ふるさと雲仙・千々石町の古民家

2008/11/12 - 2008/11/12

千々石ミゲルや橘中佐で有名な千々石町の友人宅は古民家です。
団塊世代の女性が牛小屋を買い取り、半年かけて住まいにした。
それはそれは素晴らしい一語に尽きる。その徹底しかたが半端じゃない。いままで数十年集めた箪笥、長持、小道具、大道具、骨董品をさりげなく置いている。なんといっても女性がデザインしたと思われない豪快さ・・・、
その中に隅々まで行き届いた繊細さ！みごと調和している。そこで満月の夜プラチナ世代の男女が手料理で酒を酌み交わした。
橘湾に日が落ちる頃から始まり時のたつのも忘れ午後１０時半まで楽しんだ。

千々石町は島原半島の西側に位置し、橘神社、切手にもなった千々石海水場、ギネスブックにも登場する世界一高い門松、全国棚田サミット会場・・・上げればキリがない、文化も高く人情味あふれる町だ！

エリア 雲仙(長崎)

その豪快さに圧倒された
農家の小屋＆牛小屋とは考えられない

玄関先の大きなガラス透しに街の灯りと海が見える
「街の灯り・・・♪♯とても奇麗ね・・」

薪と釜で豚汁作るオーナー

入り口も素晴らしい

車庫の上はバルコニー

バルコニーより千々石の町と普賢岳が一望できる
右側を眺めれば橘湾

プラチナ世代の合コンのはじまり

諫早・太良のカキの炭火焼に始まり・・
ホッケ、イカ、千々石湾の鮮魚、
豚足は先日からトロトロ煮つめそれを炭火焼
庭先の畑の野菜、お酢は庭のダイダイ酢、
飲み物は持参、地焼酎、ビール、懐かしい角、
憧れのオールドパー・・・

オーナーが古いかごを利用して柿渋を塗った作品を見る友人美術家

大きな薄型テレビは不釣合いのようだが不思議に目立たない

雲仙岳の上に満月が・・・
これは合成写真ですが
見た目にはこんなに見えた！

孫さんの作品（小学時代の）
美術家の友人もびっくり

すこし酔っ払った？

明治維新の着物

今夜は最高！
篤姫、紫式部、楊貴妃も登場

この旅行記へのコメント （2）

• ginさん 2008/12/04 22:59:31

  美酒、美食、美人、

  昼間から始まり夜中までの宴会楽しそうですね。
  
  家の雰囲気がまた最高ですね、こんな所で飲む酒、食べる料理は格別かと。
  
  Gin
  
  

  雲の仙人さん からの返信 2008/12/04 23:44:10

  RE: 美酒、美食、美人、

  夕方４時ごろから夜１０時まで平均年齢６０以上の男女がはしゃぎました。
  
  橘中佐や千々石ミゲルの出身地・千々石町（雲仙市）の古民家です。
  
  My畑で取れたての野菜やフルーツ、橘湾の地元魚やカキ炭火焼・・・。