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 6月11日(水) ヴェネツィア篇<br /> <br /> 列車を降り駅構内に入ると目の前にホテル紹介所があった。「有料」とあったがここは名立たる観光地、おいそれとは見つからないと覚悟し、それに捜す気力も無かった。すぐ列に並ぶ。3組目で助かる。番がきたので娘さんに「今晩一晩、駅近くで70ユーロ」と言うと、パソコンに入力をし始め、「78ユーロでもいいか?」というので「シ」と返事すると、なにやらプリントアウトしだした。地図をくれてホテルの場所に印を付けてくれた。リアルト橋のすぐそばだ。嬉しいと思う反面、遠いなと思った。駅に近い所と言ったのが通じなかったのかな。ヴァポレットで行けば近いのに、歩く事しか頭に無かったのだ。<br /><br /> 「13ヨーロ、キャッシュで」と言われ、随分高い紹介料だなと思いつつ支払う。地図とプリントアウトしたのを持って駅を出る。駅前の橋を渡っていけば直線距離は短いが、細い道ばかりで迷いそうだ。大運河の脇を沿って行く道が所々狭いところもあるが迷う事無く行けそうなので、こちらを選ぶ。<br /><br /> 外は暑い。リュックを前後に担ぎ(というより挟まれている)地図をにらみつつ歩き始める。迷わないようにあらゆる情報をチェックして進む。はじめは広い通りで迷わず行けたが、そのうちに「こんな狭いところ?」と思うような通りもあり、不安になってくる。<br /> <br /> まわりは古い建物ばかりで、表面の装飾が剥がれてレンガがむき出しになっているものが多い。こういうのが好きで嬉しくなってくる。写真も撮りたいが我慢して、迷わず行く事が第一と自分に言いきかせる。素敵な建物がいっぱいあるのに、気を取られないよう地図をしっかり見て30分、ようやくホテルに近づく。道が判りにくくても小さな運河に架かる橋で位置が判ることもあった。<br /> <br /> 小さな教会のあるところで、右に曲がる。鍵の手に曲がって行き建物の下を潜ると、大運河を前にした小さな広場に出た。ぐるっと見廻すがホテルらしきものは無い。潜ってきた出口にリストランテみたいなのがあった。ちょうど青年がやってきたので。プリントアウトしたのを見せると、「ここではない、もう一本先だ」と言ってリストランテに入っていった。ここの人が言うのなら間違いないと思い、教会の横に出て行くとさらに細い道があった。入っていくと途中で柵がしてあって入れない。困っていると柵を開けて中年男性が出てきたので、又訊くと「ここではない、一本戻った道だ」というので、カタコトながら「先程行ったが違うと言われた」というと「俺は知らん(と言う感じだった)」と云って行ってしまった。<br /> <br /> 行っても無いものは無いと思いつつ、最初の道に入っていこうとすると、東南アジア系の若い女性が歩いてきた。藁をも掴む思いでプリントを見せると、愛嬌のある笑顔を浮かべ「ついて来て」という身振りをしたので、半信半疑で付いていく。彼女は歩きながら「ジャパニーズ?」というので「イエス」と答える。<br /> <br /> 広場に出ても彼女はずんずん行き、右の建物にくっついた階段(入口に柵あり)を上り始めた。階段は建物に沿って右に曲がりさらに登ると、そこがホテルの入口であった。最敬礼してしてお礼をいう。彼女はすぐ戻っていった。凄く親切な人だなと思った。さすがはアジア人とも思った。<br /><br /> レセプションには若い娘がいて、プリントを見せるとテキパキと処理してくれた。カードで支払う。すると中年のすらりとした色気ムンムンの女性が出てきて、娘さんに何か言い出した。そして「カードをもう一度出して」という。プリントと先程のカードのレシートを並べ何か言っている。適当にうんうん言っていると、カードを読み取り機に入れて「78ユーロを取り消す」とか言う。そして再度67ユーロで入力し、暗証番号を入れる。何が何だかさっぱりわからないが、悪い事をするようにも見えないし、減るのならいいやと云うとおりにする。<br /> <br /> 中年マダムははじめカードキーを手にしてしゃべっていたが、いつのまにか古臭いカギを持っていて「セニョール……」とか言って私の腰を左手で抱きかかえるようにして、身体を密着して部屋に案内してくれた。といってもレセプションのすぐ後ろの部屋。<br /><br /> 部屋に入ると古いけれどクラシックな調度で満足。