2008/09/23 - 2008/09/23
60位(同エリア64件中)
Mikaさん
ナザレ(Nazare)から車で20分弱、アルコバサ(Alcobaca)の街に着いた。アルコバサは アルコア(Alcoa)川とバサ(Baca)川の交わるところに位置していて、まさに それが街の名前の由来になっている。
ここには 世界遺産にも登録されている、サンタ・マリア修道院(Mosteiro de Santa Maria)がある。アンフォンソ・エンリケ王がレコンキスタ(国土回復戦争)に貢献したシトー派修道会に感謝して建てたらしい。
アルコバサは 思ったよりも小さな街。修道院がある場所以外はあんまり観光地化してはいないよう。(小さな街だし、車がないと 交通は不便そう)
車を停めて 歩いて修道院に近づく。思ったより大きくて、歩行者天国をしばらく歩くと 広場に出て、ようやく修道院の表が見える。広い修道院を囲う壁は あっさりしていたのに、ファサードはバロック様式で、際立って見える。余計に印象的。
中に入ってみる。いたってシンプルなデザインなのは シトー会の禁欲的な戒律に従っているからだそうだ。装飾が派手な教会が多い中で、こういう簡素な造りも悪くはないな、と気付かされる。
身廊を奥に進んでいくと、ペドロ1世とイネスの石棺があった。愛し合っていたが、イネスは殺されてしまうという、悲劇の恋物語で知られる二人。教会の内装とは対照的に 装飾された石棺だ。
ペドロ1世の石棺を通り過ぎて奥に入ると、壁のへっこんだ部分に聖母マリアの彫像がある。1224年にできたものらしい。装飾のない教会内部の一部としては不釣合いな華やかさがあった。個人的には気に入った。
この修道院にも回廊がある。沈黙の回廊(Claustro do Silencio)と呼ばれているそうだ。入ってみたかったけど、有料なのと、時間の関係で 今回は 入り口だけを こっそり 覗き見。入り口のアズレージョ(装飾タイル)は すごく綺麗だった。回廊の中には 食堂や、寝室、キッチンなどが 残っているらしい。今度立ち寄ることがあれば ぜひ見学してみたい。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
-
街を抜けて、修道院の標識に従って ドライブ。
修道院の 上の部分が見えてきた。 -
修道院方向に歩道を歩く。
そこに並んでいる 家の壁は 装飾タイルが かわいかった。 -
修道院の横の壁。
世界遺産なのに、なんだか 緑色になっていて ちゃんと 手入れされてるのかな?なんて 思ってしまった。 -
ん?ようやく、正面に着いたと思ったら、この角度だと 修道院の全景が見えない!
と、いうことで あたしは 建物から 少し はなれてみる。
ネルソンのお母さんは 疲れたらしく、修道院入り口部分に 向かって歩く。 -
少し 離れてみたら ファサードが見えてきた。
正面の幅が221mで、ポルトガル最大の規模。
この広場は 4月25日広場(Pr.25 de Abril)
4月25日は ポルトガルにとって、大事な解放記念日。なので、いろんな場所で 通りの名前になっていたり、橋の名前になっていたりする。
この周辺には お土産物やさんや、レストランが並んでいた。 -
サンタ・マリア修道院
(Mosteiro de Santa Maria)
ポルトガルの宗教建築物で最も重要だと言われている。
1153年に創設されて、13世紀に主な部分が 出来上がった。ただ、このファサードは 18世紀になって 改築された バロック様式のもの。
正面まで やってきて、記念撮影をパチリ。
なんか 中庭、回廊の部分が 長いので、教会の ファサードの部分が 薄っぺらくみえた。 -
教会入り口前にあったこの柱(?)
なんだか 東南アジアっぽい造りだな、と思ったのは あたしだけ?
修道院の向こうの山には お城の跡っぽい遺跡が残っているのが見えた。 -
真っ白で 簡素な造りの内装。
高さ20m、奥行き106mの身廊
簡素・簡潔
禁欲的なシトー会の教えを守って造られた。 -
天井が 高く感じる。
-
イネスの石棺。
キリストの誕生から再来までが 刻み込まれている。
イネスはペドロ1世の元妻の侍女であったが、ペドロ1世と恋に落ちてしまう。ペドロ1世と子供を3人ももうけたが、1355年、コインブラで 殺害されてしまった。 -
そして ペドロ1世の石棺。
側面のレリーフは バーソロミューの生涯が刻まれている。
イネスとそろって 石棺が ここに並べられているのは ペドロ1世の遺言だったそうだ。 -
石棺の横の部屋。
-
壁に 埋め込まれたようにしてあった 聖母マリア
1224年のものらしい。
サンタ・マリア修道院は その名にもあるように 聖母マリアを祀る修道院だ。 -
教会の前方にあった 聖母マリアと、キリスト。
宗教画でよく見る聖母マリアとは ちょっと 違った雰囲気だな。 -
アルコバサ近くで ランチにしようと思ったけど、あんまり 良さそうなレストランが見つからなかったので ドライブしている途中にあった、わりと混んでいるレストランに立ち寄った。
TRES TORRES
カフェの奥がレストランになっていて、オープンテラスもあったけど、外は満席だった。 -
今日のランチ、豚肉のアレンテージョ風(CARNE DE PORCO A ALENTEJANA)を注文。
3人分注文したら ものすごい量が来た。
ネルソンのお母さんは ウェイトレスさんに「こんなに 食べられないわ!」なんて 言っていたのに 気がついたら ほぼ完食(笑)
ワインと水も注文したのに、一人当たり たった7ユーロだった。
やっぱり 田舎のほうが 物価が安い!
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