2008/08/26 - 2008/08/26
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ももであさん
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2008/08/22~8/31:5日目(8/26)
フランスの最も美しい村巡りも、はや10村目
恐らく4 travelでも初登場
ミディピレネー地方 タルン・エ・ガロンヌ県 ブリュニケル
(Bruniquel)
赤坂のフランス政府観光局でパンフレットを入手した。
ブリュニケルも美しいと1フレーズだけあった。
コンク、サン・シル・ラポピー、コルド・シュル・シエル・・・
メジャー級観光地巡りの間には、こんなところを入れた方がいい
気がした。
大人気ではないかも知れないが、本当にのんびり過ごしたい。
そんな時、お勧めの村
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
-
サン・シル・ラポピーからの曲がりくねった小道
を走り辿り着く。
駐車場はがらがら。
いきなりのんびりした雰囲気が漂う。
地元の人が気ままに過ごす。 -
村の入り口に小さな教会
薄いファサード
入り口は閉まり中を見ることはできなかった。 -
教会横にはお墓
ここも実にこぢんまりとしている。
一見無縁仏かと思う程 -
1200年代前半は、狂信的なアルビジョア十字軍による
カタリ派討伐が盛んだった頃
ブリュニケルからアルビやトゥールーズは、それぞれ
50キロ程しか離れていない。
ここは疎開地だったのだろうか。
閉じられた教会の扉は、恐怖で震え上がる人々を想像
させる。 -
村の中心や城へと続く緩やかな登り道
民家は薄いピンクの石造りで、赤い屋根が特徴 -
とても古そうな時計台が見えてきた。
青空にそびえ立つ姿が美しい。 -
小さなアトリエ
村全体で観光地化された感はない。
どこが見所かも分からない分、返ってのんびり
過ごせる。 -
時計台
下部は中心広場へと続く細い通路になっている。
防壁の代わりをしていたと思われる。 -
村の建物はアイビーで覆われた石壁が多い
オートワールの村に似た感じ。 -
中心広場(と言っても狭いが)のレストラン
ちょっとスペイン風にも見えアンダルシアを
思い出した。
日陰は涼しいが、日の当たる場所は暑い -
暑さと疲れで甘い物が欲しくなり買った
アイスクリーム。
ボリュームでピカチュウを選んだつもりが、
超底上げ。何と下層はおもちゃだった。。 -
大小様々な大きさの石を使い造られた時計台
シンプルだが時代に左右されない造形美を
感じさせる。
これこそが永遠の時を刻む -
何度も何度も修復を重ねたと思われる。
日本だと危険物扱いになりかねない。
大切に扱うと、物はいつまでも生き残る。 -
古い石壁、細い小道、緑
美しい村に重要な基本三点セット
進むに連れ登りがきつくなってくる。 -
はい、チーズ。
親子だろうか。
村に負けず劣らず何だか味のあるおばちゃんだった。 -
クラシックカー
見るからに乗りにくそう。不便そう。
でも良いんだろうな。 -
綺麗に手入れされた建物
ここも石壁、石畳の小道、緑に花が加わり
よりいっそう美しく演出されている。 -
厚い石壁に守られた門
中世をそのまま彷彿とさせる景色
タイムスリップさせる村 -
村の最も高台に位置するブリュニケル城
一見お城には見えない。12世紀の古い城と15世紀
の新しい城からなる。
サン・シル・ラポピーと同じく崖の上に建っている。 -
ブリュニケル城からの眺め
近辺はグラン・コースと呼ばれる石灰岩の高原地帯
になっている。城の下はアヴェロン川が流れる。 -
薄暗く古い小道
位置的にずっと日の当たることが無い場所
しかし趣のある静かな通り -
緑に囲まれた小道を通り村の入り口へ戻る。
先程までいたサン・シル・ラポピーと異なり
のんびりした気分で村を散策できた。 -
何か目当ての場所がある訳でもなく、好きなように
歩き、とてものんびりできた村 ブリュニケル
疲れた時にまた帰って来たくなるような村だった -
1975年の古いフランス映画“追想(LE VIEUX FUSIL
/THE OLD GUN)”で登場した古い村
緩やかな丘に建つ、とても美しい村だった。
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この旅行記へのコメント (9)
-
- kummingさん 2021/05/16 15:52:24
- 追想♪
- 古いおフランス映画?
