ひとり旅 [374] 想い出さがして＜大宰府?天満宮太鼓橋＞福岡県太宰府市

2008/10/18 - 2008/10/19

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

　太宰府天満宮の心字池に架かる御神橋は、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなり、過去・現在・未来の三世一念という仏教思想を残しています。
　橋の下に澄みわたる心字池は漢字の心を形どっています。

　＜大宰府??九州国立博物館＞＜大宰府?天満宮＞の続きです。

■今回の訪問地：福岡太宰府・長崎平戸島・福岡門司

　福岡太宰府・長崎平戸島は３度目、福岡門司は５〜６？回目の訪問になります。想い出さがして、ひとり旅をしてきました。

　▼10／18午前６：４０出立
　→・広島廿日市ＩＣオン→・山陽自動車道→・壇ノ浦ＰＡ
　→・九州自動車道
　→・九州国立博物館
　→・大宰府天満宮→・大宰府表参道門前街
　→・九州自動車道→・長崎自動車道→・西九州自動車道
　→・平戸大橋→・幸橋（オランダ橋）→・平戸交流広場
　→・松浦資料博物館→・六角井戸→・大ソテツ
　→・平戸街並み→・オランダ塀跡→・平戸観光資料館
　→・オランダ商館跡→・オランダ井戸→・平戸城（遠景）
　→・ザビエル記念聖堂→・教会と寺院の見える坂道
　→・ビジネスホテル平戸
　→・川内峠→・紐差カトリック教会→・生月大橋
　→・道の駅昆虫の里たびら
　→・西九州自動車道→・長崎自動車道→・九州自動車道
　→・直方ＰＡ（車中泊）
　→・門司港レトロカーミーティング
　→・門司港鉄道記念館→・門司めかり公園
　→・中国自動車道→・広島吉和ＰＡ→・広島吉和ＩＣオフ
　▲10／19午後５：３０帰宅

　※走行距離１０２０Ｋｍ、観光写真は６４５枚でした。

エリア 太宰府(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「楼門」
　楼門をくぐって御本殿を出ました。

　＜大宰府?天満宮＞の続きです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「宝物殿」
　昭和３年に開館、同28年には県第一号の博物館登録を受け、現在の建物は平成4年に菅公御神忌1090年御本殿再建400年を記念して全面改築されたものです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「宝物殿」
　菅公の御真筆、御佩刀、国宝「翰苑（かんえん）」を始め古文書、工芸品等約5万点の宝物を収蔵・展示し、また大宰府並びに天満宮の調査研究のための文化研究所を併設しています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「手洗鉢」
　太宰府天満宮には大きな自然石が据えられた手水舎があります。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「手洗鉢」
　手洗鉢になる石は、太宰府天満宮の北東に聳える宝満山から運び込まれたものと言われています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「麒麟（きりん）および鷽（うそ）像」
　太鼓橋を渡るために再び麒麟像の前を通過します。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「麒麟（きりん）および鷽（うそ）像」
　天満宮の宝物殿のそばに中国の伝説上の動物「麒麟の像」があります。
　実は、この麒麟が太宰府天満宮の聖域の境界線、すなわち「結界」になっており麒麟の胸から本殿側が聖なる領域なのだそうです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「麒麟（きりん）および鷽（うそ）像」

　２００６年７月３０日訪問時の記念写真です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「参道と楼門」
　修学旅行生の団体がぞろぞろとやってきました。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「参道と石鳥居」
　県指定文化財。九州最古とされる鳥居だそうです。
　今かからおよそ七百年前、南北朝時代に建立されたと推定されています。

　２００６年７月３０日訪問時の記念写真です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「絵馬堂」
　博多中島町の奥村源之丞（玉蘭）の発願により文化10年（1813）12月に建立されました。
　九州の現存する単体の絵馬堂としては最大最古のものであり、絵馬殿といわないことからも仏教文化との結びつきが強いことを示しています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「絵馬堂」
　猿回しをやっていました。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「絵馬堂」
　芸達者なお猿さんに拍手！

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「絵馬堂」

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」

　２００６年７月３０日訪問時の記念写真です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」
　心字池に架かる御神橋は、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなり、過去・現在・未来の三世一念という仏教思想を残しています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「志賀社」
　心字池の畔にある社で、屋根等全体としては美しい工芸品ともいうべきであり、国の重要文化財に指定されています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」
　ハトポッポさん

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」
　修学旅行生でしょうね。
　大宰府は九州への修学旅行や、海外からの観光ツアーのルートに組み込まれている名所です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」
　三橋は、過去・現在・未来の三世一念という仏教思想を残しています。

　２００６年７月３０日訪問時の記念写真です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋と心字池」
　大宰府の心字池は、上からみると『心』という文字になっている、ということです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋と心字池」
　僕ちゃん、何を見てるのですか？

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「太鼓橋」
　２００６年７月３０日訪問時の記念写真です。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「延寿王院」
　安楽寺天満宮留守別当大鳥居家の宿坊で、宝暦4年（1754）桃園天皇より院号を賜りました。
　慶応元年（1754年）から約三年間、朝廷を追われた三条実美ら尊皇攘夷派の五卿がこの延壽王院に滞在したそうです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「延寿王院」
　その間、西郷隆盛・高杉晋作ら大勢の勤皇の志士らが出入りするなど明治維新の策源地となりました。現在は、西高辻宮司邸だそうです。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「延寿王院前の御神牛」
　太宰府天満宮には神牛の置物やブロンズ像がいくつかあります。
　大宰府の神牛さんには、自分の身体と同じ神牛の部分を祈念を込めて、撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれています。
　また、神牛さんの頭部を同じように撫でさすれば、知恵が付くとも言われています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「表参道の鳥居」
　西鉄太宰府駅前を過ぎて境内まで、４００ｍほどのまっすぐな参道が通っています。

■福岡県太宰府市＜大宰府?天満宮太鼓橋＞

「表参道の鳥居」
　お土産物屋さん、食べ物屋さん、梅ヶ枝餅屋さんなどいろいろなお店が並んでいて、歴史を感じさせる商店街です。

　※次の旅行記は＜大宰府?天満宮表参道＞です。