2008/09/23 - 2008/09/23
166位(同エリア192件中)
Mikaさん
バターリャから30分ほどで、「銀色の海岸」と呼ばれる コスタ・デ・プラタ(Costa de Prata)という地域に到着。その中でも観光地としても有名なナザレ(Nazare)に立ち寄ってみた。
ナザレというのは 8世紀にロマノという僧が この街にやって来た時、彼が持っていた聖母マリア像が イスラエルのナザレのものだったことに由来するらしい。
3つの地域に分かれているナザレの中でも、崖の上にあって、街を見下ろせる シティオ地区(O Sitio)に向かう。坂道を登ったところで車を停め、歩く。
大きな広場には、ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会(Igreja Nossa Senhora da Nazare)がある。私たちの貴婦人=聖母マリアの教会という意味だ。早く海岸を見たいのを我慢して、まず教会に入る。ポルトガルの教会って 他のヨーロッパの国と内装(祭壇の部分)がすごく 異なる。 なんだかゴージャスそうな 祭壇は 金ぴかだ。観光客はいないけれど、祭壇のすぐそばには 教会で働く(?)おばあちゃんが 祭壇の前を見張っている。旧約聖書をモチーフにしたアズレージョ(装飾タイル)も印象的。
次にメモリアル礼拝堂(Capela de Memoria)に向かう。聖母マリアが現れた、この場所に礼拝堂を建てたそうだ。(ファティマや、ナザレなど、ポルトガルには聖母マリアがよく出現したのね。それだけ信仰深いのだろうか。)小さな礼拝堂だけど、アズレージョで埋め尽くされた天井は 美しい。小さな階段があるので 降りてみると 小さなマリア像があった。今でも ここで ナザレの人を見守ってくれているようだ。
いよいよ ナザレの街並みを見下ろす!赤い屋根と白い壁。砂浜と青い海が すごく綺麗!ここまで やって来てよかった。少し霧が出ていて、それもまた絵になる。
下を見下ろすと、崖なので ちょっとぞっとする。さらに 西の方に 少し歩いて行ってみる。無理して歩くと 落ちてしまいそうな 崖がある。灯台のほうに行ってみたかったけど、霧が濃いので やめておくことに。この断崖絶壁をはさんで ナザレの街と反対側を見てみると こっちにも 長い浜辺が続く。真夏には ビーチに訪れる人でいっぱいになりそうだけど、今は閑散としていて 誰もいないみたい。
ネルソンが 「アルガヴ(南部)の海と比べて、ナザレの海がどれぐらいの冷たいのか知りたい」と言うので、海辺沿いのプライア地区(A Praia)まで行ってみる。浜辺は あまり人気がないけど、すごい数のカモメ。そういえば アルガヴェ(ポルトガル語読み:アルガヴ)の海には あんまり カモメがいない。
海に近づいてみるものの、波が高すぎて とてもじゃないけど 泳げない。近づきすぎるのも 怖いので、だいぶん こっちまで来た波に触ってみるけど、冷たいのかどうか よく分からない(苦笑)
崖の上から見た景色も絶景だったけど、浜辺から見上げる断崖絶壁の様子もまたいい。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
-
ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会
(Igreja Nossa Senhora da Nazare)
1377年に建築。
ナザレの守護聖人たちが祀られている。
ここには ナザレという名前のゆかりになったマリア像がある。このマリア像を持ってきた ロマノという僧は 崖の洞窟の中にマリア像を隠していたらしいが、羊飼いたちによって見つけ出されたらしい。
この教会、ヴァスコ・ダ・ガマも訪れていたらしい。
祭壇と アズレージョが印象的だけど、写真撮影は禁止。バロック様式になっていた。 -
教会の前の広場。
けっこう感じがいい。
この周辺に お土産物屋さんが並ぶ。 -
メモリアル礼拝堂
(Capela de Memoria)
展望台のすぐそばにある、この礼拝堂。ここが 聖母マリアが現れた奇跡の場所。
1182年に 狩りをしていたロピーニョという人が獲物を追って 岬の端まで馬を走らせていた。霧で先が見えなかったため、馬とともに 危うく崖から落ちそうになった。しかし、聖母マリアが現れて、馬は 奇跡的に 後戻りし、九死に一生をえた。 -