リュックをベッドに投げ出し、エアコンがあったのでつけてからトイレに。また眩暈がしてきた。いやだなと思いつつ見回すと、床が傾いているのが目で見てもわかるくらいだ。日本なら絶対部屋を、あるいはホテルを換えてもらうが、まぁ地震が無いからいいだろうと思う。なにせ少なくとも3,400年は経っている建物だからね。そういえばイタリアでエアコンは初めてだ。しばらくベッドの上で冷風にあたってウトウトする。<br /> <br /> 気力が戻ってきたのでカメラだけ持って出る。ものの2,3分でリアルト橋に出る。ツアーで来た時を思い出す。ついつい以前と同じ場所で撮影してしまう。橋を対岸に渡り運河沿いに南に向かう。ここらはリストランテが並んでいる。道の左はテントがあってイスやテーブルが並び、人々がワインを飲んだりして食事している。右はリストランテの店で給仕が立っていて客の呼び込みもしている。<br /> 体調が今ひとつで宿に戻る。ホテルがいい場所で良かったなと思う。再びトイレに入りまた一時間ほどベッドで夕寝。<br /><br /> 7時頃起きてレセプションの娘さんに明日の朝食の時間を聞き、30ユーロの予算で食べられるリストランテを紹介してと頼む。彼女はパンフレットを出してきて「ここは当ホテルと提携しているところで、これを見せると12%の割引きがあります」と教えてくれた。パンフレットに印をつけてくれたので見ると、さきほど散歩に行った辺りだ。<br /> <br /> リュックにカメラを入れて出発。先程のリストランテが並んでいるところの一番南端が教えられた「Riva Del Vin」。数人の給仕がいたが髪を後ろで結わえた中年の人にカードを見せると、「外か中か?」と聞かれ「外」というとテント席に案内された。リアルト橋に向かって座る。やがて水がくる。ワイングラスのようなのに水を入れると何か高級に見えるから不思議だ。もっともこちらでは水はビール並みだし、ひょっとしたらワインより高い場合もある。パンが籠に入って出てきた。パンを齧ると少し気分が良くなる。やはりお腹が空いていたのかな。<br /> <br /> 給仕(おっちゃんと呼ぶ)がメニューを持ってきた。「ツーリストメニュー」と言う。半分しか理解できなかったが、海鮮スパゲティにする。サラダは二つあって片方を選ぶと、何か言って首をふるので、もう片方にすると「OK」と言って肩を叩いて行ってしまった。<br /> <br /> スパゲティは非常に旨かった。海老や貝の身も味が濃く満足。だんだん暗くなって行く空を見ながら、涼風に頬をうたれ、人が群れているリアルト橋をみながらの食事は最高である。これで酒が飲めたら最高だが、悲しいかな酒に弱いからダメである。<br /> <br /> サラダについてきた瓶の片方を舐めてみると酸っぱい。バジリコソースかな。残りの方はオリーブオイルだ。それらをかけているとおっちゃんが皿を持ってきた。見ると烏賊のフリッターだ。「12%の割り引きは出来ないが、これとあとコーヒーを持ってくるからそれでいいだろう」と言うようなことを言った。<br /> 烏賊のフリッターは前回の旅で大変美味しかったのを覚えていたので嬉しかった。食べると期待に違わず美味しい。しかし、少量に見えたスパゲティでかなり満腹になっていて、半分しか食べられなかった。別腹かサラダはお腹に入ったが。<br /> おっちゃんに合図すると「コーヒーは何がいい」と訊くので「カフェ・マッキャート」を頼む。カプチーノがいいけどイタリアでは朝しか飲まない習慣だから。 <br /><br /> 満足しておっちゃんに会計を済ませ、握手しつつ2ユーロを渡すと、ちょっと待てと言って戻り、名刺を持ってきて何やら言って渡してくれた。名刺には「トニーノ」とあった。なんかおっちゃんらしい名前と思った。<br /><br /> 満足して歩きだすと食べ過ぎたせいか気分がまた悪くなってきた。それでも夜景があまりにも綺麗なので夢中になって撮っているうちに忘れてしまった。暗くなってきた夜空にもはっきり判る黒い雲が出てきたので宿に戻った。<br /> <br /> 部屋には窓があるが向かいの壁との間は1メートルも無い。ベッドに寝転んでいると窓がひかる。雷が鳴っている。夕立だ。イタリアは夕立が本当に多い。<br /> 4年前も毎日晴天続きだったが毎日夕立があったね。TVの天気予報を見ていて「黄色いギザギザ」マークがイタリア全土に付いていたのを、「晴れ」マークと思っていたら「カミナリ」の事だったのを思い出した。<br />

