ひとり旅 [372] 想い出さがして＜大宰府?九州国立博物館＞福岡県太宰府市

2008/10/18 - 2008/10/19

■福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

＜大宰府?九州国立博物館＞の続きです。
　１２月に設立１００周年を迎える西鉄（福岡市）の歴史や沿線の変遷をたどる展示会「天神１００年にしてつ１００年」が太宰府市の九州国立博物館で開かれていました。

■今回の訪問地：福岡太宰府・長崎平戸島・福岡門司

　福岡太宰府・長崎平戸島は３度目、福岡門司は５〜６？回目の訪問になります。想い出さがして、ひとり旅をしてきました。

　▼10／18午前６：４０出立
　→・広島廿日市ＩＣオン→・山陽自動車道→・壇ノ浦ＰＡ
　→・九州自動車道
　→・九州国立博物館
　→・大宰府天満宮→・大宰府表参道門前街
　→・九州自動車道→・長崎自動車道→・西九州自動車道
　→・平戸大橋→・幸橋（オランダ橋）→・平戸交流広場
　→・松浦資料博物館→・六角井戸→・大ソテツ
　→・平戸街並み→・オランダ塀跡→・平戸観光資料館
　→・オランダ商館跡→・オランダ井戸→・平戸城（遠景）
　→・ザビエル記念聖堂→・教会と寺院の見える坂道
　→・ビジネスホテル平戸
　→・川内峠→・紐差カトリック教会→・生月大橋
　→・道の駅昆虫の里たびら
　→・西九州自動車道→・長崎自動車道→・九州自動車道
　→・直方ＰＡ（車中泊）
　→・門司港レトロカーミーティング
　→・門司港鉄道記念館→・門司めかり公園
　→・中国自動車道→・広島吉和ＰＡ→・広島吉和ＩＣオフ
　▲10／19午後５：３０帰宅

　※走行距離１０２０Ｋｍ、観光写真は６４５枚でした。

エリア 太宰府(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

＜大宰府?九州国立博物館＞の続きです。
　１２月に設立１００周年を迎える西鉄（福岡市）の歴史や沿線の変遷をたどる展示会「天神１００年にしてつ１００年」が太宰府市の九州国立博物館で開かれていました。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　九州国立博物館は２００５年１０月１６日、大宰府天満宮から山を隔てた位置に開館した日本では東京、京都、奈良に続く4番目の国立博物館です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　２００６年３月１０日、妻と訪れたときの記念写真です。同じ位置から撮っていた写真です。
　もう２年と７ヶ月の月日が経ちました。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　これも２００６年３月１０日の記念写真です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「あじっぱ」　
　あじっぱは九州国立博物館のメインエントランスを入るとすぐに見えてきます。
　ねぶたの人形のように中に電球が入った装飾文字のランタンが目印です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「あじっぱ」
　ガラス鉢のようになっていますので、中の様子がよく見えます。
　靴を脱いであじっぱに入ると、目の前にはフリーマーケットのような空間が広がります。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「あじっぱ」
　エントランスに面したディスプレイでは、京劇をテーマにした展示をしています。
　様々な隈取りをしたお面をつけてみたり、皇帝や皇后の帽子をかぶってみたりすることができます。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

−西日本鉄道１００周年記念−
「天神１００年にしてつ１００年」
　今年創立１００周年を迎えた西日本鉄道が「福岡市天神」と共に発展し続けるている事にちなみ、地域とともに歩んだ１００年を振り返る展覧イベントを開催中です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「天神１００年にしてつ１００年」
　鉄道ファンなら見逃せない「西鉄コレクション」や昭和３０年代後半「福岡天神」駅周辺を再現したジオラマ、野球ファンには「栄光の西鉄ライオンズ」の逸品が展示されています。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「天神１００年にしてつ１００年」
　日本シリーズ三連覇のチャンピョンフラッグや当時の写真・ユニフォームなどを展示しています。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「天神１００年にしてつ１００年」
　さらに多くの懐かしい写真パネルや貴重な資料・コレクション等を多数展示されています。
　地域の方々に支えられながら共に歩んできた西鉄の１００年を、写真パネルで振り返ります。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「天神１００年にしてつ１００年」
　明治以降、商人の町「博多」と城下町「福岡」の統合により発展してきた天神のまちの歴史を貴重な 写真や年表で振り返ります。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「ジャワのガムラン」
　エントランス左手においてありました。
　ガムランは、インドネシアの各地で発達している伝統的な器楽合奏音楽の総称です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　もう一度外へ出ました。外観を写。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　館内展示室は撮影禁止ばかりで残念ですが。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　博物館建物北側へ。太宰府天満宮方面へ歩いて向かいます。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　太宰府天満宮へ続く、動く歩道＆エスカレーター入り口。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「動く歩道」
　博物館から天満宮の方へ行くには、動く歩道のあるトンネルをくぐってエスカレータで下っていくことになります。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「動く歩道」
　照明の色が定期的に変わって美しいトンネルです。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「動く歩道」
　動く歩道はトンネルがスクリーン状態になって、左右の内壁と天井にいっぱいの色が広がり、次々と通り過ぎていきます。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　エスカレータで下っていくと出口です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　太宰府ゆうえんち入り口へ出ました。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

　天満宮側からだと九州国立博物館へ行くための入り口になります。

●福岡県太宰府市＜大宰府?九州国立博物館＞

「トンネル傍の石碑」
　なんだっけ？

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「東屋」
　３１年半前の１９７７年３月、妻と北九州を一周旅行した際に訪れている天満宮へ向かいます。

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「菖蒲池」
　天満宮散策後、表参道へも行ってみようと思います。
　１９７７年当時の表参道「小野東風軒」さんの領収書がアルバムの中に残っています。
　それから判明したことで記憶にはないのですが、当時、表参道も歩いていたようです。想い出さがしのひとり旅です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「麒麟および鷽（うそ）像」
　ご存知、太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある菅原道真を御祭神として祀る天満宮の一つです。
　天神様のお膝元として、初詣の際には九州はもとより全国から毎年200万人以上の参詣者があるそうです。
　麒麟は菅公御聖徳を称えたもので、鷽は幸運を運ぶ天満宮の守り鳥だそうです。

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「手洗鉢」
　この神社には学問の神として知られる菅原道真が祀られています。受験生に崇められています。
　また、有名な飛梅は、菅原道真が平安京（京都）から左遷されたとき、京都から飛んできたとされる梅です。

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「御神牛」
　御本殿の右側にある御神牛です。
　大宰府の神牛さんには、自分の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めて、撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれています。

●福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮へ＞

「特別受験合格祈願大祭」
　大祭期間中、楼門に「登龍門伝説飛龍天神ねぶた」を掲げ「特別受験合格祈願大祭」を斎行致します。この門を通り御参拝ください…とある。

　※旅行記は＜大宰府?天満宮＞へ続きます。