平成　阿房列車の旅「’０３冬の甲斐路」

2003/01 - 2003/01

雪のまだ残る、甲州〜信州に行ってきました。

エリア 山梨

豊橋から飯田線の特急電車『伊那路』に乗車します。

飯田線は、愛知県の豊橋から長野県の上諏訪までの１９５.７ｋｍを結ぶローカル線です。

かつて、豊橋から辰野までを６時間をかけて直通の電車が走っていました。

線路は、雪を抱く木曽山脈と南アルプスに挟まれた天竜川に沿う。

途中には「小和田」「田本」などの秘境駅がある。

特急電車は「あっ」っと言う間に通過しますが、時間があれば、ゆっくり途中下車するのも一興です^^

岡谷駅で中央本線の『あずさ』に乗り換えて、小淵沢を目指します。

約５０分で小淵沢に到着。
ここから、小海線に乗りましょう。

小海線に入ると、線路は大きく右に迂回する。
晴れれば、遠くに富士山も見ることが出来る。

小海線案内。

徐々に積雪が多くなってきます。

清里駅（標高１,２７４ｍ）です。

列車はさらに進み、野辺山駅に到着しました。
この野辺山駅は、標高１,３４５ｍでＪＲの最高度の駅です。

最高地点を過ぎた列車は、ゆっくり佐久盆地の小諸を目指します。