リアルト橋で食べ過ぎた*遊路(ユーロ)半突きの旅(八日目の2)

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2008/06/11 - 2008/06/11

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たぽじい

たぽじいさん

 6月11日(水) ヴェネツィア篇
 
 列車を降り駅構内に入ると目の前にホテル紹介所があった。「有料」とあったがここは名立たる観光地、おいそれとは見つからないと覚悟し、それに捜す気力も無かった。すぐ列に並ぶ。3組目で助かる。番がきたので娘さんに「今晩一晩、駅近くで70ユーロ」と言うと、パソコンに入力をし始め、「78ユーロでもいいか?」というので「シ」と返事すると、なにやらプリントアウトしだした。地図をくれてホテルの場所に印を付けてくれた。リアルト橋のすぐそばだ。嬉しいと思う反面、遠いなと思った。駅に近い所と言ったのが通じなかったのかな。ヴァポレットで行けば近いのに、歩く事しか頭に無かったのだ。

 「13ヨーロ、キャッシュで」と言われ、随分高い紹介料だなと思いつつ支払う。地図とプリントアウトしたのを持って駅を出る。駅前の橋を渡っていけば直線距離は短いが、細い道ばかりで迷いそうだ。大運河の脇を沿って行く道が所々狭いところもあるが迷う事無く行けそうなので、こちらを選ぶ。

 外は暑い。リュックを前後に担ぎ(というより挟まれている)地図をにらみつつ歩き始める。迷わないようにあらゆる情報をチェックして進む。はじめは広い通りで迷わず行けたが、そのうちに「こんな狭いところ?」と思うような通りもあり、不安になってくる。
 
 まわりは古い建物ばかりで、表面の装飾が剥がれてレンガがむき出しになっているものが多い。こういうのが好きで嬉しくなってくる。写真も撮りたいが我慢して、迷わず行く事が第一と自分に言いきかせる。素敵な建物がいっぱいあるのに、気を取られないよう地図をしっかり見て30分、ようやくホテルに近づく。道が判りにくくても小さな運河に架かる橋で位置が判ることもあった。
 
 小さな教会のあるところで、右に曲がる。鍵の手に曲がって行き建物の下を潜ると、大運河を前にした小さな広場に出た。ぐるっと見廻すがホテルらしきものは無い。潜ってきた出口にリストランテみたいなのがあった。ちょうど青年がやってきたので。プリントアウトしたのを見せると、「ここではない、もう一本先だ」と言ってリストランテに入っていった。ここの人が言うのなら間違いないと思い、教会の横に出て行くとさらに細い道があった。入っていくと途中で柵がしてあって入れない。困っていると柵を開けて中年男性が出てきたので、又訊くと「ここではない、一本戻った道だ」というので、カタコトながら「先程行ったが違うと言われた」というと「俺は知らん(と言う感じだった)」と云って行ってしまった。
 
 行っても無いものは無いと思いつつ、最初の道に入っていこうとすると、東南アジア系の若い女性が歩いてきた。藁をも掴む思いでプリントを見せると、愛嬌のある笑顔を浮かべ「ついて来て」という身振りをしたので、半信半疑で付いていく。彼女は歩きながら「ジャパニーズ?」というので「イエス」と答える。
 
