2008/09/23 - 2008/09/23
220位(同エリア271件中)
Mikaさん
小高い丘の上に城壁で囲まれた 小さな街がある。
「谷間の真珠」と呼ばれるのにふさわしい このオビドス(Obidos)は、アルコバサ(Alcobaca)から 車で45分ぐらいのところにある。
城壁に囲まれていると言っても、街なんだから、入り口に城壁跡が残っている程度なんだろう、と思っていたら 本当に 町全体がすっぽり城壁で囲まれている。
街の入り口のポルタ・ダ・ヴィラ(Porta da Vila)は かわいいアーチ型のゲートで、アズレージョ(装飾タイル)で 覆われている。ポルトガルの建物は どこに行ってもこの綺麗なアズレーショが見られる。
ゲートを抜けると 石畳の 細い道になる。どの家も、黄色か青色のラインが白い壁に塗られている。この街の旗が 黄色と青色だからなんだとか。町全体で統一するなんて すごい!
色鮮やかな花が軒先に飾られている家も多いし、街を歩いているだけで すごく楽しくなってくる。メインストリートのディレイタ通り(Rua Direita)には お土産物屋さんがたくさん並んで 観光客で賑わっていた。メインストリートなのに すごく狭い道なのも なんだか 愛嬌があっていい。
まっすぐ歩いていくとサンタ・マリア広場(Pr.de Santa Maria)に着く。ぺロリーニョと呼ばれる罪人のさらし柱が建っている。その前には 内部の壁全体がアズレーショで覆われた サンタ・マリア教会(Igreja de Santa Maria)がある。内装が すごく綺麗なので 見る価値のある教会だ。アーチ状になっていて、天井の装飾も美しい。
さらに歩いていくと サンティアゴ教会とお城の塔みたいなところに突き当たる。なにかと思えば、ポザーダ(ホテル)だった。お城を改装してあるらしいんだけど、1泊のお値段は少々お高め。オビドスは 本当に小さな街なので 1泊するほどでも ないんだけど、中世のお城ポザーダには泊まってみたい!
ポザーダを抜けると お城の塔の部分が 現れる。塔には登れないけど、城壁は自由に上り下りできるようになっていたので ネルソン(旦那)と一緒に上る。城壁の部分、手すりもないし、けっこう 幅も狭いので 壁際にそって、落ちないように歩く。ちょっと怖いけど、城壁からむこうに見える田園の緑と、城壁の内側のオビドスの街並み、オレンジ色の屋根が ものすごく かわいい!!!城壁は1.5キロほど 続いているらしい。
とりあえず、城壁からおりてきて、小さな通りを歩く。メインストリートは 観光客だらけだったけど、道を外れると閑静なエリアになる。かわいい家が多い。
それから ここで 忘れてならないのは サクランボを漬けた果実酒 ジンジャ(Ginja)
道端で1杯1ユーロで売っていたので飲んでみる。甘いけど、サクランボの味もしっかりして おいしい。ジンジャの入ったコップがチョコレートでできているので、飲み干したあとは そのまま 食べれるのも魅力的。
街の中にもう1つある サン・ペドロ教会(Igreja de Sao Pedro)は、内装はシンプルだけど、祭壇の部分が金ぴかですごく派手な印象。キリスト教でも 宗派によって、祭壇のスタイルが 異なるみたい。
このかわいい街を立ち去る前に もう1度、入り口付近の城壁に上って、絵のようにかわいい街並みを見下ろす。かつての王妃、イザベラも とりこになったこの街。交通の便は あまりよくないんだけど、中世の雰囲気漂う 美しい街。この近くをドライブすることがあれば また ぜひ立ち寄りたい。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
-
城壁に囲まれた街、オビドス(Obidos)が見えてきた。
ローマ時代に 海からの敵の侵入を防ぐために 砦を築いた。 -
街への入り口。
敵の侵入を防ぐために 二重構造になっている。
ジグザグになっているので、そこを通ろうとしていた車は 大変そうだった。
駐車場は 入り口付近にあるんだけど、そこに停めると有料なので、少し離れた場所に停めるとタダだった。 -
街の入り口 ポルタ・ダ・ヴィラ
(Porta da Vila)
イスラム時代に建築された。
アズレージョ(装飾タイル)は18世紀のものらしい。
メインゲートまで かわいい。 -
細い石畳の道。
黄色と青色に塗られた壁が かわいい。
花を飾っている家が 多くて、街並みに彩りを与えている。 -
メインストリートのディレイタ通り
