日本の滝百選 『阿弥陀ケ滝』は女性的で優美な滝でした

2008/10/18 - 2008/10/18

前日の山代温泉泊〜白山スーパー林道〜ひるがの高原と走ってきた今回の旅行の最終目的地／日本の滝百選『阿弥陀ケ滝』にやって来ました。

水量こそ多くありませんでしたが、とても優雅で美しい姿に感動！！さすがは“百選滝”です。

日本の滝百選はこれで41ヶ所めとなりました。
当面の目標まであと9ヶ所、頑張らなくては...。

エリア 郡上八幡(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

国道156号線から県道に入って、約10分で『阿弥陀ヶ滝』の駐車場に到着。
付近は綺麗な渓流風景、滝が近くにある証しです。

駐車場付近にあった茶店では流しそうめんもやっているみたいです。
夏には流しそうめんで賑うのかな？

『阿弥陀ヶ滝』の説明板。

徒歩約10分で滝に行くことができます。
ではいざ出発！！

『阿弥陀ヶ滝』周辺の森の風景。
紅葉はまだまだのようですね。

渓流が滝のように流れています。

ミニ滝が連続しています、滝が近いことが感じられます。

遊歩道途中に阿弥陀堂があります。
滝はもうすぐです。

見えてきました！
日本の滝百選『阿弥陀ヶ滝』！

『阿弥陀ヶ滝』は、落差60ｍの見事な直瀑です。
下にいるスヌ君が豆粒のようにみえますね〜。

早速カメラを構えるJOECOOL。

Photo by wife

イイ写真が撮れるかな？？

Photo by wife

写真ではそのスケールは表現できませんが、真一文字に60ｍを落下するこの滝は、さすがに“日本の滝百選”に選ばれるだけのことはあります。

『阿弥陀ヶ滝』の滝口。

滝が落下する地点。
岩に当たって砕けた水流が水しぶきとなって飛んできます。
水量が少なめとはいえ、かなりの水しぶきを浴びてしまいます。

滝の左岸側にまわってみました。
左岸の崖下は洞窟のようになっていて、水滴がしたたり落ち、その奥には石仏が並んでいます。
この滝が、信仰の対象になっていたことがわかります。

滝の左岸側から見た滝口と流身。

かなりの水しぶきがかかるため、拭いても拭いてもレンズに水滴が付いてしまいます。

滝口をズームで撮ると、水量が少なめとはいえ、かなりの迫力がありますね。

下の方の流身は向こうが透けて見えます。
岩にヴェールを掛けたような光景にうっとり...。

フラッシュ有りで撮ると、水しぶきの多さがわかっていただけるでしょうか...。

滝壺も深緑の澄んだ水をたたえていて、とても美しい！！

右岸側にも洞穴のようになっている箇所があります。

今度は右岸側に行ってみましょう。

右岸側から見た『阿弥陀ヶ滝』の全景。

右岸側から見ると、滝口の上部の様子がよくわかります。

滝口すぐ下の部分の流身。

流身がレースのカーテンのようになって、向こうが透けて見えています。

『阿弥陀ヶ滝』が落下するところ。

『阿弥陀ヶ滝』の滝壺はやはり澄んだ水をたたえています。

改めて真正面からの写真をもう一枚...。

帰る前に振り返ってもう一枚...。
木々が少し黄色くなっています。
あと１〜２週間もすれば紅葉も見頃になることでしょう。

『阿弥陀ヶ滝』から見た付近の山。
山頂付近に光が当たって綺麗でした。

Photo by wife

道の駅・白鳥で小休止。
では、東海北陸道に乗って帰宅する方向に向かいます。

"to be contined"