フランス南西部のドライブ旅行記　?（カオール、サンシルラポピー、コルド・シュル・シェール、アルビ）

2010/04/24 - 2010/05/03

カオールで橋を観て、橋のたもともワイン屋サンに立ち寄り、金賞をとったというワインを買い込み、パン屋さんでバゲットのサンドイッチを作ってもらって、お昼にし又ドライブの始まりです。川沿いをドライブして行くと、小高い山にへばり付く様に建っている村が現れます。それがサンシルラポピーだったり、コルド・シュル・シェールです。どれもかわいい村でした。そしてアルビへと辿り着きました。街に入るとすぐに、オレンジ色のレンガの色が目に映ってきます。なんときれいな街なのでしょう。期待でわくわくしてきました。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

中世では繁栄していたカオール。今はその面影はあまりありませんが、ロット川に架けられたヴァントレ橋は14世紀に７０年かけて造られた要塞化された橋です。川面に映る姿は絵になっています。又ここはルピュイからコンポステッラまで続く巡礼の道の途中の街になりますので、巡礼者がこの橋を渡るんでしょうね。

美しいロート川沿いにドライブして行くとサンシルラポピーが見えてきました。小さなかわいい村です。

もっと行くとコルド・シュル・シェルに着きました。ここはラポピーより大きい街で、駐車場がなかなか空いていなくて大変でした。坂道を登って行くと門が現れ、その中が昔の面影を残す街になっていました。全体の写真が撮りたかったのですが、いいロケーションが見つからず撮れませんでした。

アルビの街に入ってきました。

なんてきれいな街なんでしょう。オレンジ色に輝いていました。

サント・セシル教会です。これがカタリ派を制圧し、教会の威厳を示す為に造られた大聖堂なのです。世界最大のレンガ造りで、細工も繊細できれいです。そして大きい！！

内部も美しいこと、この上もありませんでした。

教会の裏の階段を降りるとロートレック美術館があります。

美術館の横の塀に、ロートレックの絵が描いてあります。おしゃれです。美術館にはたくさんのポスターがや絵があって見ごたえがありました。

美術館の中庭もきれい。

タルン川沿いもきれいです。

サン・サルビー教会の中庭です。回廊がステキです。