2008/08/25 - 2008/08/26
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ももであさん
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2008/08/22~8/31:4-5日目(8/25-26)
オーバーハングの絶壁にへばりつく街♪
ロカマドゥール(Rocamadour)
ミシュラン・グリーンガイド三つ星を誇る屈指の観光地!
サンティアゴ・デ・コンポステーラ:ル・ピュイの巡礼路として
世界遺産!
そこを訪れる人の目的は様々。しかし中世から人を惹きつけては
離さない。
それは万人に深い感動を与える奇跡の場所!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
-
テグラのホテルから田舎道を15キロ
まずはロカマドゥール全景を一望できる景勝地
ロスピタレの丘に着く
若くて可愛い猫が出迎えてくれた♪
相当な美人 -
ロスピタレ(L'Hospitalet)村の礼拝堂
ロスピタレにはその名の通り、古くは巡礼者のため
の病院・救護所、宿泊所、礼拝堂などがあった。
1,000キロをひたすら歩く巡礼者にとってロスピタレ
の施設とロカマドゥールの眺めは素晴らしかった
に違いない。 -
ロスピタレの丘から眺めるロカマドゥール
ガイドブックやネットで何度も見た絶景が
今そこにある。これは文句なく感動する。
中世から多くの人を惹きつけた眺め
幾度となく写真に納められた眺め -
ロスピタレの丘を下り、車を停める。
さすがは一大観光地、道端まで駐車場は満杯
谷底に車を置くと、ロカマドゥール中心部まで
結構な上り坂をプチ巡礼する。
一見複雑な造りの街だが、断崖の上・中・下が
それぞれ城塞・教会・門前町からなる三層構造
を成している。 -
ようやく下層の“仲見世通り商店街”入り口に
辿り着く。
なかなかきつい登りだったが、ロカマドゥール
の景色を眺めつつなので早く感じる。
岩壁はオーバーハングしているのが分かる。 -
近づくほどに城塞や教会・岩壁が迫って見える。
徐々に首を持ち上げる角度もきつくなり、写真
を撮るのも大変。 -
白カビに覆われたシェーブルチーズ入りソーセージ
見るからに旨そうな逸品
白カビと乳酸菌のハーモニー♪発酵食品の進化形 -
この巨大な固まりが、岩壁中層部分を成す
11〜13世紀建立のサン・ソヴール教会
中世より多くの巡礼者がこの地を目指す。 -
いちじくの門(Porte du Figuier)
ここから本格的に仲見世通りが始まる。
狭い一本道にフランスをはじめ世界中から人が
集まる。 -
ただでさえ狭い目抜き通りをプチトランが行く。
オイオイ、そこまでせんでもいいっしょ!
巡礼精神はどこへやら。
商魂精神まっしぐら!? -
岩壁下層を成す門前町は、細長い一本の仲見世
となっている。
両脇には多くの土産物屋、レストラン、ホテル
でいっぱい。とても賑やか。
しつこい呼び込みは無いので一安心 -
振り返っていちじくの門を見る。
こんな狭い門までプチトランは走るのだから
大した根性。ここまで来るとあっぱれ!? -
目抜き通りを奥まで進むと、教会への登り口
オーバーハングの岩壁をいよいよ首を傾けて
見上げることとなる。 -
巡礼者の階段(Escalier des Pelerins)
ここから聖域へと上がる。
中世の巡礼者は、教会へと続くこの216段の階段を
両膝をつきながら上ったという。
想像を絶する過酷な巡礼の旅 -
日本人は一人もいないと思っていたら、写真の
親子連れに声を掛けられた。奥さんが日本人、
旦那さんはフランス人。
フランスに18年住むという。日本人が珍しくて
声を掛けてくれたそう。
階段の途中で随分長いこと立ち話した。
ここはフランスでも大人気の観光地だそう。
絶対のお薦めがロカマドゥール、サルラの夜、
サン・シル・ラポピーとのこと。 -
中腹で現れたワンコ
他の人のブログにも登場していた。
いつも観光客や巡礼者を見守ってきたのだろう。
ずっと元気でね♪ -
サン・ソヴール教会のある聖域に辿り着く。
石灰岩の岩壁が今にも崩れ落ちてきそうに
迫り来る。
聖域と呼ぶにふさわしい物々しさ。 -
ロカマドゥールの岩壁と一体化した教会は
複雑な構造に思えた。
サン・ソヴール教会は7つの聖堂と礼拝堂から成る。
その中でもノートルダム礼拝堂が有名
数々の奇蹟を起こしたとされる黒い聖母子像
安置される。 -
ノートルダム礼拝堂内部
ただひたすら祈りを捧げるための質素で厳かな場
分かりにくいが、中央上部に祭られているのが
「黒い聖母子像」
天井には10世紀から吊り下げられる鐘
奇跡が起こる度に自ら鳴ると言われる。 -
南側のステンドグラスから神々しい光が差し込む。
巡礼の中で、中世の人々は何を思っただろう。 -
別の場所で見た「黒い聖母子像」
左膝の上に幼きキリストが座り、聖母が微笑みを
浮かべる。
1562年に教会は焼き討ちに遭うが、聖母子像だけは
奇跡的に焼失を逃れている。 -
まるで岩壁上層部を支えるかのように建つ柱群
いくら何でも無理でしょ?何故? -
教会からはさらに上層の城へとつづら折りの山道
が続く。
これはかなりきつい -
曲がり角ごとには小さな祠
キリストの受難を描いたレリーフが納られている。 -
岩壁頂上のシャトー
現在は教会神父の住居になっているそう。
あと少し。 -
アルズー川駐車場から仲見世、聖域の教会を経て