 広場に出ても彼女はずんずん行き、右の建物にくっついた階段(入口に柵あり)を上り始めた。階段は建物に沿って右に曲がりさらに登ると、そこがホテルの入口であった。最敬礼してしてお礼をいう。彼女はすぐ戻っていった。凄く親切な人だなと思った。さすがはアジア人とも思った。

 レセプションには若い娘がいて、プリントを見せるとテキパキと処理してくれた。カードで支払う。すると中年のすらりとした色気ムンムンの女性が出てきて、娘さんに何か言い出した。そして「カードをもう一度出して」という。プリントと先程のカードのレシートを並べ何か言っている。適当にうんうん言っていると、カードを読み取り機に入れて「78ユーロを取り消す」とか言う。そして再度67ユーロで入力し、暗証番号を入れる。何が何だかさっぱりわからないが、悪い事をするようにも見えないし、減るのならいいやと云うとおりにする。
 
 中年マダムははじめカードキーを手にしてしゃべっていたが、いつのまにか古臭いカギを持っていて「セニョール……」とか言って私の腰を左手で抱きかかえるようにして、身体を密着して部屋に案内してくれた。といってもレセプションのすぐ後ろの部屋。

 部屋に入ると古いけれどクラシックな調度で満足。リュックをベッドに投げ出し、エアコンがあったのでつけてからトイレに。また眩暈がしてきた。いやだなと思いつつ見回すと、床が傾いているのが目で見てもわかるくらいだ。日本なら絶対部屋を、あるいはホテルを換えてもらうが、まぁ地震が無いからいいだろうと思う。なにせ少なくとも3,400年は経っている建物だからね。そういえばイタリアでエアコンは初めてだ。しばらくベッドの上で冷風にあたってウトウトする。
 
 気力が戻ってきたのでカメラだけ持って出る。ものの2,3分でリアルト橋に出る。ツアーで来た時を思い出す。ついつい以前と同じ場所で撮影してしまう。橋を対岸に渡り運河沿いに南に向かう。ここらはリストランテが並んでいる。道の左はテントがあってイスやテーブルが並び、人々がワインを飲んだりして食事している。右はリストランテの店で給仕が立っていて客の呼び込みもしている。
 体調が今ひとつで宿に戻る。ホテルがいい場所で良かったなと思う。再びトイレに入りまた一時間ほどベッドで夕寝。

 7時頃起きてレセプションの娘さんに明日の朝食の時間を聞き、30ユーロの予算で食べられるリストランテを紹介してと頼む。彼女はパンフレットを出してきて「ここは当ホテルと提携しているところで、これを見せると12%の割引きがあります」と教えてくれた。パンフレットに印をつけてくれたので見ると、さきほど散歩に行った辺りだ。
 
 リュックにカメラを入れて出発。先程のリストランテが並んでいるところの一番南端が教えられた「Riva Del Vin」。数人の給仕がいたが髪を後ろで結わえた中年の人にカードを見せると、「外か中か?」と聞かれ「外」というとテント席に案内された。リアルト橋に向かって座る。やがて水がくる。ワイングラスのようなのに水を入れると何か高級に見えるから不思議だ。もっともこちらでは水はビール並みだし、ひょっとしたらワインより高い場合もある。パンが籠に入って出てきた。パンを齧ると少し気分が良くなる。やはりお腹が空いていたのかな。
 
 給仕(おっちゃんと呼ぶ)がメニューを持ってきた。「ツーリストメニュー」と言う。半分しか理解できなかったが、海鮮スパゲティにする。サラダは二つあって片方を選ぶと、何か言って首をふるので、もう片方にすると「OK」と言って肩を叩いて行ってしまった。
 
 スパゲティは非常に旨かった。海老や貝の身も味が濃く満足。だんだん暗くなって行く空を見ながら、涼風に頬をうたれ、人が群れているリアルト橋をみながらの食事は最高である。これで酒が飲めたら最高だが、悲しいかな酒に弱いからダメである。
 