礼拝堂内 天井のアズレージョ(Azulejo)
一面に敷き詰められた青い装飾タイルが すごく綺麗。
地下におりる階段の壁にも 続いていた。 -
小さな聖母マリア像
キリストにミルクを与えているところ。
この反対側には窓があって、崖を見下ろせる。 -
礼拝堂の裏には 言い伝えどおり、馬に乗ってまま 崖から落ちかけた様子が アズレージョに描かれている。
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展望台の横には 小さな十字架が掲げられている。
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展望台から ナザレの街を見下ろした風景。
赤い屋根が印象的。
絵に描かれたような美しさだった。 -
崖の真下は緑色の海。
だんだん 遠くなるにつれて 青になって、空と海との境界線が よくわからなくなっている。 -
ネルソンのお母さんと ネルソン。
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岩の色と同じ色の鳥。
雄大な海を見て 何を物思うのか。 -
雲が目の前にある。
真下には 青い海と、白い波しぶき。 -
突き出た崖がたくさん。
海は綺麗けど、落ちたくない。 -
崖の上に登ってみる、ネルソン。
「クイダード(気をつけて)!」と 繰り返し叫ぶ、ネルソンのお母さんは、崖から 20Mほど離れた場所で見守ってました。 -
私は これ以上 前に踏み出せない。
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サン・ミゲル要塞(Forte de Sao MIguel)があるはずなんだけど、霧が濃くてよく見えない。
今は 灯台があるらしいんだけど、うっすらと姿が見えるだけ。
すごい波しぶき。 -
ナザレの街とは 反対方向を見てみる。
「銀色の海岸」という意味の コスタ・デ・プラタ(Costa de Prata)
でも、ここも やっぱり 霧で 海が あんまり見えません。海岸は 見えるんだけど、銀色っていうか 茶色っぽい砂浜に見えたのは あたしだけ???
山の上には 大きな風車がいくつも見えた。 -
ナザレは 漁師と独自の風習、それから伝統衣装を着た人で有名、と聞いていたんだけど、本当に着ている人 発見!
既婚の女性は 7枚重ねの短いスカートに、エプロン。
それから 頭にはスカーフを巻いて、スリッパをはいている。 -
あれ?なんか 宗教がキリスト教じゃない人がいる、って思ったら、これも 伝統衣装なんだとか。
未亡人の衣装だそうです。
ナザレだけなのかと思ったら、ネルソンのおばあちゃんも、3年間ぐらいは喪に服すために黒い服を着ていたんだって。ポルトガルの風習なのか? -
ネルソンと二人で。
ネルソンもナザレに来るのは初めてだったらしい。
お土産に、ナザレで有名な船の形の模型を購入。 -
プライア地区 (A Praia)
海岸にあった 伝統的なスタイルのボート。 -
さっきまでいた シティオ地区(O Sitio)
今度は 浜辺から 断崖絶壁を眺めてみる。 -
人はあんまりいないけど、カモメがたくさんいる。
と、いうことは 魚がいるという証拠。 -
浜辺に 足跡をつけながら 海の温度をチェックしにいくネルソン。
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でも、けっこう波が高い・・・。
これだと さすがに 泳げそうにない。 -
と、いうことで ここまでやってきた波のしぶきを 触ってみる。
でも、温度は よく分からない(苦笑)
これは きっと かなり 冷たいんだろう、ということで 納得した 私たち。 -
浜辺には漁師さんたちの道具がおいてあった。
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駐車するのに料金がかかるので、ネルソンのお母さんが 車の見張り番をしていてくれた。
優雅に 車の上でポーズを決める。 -
さっきのボート、縦から見ると なんだか 模様が日の丸みたい!
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