ついに上ってきた、ロカマドゥール最上層の城塞
プチ巡礼とはいえ、さすがに疲れた。
と?なぜか車の走る音。よく見ると遙々上ったこの
場所も、ロスピタレから簡単に車でアクセスできる
場所でした。ぶひ。 -
ここから見るとどう見ても岩壁の頂上に孤立して
建つ城塞。
しかしこの後には立派な道路があって多くの車が。
がーん、ちょっと騙された気分
にわかプチ巡礼に対するプチ天罰か!? -
頂上の城塞から見た門前町
一本の長細い道の両脇に店が並んでいるのが
良く分かる。
写真奥がロカマドゥールを眺めることができる
ロスピタレの丘方面 -
巡礼者の階段をとぼとぼ下る。
さすがに連日のハードスケジュールに疲れる。
のんびりできない悲しい性
あと少しで商店街 -
実はここロカマドゥールには、お疲れモードの
にわか巡礼者のために、エレベータもあるのだ。
勿論、有料だから我らケチケチ旅行団には縁の
ない世界だが。。 -
来た時はあれほど賑やかだった仲見世商店街も
あっという間にひっそりと。
みんなどこに消えたのか?
ちょっと極端過ぎない? -
夕暮れが迫ると街の表情も変わってくる。
聖アマドゥールが隠遁生活に選んだ聖地
「アマドゥールの岩」 Roc amadour -
ロスピタレの丘に戻る
巡礼の聖地に静けさが訪れる。
1476年には岩盤と共に教会が崩壊
宗教戦争では焼き討ちに合い陥落
それでもこの地は人々の想いで蘇る -
ロスピタレのレストラン
美しいロカマドゥールを眺めながら食事する
ため多くの観光客が集まる。
自ずと割高になる→用がない。 -
ここから見ると頂上の城塞部分がロスピタレ
からの尾根続きであることが分かる。
車が簡単に往来するわけだ。
良く見てれば気づきそうなものなのに。
しかし今日も良く歩いた。 -
ロスピタレの丘展望所にはロカマドゥールの
案内板
教会付近は教会名ではなく、聖域とある。 -
ロスピタレの礼拝堂
昼間は青空に映えていた礼拝堂が、今は美しい
シルエットに変わる。 -
夜9時頃
ロカマドゥールに夕闇が迫る。
見ることで深い感動を与える場所
明日の朝までしばしの休息 -
夜10時前、早めにテグラのホテルに戻ると
どこからとも無く現れたお客さん。
何の迷いもなくベッドで休息
明日のプランを考えるのやーめた。
朝まで黒ももと過ごす。 -
日は替わって、8/26朝
ホテルの精算は前の晩に済ませた。
黒ももとしばらく遊ぶと、人気の無いホテルを抜け
出し再びロスピタレの丘を目指す。
相変わらずの美しさ -
城塞部分からアルズー渓谷に向かい徐々に朝日が
射し始める。
写真では表現できない神々しさ。
中世から人々を惹きつけたロカマドゥール
自分もその一人 プチ巡礼者 -
朝日が射すこの時間を狙ってバルーンが上がる
既に朝焼けの赤色は消え、眩しい光に変わりつつ
あった。
何百年も続いたロカマドゥールの一日が始まる。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- 鼻毛マンさん 2014/02/13 23:01:43
- 巡礼地巡り
- 初めまして、ももであさん。
僕がロカマドゥールの旅行記を探していたら、親切な方が、ももであさんの旅行記を教えてくれました。
サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼地の一つ。
中世の時代には、本当にこの巡礼地に歩いて巡礼したのだからすごい話ですね。
僕は残念ながらクリスチャンではなく名ばかりの仏教徒ですから、この地を巡礼している人の気持ちはちょっとわかりません。
日本でいうと、京都から熊野三山への熊野古道を進んだようなものなのかなって考えると、少しだけ気持ちがわかったように思えます。
ももであさんは最近投稿が無いようなので、見てくれているか少しだけ不安です。ぜひフォローさせてください。
そして、頂上から見た門前町の風景に一票を投じます。
鼻毛マン
追記:
ももであさんは猫好きみたいですね。
僕のところでも昔野良をしていた女の子の三毛が居て、たまに一緒に温泉に行ったりしています。
名前はニャーコ。
この名は、普段暮らしている分にはよいのですが、動物病院に行くと、ニャーコさまぁ〜って呼ばれてすっごく恥ずかしい思いをします。
今日、仕事から帰ったら、嫁さんがニャーコのテーマソングを作曲して聴かせてくれました。
曲名はニャーコマン。
なかなかの名曲です。
- ももであさん からの返信 2014/02/14 19:33:40
- 旅するニャーコマン♪
- ただの鼻毛伸びではない鼻毛マンさん、こんばんは。
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、ぼくのちょっとした憧れです。
巡礼は必ずしも中世とは限りませんよ。近辺では今もホタテ貝を身につけた
多くの巡礼者を見かけます。
日本では、四国八十八箇所のお遍路さんが、一番近いのかもしれませんね。
彼らを見かけると、ぼくはいつも羨望の眼差しで追ってしまいます。
4traをサボり、PCの前にかじり付くのを止めたおかげか、2月に入ってからも
ボクの平均歩数は、ずっと1日2万歩以上をキープできています。
45年ぶりの大雪の東京は面白すぎて、気がつくとこの日は3万5千歩も歩いて
いました。
ボクが好きなのはPCではなく、「新しい発見のある旅」なのだということを
改めて実感できた次第です。
さらに鼻毛マンさんのような旅心溢れる仲間がいることを新たに発見でき、
心から嬉しく思います。
ニャーコさまは、お元気ですか?