 サラダについてきた瓶の片方を舐めてみると酸っぱい。バジリコソースかな。残りの方はオリーブオイルだ。それらをかけているとおっちゃんが皿を持ってきた。見ると烏賊のフリッターだ。「12%の割り引きは出来ないが、これとあとコーヒーを持ってくるからそれでいいだろう」と言うようなことを言った。
 烏賊のフリッターは前回の旅で大変美味しかったのを覚えていたので嬉しかった。食べると期待に違わず美味しい。しかし、少量に見えたスパゲティでかなり満腹になっていて、半分しか食べられなかった。別腹かサラダはお腹に入ったが。
 おっちゃんに合図すると「コーヒーは何がいい」と訊くので「カフェ・マッキャート」を頼む。カプチーノがいいけどイタリアでは朝しか飲まない習慣だから。 

 満足しておっちゃんに会計を済ませ、握手しつつ2ユーロを渡すと、ちょっと待てと言って戻り、名刺を持ってきて何やら言って渡してくれた。名刺には「トニーノ」とあった。なんかおっちゃんらしい名前と思った。

 満足して歩きだすと食べ過ぎたせいか気分がまた悪くなってきた。それでも夜景があまりにも綺麗なので夢中になって撮っているうちに忘れてしまった。暗くなってきた夜空にもはっきり判る黒い雲が出てきたので宿に戻った。
 
 部屋には窓があるが向かいの壁との間は1メートルも無い。ベッドに寝転んでいると窓がひかる。雷が鳴っている。夕立だ。イタリアは夕立が本当に多い。
 4年前も毎日晴天続きだったが毎日夕立があったね。TVの天気予報を見ていて「黄色いギザギザ」マークがイタリア全土に付いていたのを、「晴れ」マークと思っていたら「カミナリ」の事だったのを思い出した。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
エールフランス
  • やっと宿近くにやってきた。ここらの小路を右に曲がればあるはず。

    やっと宿近くにやってきた。ここらの小路を右に曲がればあるはず。

  • こんな狭い道!?、不安で振り返りました。

    こんな狭い道!?、不安で振り返りました。

  • 小路を突き当たると右に折れて、少し幅が広くなりました。

    小路を突き当たると右に折れて、少し幅が広くなりました。

  • 突き当りをまた曲がるとこんな道が。いつもなら嬉しくなるような道ですが、宿捜し中ですからそれどころではありません。<br /><br />(2008年10月24日 追記)<br /><br /> こういうのを「ソットポルテゴ」というそうです。

    突き当りをまた曲がるとこんな道が。いつもなら嬉しくなるような道ですが、宿捜し中ですからそれどころではありません。

    (2008年10月24日 追記)

     こういうのを「ソットポルテゴ」というそうです。

  • 最初にここへ来たときは「ホテルなんか無い」と思いました。若い女性に案内されてきて始めて上にあるのがわかりました。<br />ホテルの名は「Palazzo Lion Morosini」といいます。<br /><br />(2008年10月24日 追記)<br /><br /> 陣内秀信さんの「迷宮都市 ヴェネツィアを歩く」<br /> 角川書店{角川ONEテーマ21}2004年7月刊 を読んでいたら、この写真と殆ど同じ写真が載っていた。文中の紹介ではこの広場は「カンピエッロ・デル・レメール(レメール小広場)」というそうです。ただし、載っていた写真ではホテルはまだ無いようで、テラスの木だけが写っていました。

    最初にここへ来たときは「ホテルなんか無い」と思いました。若い女性に案内されてきて始めて上にあるのがわかりました。
    ホテルの名は「Palazzo Lion Morosini」といいます。

    (2008年10月24日 追記)

     陣内秀信さんの「迷宮都市 ヴェネツィアを歩く」
     角川書店{角川ONEテーマ21}2004年7月刊 を読んでいたら、この写真と殆ど同じ写真が載っていた。文中の紹介ではこの広場は「カンピエッロ・デル・レメール(レメール小広場)」というそうです。ただし、載っていた写真ではホテルはまだ無いようで、テラスの木だけが写っていました。

