コンケーン・バンコク1週間の旅。?Kumonの先生（อาจารย์Kumon)

2008/10/07 - 2008/10/13

コンケーンからバンコクへの飛行機は朝、昼、夜の一日3便。昨日の予約で昼の便が取れ、ホテルピックアップは11時。それまでの時間ホテルのプールで水浴びする。

タイへ来るときは必ず水着を1枚持ってきて、必ず１回は水浴びするようにしているが、いつ来ても真夏のタイでは、裸になって水を浴びるほど気持ちの良いことはない。

Koza Hotel（許三大酒楼）の2階にはCharoen Thaniと同じ位に小奇麗な屋上型プールがあって、朝の陽光の元、誰もいないプールを独り占めにし、悠然と泳ぐ贅沢気分を味わう。

暫く水浴びをしていたら、中年夫妻が子供達3−4人を引き連れてやってきて、プールも賑やかになる。ピックアップの時間にはまだ早かったが、小うるさいので帰ろうとすると、奥さんから英語で呼び止められ、「日本人か？」と聞いてくる。

タクシー運転手を含め、大概のタイ人は上手い下手の違いはあっても、少し位の英語が話せるので、英語で話しかけられてもびっくりはしないが、彼女の英語は上品で、発音も正確。朝からのプール通いで、上流階級の家族かも知れない、と思った。

「ใช่・チャイ」（そうです）、とタイ語で返事したが、少し驚いた様子で、話しかけてきたのは、この夫妻はコンケーンにある「公文式」スクールの先生で、今生徒の子供達を引き連れ、泳ぎの練習に来ている、とのこと。

又、長男が2年前、新潟にある商業高校へ3ヶ月ほど留学したことがある。二人とも日本贔屓とのことを、熱心に話してくる。

セブンイレブンがタイに進出し、今小売業を席巻しているが、この公文もタイでは随分と成功しているようだ。

知り合ったのが昨日だったら、どこかで食事でも出来たのが、もう帰る真近のこと。名刺交換だけをし、記念の写真を2−3枚撮り、その場を別れる。

メールアドレスを聞いていたので、後でこの写真をメール送信してやろう。

エリア コーンケン(タイ)

コンケーンで公文式スクールを経営しているPadoongtam夫妻。

ご主人は今は水泳を教えているが、本来は柔道5段で、オリンピックにも出たそうである。

息子自慢の奥さんは、何枚も長男、Joe Louisの写真を持っていて、新潟商業高校留学時の写真を見せてくれた。日本人の一人として嬉しかった。