(Rua Direita)
メインストリートにしては 狭い道だなぁ、もしかして、隣の道のが 大きいのかも?と、思っていたら そんなことはなく、ここが 街で1番の大通りだった(笑) -
スナックバーの軒先。
花が あふれんばかり。 -
細い小道。
ネルソンと一緒に。 -
店先に飾ってあった 置物の自転車。
かわいい! -
サンタ・マリア広場
(Pr.de Santa Maria)
このすぐそばに 旧市場があった。 -
ぺロリーニョ(Pelourinho)
罪人のさらし台。
罪人は みせしめのために カゴに入れられて ここに吊り下げられた。
かわいい名前なのに けっこう残酷・・・。
柱が くぼんでいるのは 吊り下げられた時の金属の環の跡だそうだ。 リアル・・・。 -
サンタ・マリア教会
(Igreja de Santa Maria)
1444年に、アフォンソ5世と いとこのイザベラが結婚式を挙げた教会。当時、彼らは10歳と8歳だった。 -
教会の内部。
壁を覆っているアズレージョは 17世紀のもの。
中央の祭壇は ターリャ・ドウラーダ(金泥細工)というバロック様式。金を大量に使っているこの様式は ポルトガル独特のもの。
オビドス市長夫妻の石棺もここに 置いてある。 -
天井の装飾画も美しい。
ポルトガルは カトリックなので 聖母マリアを祀っている教会が多い。 -
街の突き当たりにあるのは サンティアゴ教会
このすぐそばに 15世紀の城を改装してできたポザーダ(ホテル)がある。 -
塔には上れないけど、城壁は 上れるようになっている。
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城壁から見える オビドス城
(Castelo de Obidos) -
ネルソン、ちょっと 腰がひけている?
足元が狭いので、滑らないように 注意しながら歩く。
手すりもなにもないので、安全は自己責任です。
(日本だったらきっと 上らせてもらえないよね、こんな狭いところ・・・) -
ここから 見える景色は綺麗!!!
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「谷間の真珠」と呼ばれる オビドスの街を見下ろす。
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城壁は 約1.5キロほど 続くそうだ。
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こんな かわいい家に住んでみたい!
でも、観光客に 毎日のぞかれているんじゃ 住みにくいかも? -
城壁の裏側には いい景色を見ながら お散歩できるトレッキングがあった。
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黄色と青色のラインのはいった 家々の間にて。
このへんは 観光客が いなくて 静かだった。
他のポルトガルの街では あまり見かけなかった 日本人。この町へは ツアーがでているみたいで ガイドつきの観光客の団体がいた。
個人的に旅行に来る日本人旅行者も多いみたい。 -
オビドス産は高品質と言われているジンジャ(Ginja)
サクランボを漬け込んだお酒。
飲みやすいけど、20度ぐらいのアルコール度数。 -
お酒の入ったこのコップは チョコレートでできている。
飲み終わった後は そのまま パクっと食べれます。 -
サン・ペドロ教会
(Igreja de Sao Pedro) -
中央の祭壇が 金ぴか。
ターリャドラウダ(Talha Dourada)と呼ばれる金泥細工の装飾。
他のヨーロッパの国とは 違うな、と思っていたら これは ポルトガル独自の様式なんだって。
ブラジルで発見された金を 大航海時代に大量に 輸入して、教会内部の装飾に使用されたらしい。 -
店先のアート(売り物?)
お土産物やさんには 中世時代の服とかも 売っていたけど、誰が着るんだろう?(笑) -
名残惜しいので、もう1度 城壁の上に 上って 街を見下ろす。
オビドスを訪れて、すっかり とりこになった 王妃イザベルは ディニス王に この町をプレゼントしてもらったんだって。
町ごとプレゼントって さすが 当時の王様は 太っ腹!!!
1282年から1834年まで 王妃の支配下となった。
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