  • 向かって左の階段を上がって行きます。

    向かって左の階段を上がって行きます。

  • ホテル前の広場からカナレ・グランデの北の方を望みます。

    ホテル前の広場からカナレ・グランデの北の方を望みます。

  • 同じくリアルト橋を望みます。4年振りの対面です。

    同じくリアルト橋を望みます。4年振りの対面です。

  • 宿を出てバルトロメオ広場にやってきました。

    宿を出てバルトロメオ広場にやってきました。

  • バルトロメオ広場からリアルト橋が見えます。

    バルトロメオ広場からリアルト橋が見えます。

  • リアルト橋の北側、商店の裏側を登ります。

    リアルト橋の北側、商店の裏側を登ります。

  • 橋の上から北を撮りました。4年前と同じ写真になってしまいます。船が違うだけです。

    橋の上から北を撮りました。4年前と同じ写真になってしまいます。船が違うだけです。

  • 橋の上から南を望みました。

    橋の上から南を望みました。

  • 橋を渡りきり運河に沿った道から全景を撮りました。

    橋を渡りきり運河に沿った道から全景を撮りました。

  • 道路脇にはリストランテが並んでいます。その一軒の店先です。

    道路脇にはリストランテが並んでいます。その一軒の店先です。

  • 対岸の建物です。

    対岸の建物です。

  • 運河とリストランテです。ここまで来たら、またウイーン時のように少しボーッとして来ましたので、宿に戻ることにしました。こういう時宿が近いのは助かります。

    運河とリストランテです。ここまで来たら、またウイーン時のように少しボーッとして来ましたので、宿に戻ることにしました。こういう時宿が近いのは助かります。

  • 戻る途中に見た建物です。

    戻る途中に見た建物です。

  • バルトロメオ広場の像。だれでしょうか?<br />気分が悪いのに写真を撮っているんですね。<br /><br />(2008年10月24日 追記)<br /><br /> この像は18Cに活躍した喜劇作家「ゴルドーニ」という人です。{陣内秀信著「迷宮都市 ヴェネツィアを歩く」より}

    バルトロメオ広場の像。だれでしょうか?
    気分が悪いのに写真を撮っているんですね。

    (2008年10月24日 追記)

     この像は18Cに活躍した喜劇作家「ゴルドーニ」という人です。{陣内秀信著「迷宮都市 ヴェネツィアを歩く」より}

  • こういう小路も楽しめるようになりました。

    こういう小路も楽しめるようになりました。

  • 宿近くの小運河。

    宿近くの小運河。

  • 宿に戻りました。階段を上がりホテルの入り口脇にはテラスがありました。ここで食事したりコーヒーなんぞを飲んだりしたら、さぞいい気分でしょうね。(結局しませんでした)

    宿に戻りました。階段を上がりホテルの入り口脇にはテラスがありました。ここで食事したりコーヒーなんぞを飲んだりしたら、さぞいい気分でしょうね。(結局しませんでした)

  • 休憩して宿の提携しているリストランテにやってきました。先程、散歩に来た場所でした。<br />「Riva Del Vin」と言う名です。給仕さんはトニーノさんといいました。<br /><br />(2008年10月24日 追記)<br /><br /> 「Riva Del Vin」とはここの地名で「ワインの岸辺」といいます。地名を店の名にしたんですね。

    休憩して宿の提携しているリストランテにやってきました。先程、散歩に来た場所でした。
    「Riva Del Vin」と言う名です。給仕さんはトニーノさんといいました。

    (2008年10月24日 追記)