「ニャーコマン♪」を、ぜひ聴いてみたいです。
鼻毛マンさんと奥さんは、人生の楽しみ方にも、旅慣れていらっしゃいますね。
素晴らしいことです。
ももであ
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/02/15 02:37:00
- ニャーコマンには歌詞があります。
- にゃにゃにゃにゃかにゃかにゃーこまん
にゃーこまん にゃーこまん
にゃにゃにゃにゃかにゃかにゃーこまん
にゃにゃにゃにゃかにゃかにゃー♪
ももであさん、コメント見てくれたみたいで嬉しいです。
ニャーコマンのメロディには既に歌詞が付いていて、嫁さんは歌詞からメロディを起こしたというから、なかなかのものです。
近いうちにニャーコマンとピアノのためのソナチネとして発表することがあるかもしれません。
乞うご期待。
鼻毛マン
- ももであさん からの返信 2014/02/15 23:36:52
- 野村一家
- ニャーコマンなかなかの名曲のようですね。
新しいPCを買って、ぜひYouTubeで世界デビューして下さい。
実は、ぼくもたまに作詞作曲します。
これはJR山口駅で、意気揚々と空港へ向かう家族を見かけ、
即興で作った応援歌です。聴いてください。曲は「野村一家」
♪のむらぁ一家のお通りだ
♪今年はハワイへ行くぅのさ
♪アロハ ブランド カメハメハ
♪のむらぁ一家のぉ(変調) お通りだ
この曲、7年も前に作ったにも関わらず、同僚の女子が
いまだにソラで歌えるくらいの人気曲なのです♪
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/02/16 13:00:06
- すばらしい応援歌ですね
- 野村家のこれからハワイを謳歌する気持ちがよく現れています。
このような歌を口ずさんでいると、ISO監査の時につい本当のことを答えてしまうなど、ロクなことにならないと思います。
と、同僚の女の子に忘れずにお伝えください。
前回のコメントでは、飲み会の後で酔ってニャーコマンの歌を歌ってしまう失態を犯してしまいました。
昨年ニャーコと巡ったニャコ温泉の旅行記を非公開にしていましたが、お詫びの気持ちとして公開に戻しました。
ぜひ、一読していただけると嬉しいです。
鼻毛マン
-
- おでぶねこさん 2008/11/06 22:34:10
- やっぱ、車ですね。
- ももであさん、はじめまして。
フランスの村巡り・・・
ずいぶんたくさんの場所を回られたのですね。
実は2年程前にフランスの地方を3週間かけて回りました。
1人で、公共機関利用。。。
地方の公共機関は限られるので
いけなかった場所も有りました。
ももであさんのレンタカーの旅を拝見して
ス・・・凄い・・・と、うなってしまいました。
特に情報の少ないリムーザン地方の旅行記には
惚れ惚れでス。
フランスは奥が深い。。。
ジックリ楽しませていただきますね。
おでぶねこ
- ももであさん からの返信 2008/11/07 19:26:24
- RE: やっぱ、車ですね。
- おでぶねこさん
こんばんは、書き込みありがとうございます。
おでぶねこさんこそ、いつもとても素敵な旅をされてますね。
いつかそんな旅をしてみたい。心からそう思います。
好みの問題かも知れませんが、訪問先のセンスが良いし、
何より旅する時の視点・感性がとても素晴らしい。
コメントもとても心地良く、好きです。
一人旅なのにそれを感じさせない。
おでぶねこさんは、旅人ですね。
ももであ
それにしても、ぶっといねこですね。
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