ふ、古いんですね、ももさまにとっては…1975年といえばまだ高校生だったかも?
ロミーシュナイダーが~(;o;)確か衝撃的なラストだったと記憶しています。内容、ストーリーは思い出せませんが、大好きな女優さんの1人♪
長期休暇中の処、お邪魔しましたm(._.)m
- ももであさん からの返信 2021/06/03 23:16:23
- 追想^^;
- 1975年といえば、大友皇子と大海人皇子が争っていた頃ですよね。
ロミー・シュナイダーさんってウィーン出身なのですか。
同じところは旅しない主義ですが、ウィーンはこっそり2度行きました。
欧州の中でも別格本山に好きな街なのです。
郊外のホイリゲで仕事帰りの80歳のおじいさんと意気投合し、
若かれし頃の武勇伝を骨の髄まで聞かされました。
「わしゃ友達の彼女を奪ったものさ。それが今のカミさんだぁ〜!」
そんな追想^^;
- kummingさん からの返信 2021/06/03 23:27:15
- あ♪
- プロフのももちゃん写真が復活^o^
ついでに、(どうでもいいけど)どうしても、ももさまに見せたい写真があります、
トラねこさまが川を渡る、の図♪
なにはともあれ、待ちに待った復活の時、めでたしめでたし^ ^
- ももであさん からの返信 2021/06/05 00:01:11
- フレディ♪
さっきトラねこさまが鍵盤を渡る、の図♪を見ました
ボヘミアン・ラプソディ
フレディ・マーキュリーって最高のアーティストですね
-
- smilepopoさん 2009/03/15 01:58:21
- ピンクの
- 石造りの建物は良いですね。
ふと、ゴッホの絵が頭に浮かびました。
多くの画家がこうした小さな村々を訪れては、趣の深い作品を残したのでしょうか。素人でも自分の手で描きあげたい、そんな気持ちにさせる風景ばかりですね。
私も年齢を重ねたら、海外のあちこちにある小さな村々を訪れて、ゆったり絵を描いて歩き、自分の旅行記として残したい、そんな夢があります。
- ももであさん からの返信 2009/05/19 21:02:53
- RE: ピンクの
- 日本の木造建築物も良いけれど、石造りの建物もとても味があって
好きです。特にこの辺りの石は、うっすらとピンク色で美しいです。
アーティストを惹きつける魅力があるのでしょうね。
実際、美しい村々には多くのアーティストが移住しています。
住みたくなる気持ち分かります。
smilepopoさん。絵を描いて下さい。その人の思い、気持ちが表れる絵
きっと元気が出てくると思います。どんな絵でも宝物。
ちっぽけな絵で構わないから、絵を描いてください。
-
- mariさん 2008/11/30 17:26:15
- まさかの上底
- ももであさん
こんにちは〜。
またまた趣のある素敵な村ですね〜。
小路の雰囲気とか、とても私好みです*^^*
そしてピカチューの上底アイスクリーム!
上底だけならまだしも、おもちゃが入っていたというのがなんんとも・・(^^;
怒るに怒れない仕打ちですね。
mari
- ももであさん からの返信 2008/11/30 20:21:50
- RE: まさかの上底
- mariさん
やられました。
当時のユーロ高で、このピカチュウが値段だけはプレミアアイス
そして味とボリュームは超トホホ。。
まぁ、疲れと暑さで、身体はアイスを欲しがってたんです。
それでも数年も経つとブリュニケルの記憶は、ピカチュウの村
になっていることでしょう。
思い出を買ったってことでしょうか。
そんなもんですよね。
ももであ
- smilepopoさん からの返信 2009/01/14 01:19:09
- RE: まさかの上底
- ももであさん
いいところを狙って旅行してますね。
タイムスリップしたような町並みは何日でものんびり過ごしたくなる空間です。ももであさんは上級者の旅行人ですが、わたしもいつになるかわかりませんが、必ずフランス美しい村100選をめぐります。
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