2008/09/11 - 2008/11/11
29位(同エリア39件中)
冷風扇さん
ローシーズンのプラセンシアは食事が今ひとつ。
そして、たまたま日曜に当たったベリーズシティでは酔っぱらいに絡まれ・・・と踏んだり蹴ったりのベリーズ滞在。
移動をすれば気が紛れるのでこの国を通るバックパッカーの多くが訪れるキーカーカーに移動してみました。旅行者も多いだろうし。
結果、旅行者の数は少なめでしたが、さすがに観光地でそれなりに過ごし安かった。
日本人の私が観光地でないところでものんびり過ごしやすいのはやっぱりアジアなのだろうかねぇ。
やっぱ食事の問題は切実なのであります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
-
表紙と同じ写真がいきなりではなんですので船を載せてみました。
ベリーズシティーの波止場です。
この手のボートで島に渡ります。
プラセンシアインデペンデンス(船で対岸にわたった)のバス乗り場を出たのが12時だったため、ぎりぎりで最終ボートに乗れました。 -
宿にチェックインした直後に夕食です。
〜本日のスペシャル料理〜とかかれた黒板を見て、「チキンシチュー」を頼んだら、10分後に「シチュー売り切れでした」。
「じゃあ、エビ炒め」「わかりました」って戻ったくせに、さらに「エビもありませんでした」
「じゃあ、何だったら出来るんですか?」
「ロブスターです」
「いくら?」
「30ベリーズ(15USドル)」
「ああ、もういいよ。じゃあそれで」
って一体なんなのさ〜。
ガーリックバターロブスターwithライス&ビーンズです。 -
私はエビ好きなのだが、ロブスターはそこまで好きでもない。なんと言っても殻を剥くのがいやだ(だからカニも好きではない)。
人が剥いてくれたエビが最高だ。天ぷらとか。
味は美味しかったので完食しましたが、シチューだったらソースに野菜が入ってるかなぁって思ったのさ。また野菜不足だ。 -
ローシーズンだったので宿もせいぜい二人しか客がおらず、なので貸し切りのようにのんびりしていました。
2階のテラスからの眺めです。 -
小さな島なので眼下に散歩をする旅行者や島の人が見られます。
そして、30分の間に2,3往復するんですね。
この島の突端にある岬でしか泳げないので、沖に出ない外国人はそこに必ずいるのだ。
きっと帽子を売りに行っているのでしょう。 -
宿の目の前に出ていた果物屋テント。
これが朝は大繁盛していた(それは言い過ぎかも)。
朝食を食べられる食堂が少ないため、このテント及び私が泊まっている宿のワッフルがやたらに売れていた。
このあたりもローシーズンならでは。 -
これが岬の突端です。
この壊れた桟橋の近辺のみ浅瀬になっております。ここで皆さん風呂に入るように海に浸かっていました。
(楽しいのか?)
ガイドブックにここの写真が使われており、「海辺でくつろぐ人々」などとかかれていますが、ここいがいいるところがないというのは詐欺に近い。 -
こうやって海に浸かる。
海の中にテーブルといすが沈めてあって、なんか座っておしゃべりしてたり、ビール飲んでたりするんですよ。
温泉か? -
マングローブがぽつんといたので撮ってみました。
この島の周りはマングローブだらけなのですが、こいつは一人でがんばっておった。 -
この島には自動車がありません。
みなさん電動ゴルフカートか自転車で移動しており、のどかな雰囲気を醸し出していますが、このキーカーカー島及びサンペドロ島がベリーズで唯一に近い観光名所(ベリーズバリアリーフへのダイブ)なので、続々とホテルを建てていました。
従って、軽車両が行き来しており、「排気ガスが全くない!」というガイドブックの言はウソでございます。
小さいリゾートマンションみたいなのもあったけど、この島って水がないからどうなんだろうっておもいますね。(宿は海水シャワーしかでない) -
島のパン屋で買ってきた昼食。食べてみるまで中身がわからなかったがハム&チーズパイであった。
(※英語が通じる国なんだから聞けよ)
2つで5ベリーズ(2.5USドル)。
日本よりは若干安い。 -
テラスでパンを食べていたら、子供が学校から帰ってきた。
自転車で通学する子、徒歩の子、父親がちゃりで送り迎えする子などいろいろ。 -
夜は屋台で食べてみた。
小錦の様なおばちゃんが陽気に客引きするのでつられてしまいました。
「飲みもの2杯、メイン料理、マッシュポテト、パン、デザート付きで20ベリーズよ!」
高いのか安いのかは判断はつかず。 -
飲み物は選べるのではなく、ここのオリジナルでした。
「マンゴージュースにちょっとだけラムが入っているのよ」
ってほんとにラムちょっとだけすね。
味しませんけど。 -
最後の方まで気がつかなかったのだが、おばちゃんは客引き&焼き物担当で、この建物の中で最後の仕上げをする従業員がいるらしい。
-
暇そうにしているが、外国人が通ると、この体制のまま
「今日の夕食を探してるんでしょ?美味しい魚やチキンとパンにデザートまで付いてたったの20ベリーズよ〜」
と陽気に客引きする。
面白いほどみんなおばちゃんに反応し、「食べ終わったんだよ」という人以外は結構覗いていく。 -
網焼です。
チキン、ロブスター、バラクーダなどがこの日のメインでした。 -
私が頼んだのはバラクーダ。
焼いたバラクーダにあんかけをかけてありまして、中華みたい。味もまあまあでした。これならうまい。
ただマッシュポテトがバターたっぷりでしつこいし、パンにもバター塗りすぎ。
高カロリーだってば。
でも、持ち帰りじゃないんだからこの容器はやめた方がよいのでは・・・ -
食べている途中でアメリカ人の集団が来てしまい、やたらに騒々しくていごこちが悪くなったので退散。
デザートと飲み物はお持ち帰りにしてもらいました。
デザートはおばちゃんお手製のチーズケーキ。
これが周りの外国人に受けていた。
「デザートだけもう一つ売ってくれないか?」
「でも、あまり数がないのよ」
私のを売ってあげたいくらいだった。高カロリーだ。
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