になることを信じて、めげずに頑張ってみます♪
ももであ
-
- pocoさん 2009/03/07 10:56:41
- こんにちは〜♪
- ももであさん〜!
もうすぐ南仏の旅行記も仕上がりでしょうか?素敵なところばかりですね〜☆
私もどなたかが仰ってたように大好きな人と手を繋いで歩きたいです(>_<)
すっかり春ですね〜とは言ってもまだ冷え込む日も有って今日も外は強い風が吹きぬけてます・・・
ご無沙汰してますが、報告させて頂きます。なんちゃって〜大げさですね。
実はあんなに色々教えて頂いたのに、我が家の南仏行きは秋に延期となってしまいました。夫の休みの都合です。秋だとまた全然違った様子になってしまうのでしょうが、真冬でもドライブしてた元アナ二人の番組を見て旅情?をそそられましたので秋にも期待はしています。
しっかり調べてあとちょっとで予約〜ってところまで進んでました。
ひと月早まってしまった休みには急遽NYに行くことになりました。
テロ以来初、今度で3回目のNYです。少し興奮しています。
そして今月の連休には中国桂林にちょっぴり行くのもまた緊張?!?
夫は初めて自分で手配してくれました・・・(爆)
それが終わったらまた秋の南仏作戦?再開です。
また旅行記見せてくださいませ♪poco
- ももであさん からの返信 2009/03/07 20:56:30
- RE: こんにちは〜♪
- pocoさん
お久しぶりです。
今年は、桂林、ニューヨーク、南仏ですか。すごいですね。
うらやましい限りです。
それぞれ随分と違った旅のスタイルになるでしょうから、準備が大変
ですね。それでも楽しそう。
最近のニューヨークってどんな風なんですかね。僕は15年程前に一度
行っただけですが、もう随分変わったのでしょうね。
街を歩けば誰もが生き生きとして、すごい活気を感じました。
不況にも負けてほしくないですね。
まずは桂林、気をつけて行って来てください。
また、ブログを拝見させていただきます。
ももであ
-
- smilepopoさん 2009/03/03 23:32:45
- 石畳
- ももであさん
こんにちは。
いつも楽しく読ませていただいております。
趣のある石畳ですね。心ときめきます。
こういう場所は、だいすきな人と手をつないでのんびりと歩きたいですね。
夕暮れになると村の表情が一変。
昼間の明るい雰囲気から、夜は月の光に誘われる雰囲気です。
歴史を辿ると決してさわやかな出来事ばかりではないようですから、きっと独特な雰囲気なのでしょうね。
そして、何より美味しそうな晩ご飯が気になります。
ワインは楽しみましたか?
気になる気になるぐるぐる。
ぽぽ
- ももであさん からの返信 2009/03/05 21:30:46
- RE: 石畳
- smilepopoさん
いつも素敵なコメントをありがとうございます。
急な石畳を上ると時空が変わり、城壁の中に中世の村
“天空のコルド村”
時間と共に刻々と違った顔を見せる夢の街
夜は耳を澄ませば静寂。大海の小舟のように浮かぶ遠くの街の灯
ガス燈に照らされ石畳に延びる人の影
もも族にとってこんな静かな夜は最高です。
静かに静かに浮かれ気分に浸り、あてもなく彷徨います。
世界中が“宝町化”する中、とても貴重な宝箱の街
今日も石畳は旅情を誘います。
二人で歩けば歴史が始まり、歴史は街に深みを与える。
またいつか必ず夢に浸りたいですね。
ももであ
-
- おでぶねこさん 2008/12/04 21:18:54
- 美しい村々。。。
- ももであさん、こんばんは。
やっぱりフランスは美しい。。。ももであさんの旅行記を拝見して
つくづく思うので有ります。
コルド・シュル・シェル・・・夕暮れに浮かび上がる村は
本当に美しかった事でしょうね。
この村はアルビからバスも出ていて、
いつかアルビに行ったら是非行こう!!!
と思っている村なのです。
なかなか実現できませんが。。。
ももであさんの旅行記を読ませていただいて
ますます行きたくなりまシタ。
ほんとに華美ではないけれど、手入れの行き届いた
気持ちのいい村ですね。
灯りの灯り始めた村も素敵ですね。
アリゴ。。。この地方では付け合せに良く出てきますね。
コンクで食べたソーセージとアリゴ。
とてつもなく美味しかったのを思い出しました。
ミディーピレネー・・ああ、また行きたいなぁ。
おでぶねこ
- ももであさん からの返信 2008/12/04 22:18:04
- RE: 美しい村々。。。
- おでぶねこさん
コルド・シュル・シエルは本当に素晴らしかったです。
今回のフランス旅行で、サルラは油断してたためにその
素晴らしさに驚きました。そしてコルドは予め期待して
たのに、その期待以上に素晴らしかった!
価値観が異なるから、他人に旅先を勧めることは無いの
ですが、ここは是非いつか観て欲しいですね。
10年程前天皇陛下もこの辺りをご訪問されたそうです。
アルビからバスが出てるんですね。逆にコルドからアルビ
へ向かうと、夜はアルビの美しい夜景が楽しめますよ。
ももであ
-
- おでぶねこさん 2008/12/04 21:17:47
- 美しい村々。。。
- ももであさん、こんばんは。
やっぱりフランスは美しい。。。ももであさんの旅行記を拝見して
つくづく思うので有ります。
コルド・シュル・シェル・・・夕暮れに浮かび上がる村は
本当に美しかった事でしょうね。
この村はアルビからバスも出ていて、
いつかアルビに行ったら是非行こう!!!
と思っている村なのです。
なかなか実現できませんが。。。
ももであさんの旅行記を読ませていただいて
ますます行きたくなりまシタ。
ほんとに華美ではないけれど、手入れの行き届いた
気持ちのいい村ですね。
灯りの灯り始めた村も素敵ですね。
アリゴ。。。この地方では付け合せに良く出てきますね。
コンクで食べたソーセージとアリゴ。
とてつもなく美味しかったのを思い出しました。
ミディーピレネー・・ああ、また行きたいなぁ。
おでぶねこ
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