     「Riva Del Vin」とはここの地名で「ワインの岸辺」といいます。地名を店の名にしたんですね。

  • 私の席からの眺めです。この角度ではリアルト橋が見えませんね。

    私の席からの眺めです。この角度ではリアルト橋が見えませんね。

  • 席の左は道路(席も道路の一部ですが)でその左が店です。殆どの人が外で食べています。

    席の左は道路(席も道路の一部ですが)でその左が店です。殆どの人が外で食べています。

  • まず海鮮スパが来ました。食べて見ると見掛けよりボリュームがありました。特に貝やイカなどの味が濃厚でした。うまかった。

    まず海鮮スパが来ました。食べて見ると見掛けよりボリュームがありました。特に貝やイカなどの味が濃厚でした。うまかった。

  • サラダです。誘導され選んだものです。

    サラダです。誘導され選んだものです。

  • サービス?のイカのフリッター。半分残しました。食べたかったのに。

    サービス?のイカのフリッター。半分残しました。食べたかったのに。

  • これもサービス?のマッキャート。

    これもサービス?のマッキャート。

  • ゆったり、美味しく、そして独りさびしく。トニーノさんが撮ってくれました。

    ゆったり、美味しく、そして独りさびしく。トニーノさんが撮ってくれました。

  • 食べ過ぎたようで少し気分が悪くなってきました。宿に帰ろうと思いつつ、余りにも夜景が綺麗でついつい。

    食べ過ぎたようで少し気分が悪くなってきました。宿に帰ろうと思いつつ、余りにも夜景が綺麗でついつい。

  • 暮れ行く大運河。

    暮れ行く大運河。

  • どんどん暮れて行きます。

    どんどん暮れて行きます。

  • 対岸です。

    対岸です。

  • リアルト橋から南を望みました。

    リアルト橋から南を望みました。

  • リアルト橋の上です。

    リアルト橋の上です。

  • 橋の北側です。

    橋の北側です。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • tensobaさん 2011/08/22 11:29:50
    一番好きな旅行記
    たぼじいさんこんにちは

    こちらの旅行記一番好きです。
    私もほとんど同じ場所を歩いているからです。紹介所での13ユーロは手付けで後で戻してもらったということなのでしょうか。
    リアルト橋そばのホテルはとても高いはずなので、時期にもよるでしょうけど78ユーロ(さらにディスカウント?)というのはお手ごろなのではないでしょうか。あの入り組んだ迷路のような道路をスーツケースをうんしょうんしょと引きずりながらホテルを探し回ったのを思い出します。なんども同じ場所に戻ったりするのでホテルには永遠に到達できないのではないかと思ったりしました。

    ヴェネチアはイタリアの中でも変化が多くてもっと長く滞在すればよかったと後悔してます。また覗きに参ります。

    たぽじい

    たぽじいさん からの返信 2011/08/22 15:41:29
    RE: 嬉しいお言葉を有難うございます
    tensobaさま

     書き込みを有難うございます。

    > こちらの旅行記一番好きです。

     本当に嬉しいお言葉を有難うございます。しかし、ここ4年、全く国内を含めて小旅行さえもしていなくて、旅行記をアップしていません。
     早く旅に出たいと焦っております。

    > 私もほとんど同じ場所を歩いているからです。紹介所での13ユーロは手付けで後で戻してもらったということなのでしょうか。

     そうなんです。案内書のお姉さんの顔を見とれて、しっかり話を聞いていなかったのです。英語でしたが聞いていても分かったかどうか?
     とにかく「えらい高い紹介料だな」と思いました。
     そして、ようやく見つけたホテルでカードで支払いましたが、すぐに色っぽいマダムが何やらまくし立てて「カードを出して」というので出したら、再度、読み取り機でやり直し、レシートを見せて説明してくれました。
     たしか3ユーロが紹介料で10ユーロが手付けだったと思います。マダムはそのまま78ユーロを取ってしまったので、やり直ししてくれたのだと思います。

    > リアルト橋そばのホテルはとても高いはずなので、時期にもよるでしょうけど78ユーロ(さらにディスカウント?)というのはお手ごろなのではないでしょうか。あの入り組んだ迷路のような道路をスーツケースをうんしょうんしょと引きずりながらホテルを探し回ったのを思い出します。なんども同じ場所に戻ったりするのでホテルには永遠に到達できないのではないかと思ったりしました。

     私も料金は納得ですが、どうも通された部屋が古めかしいところで(好みではありますが)やはり「日本人は舐められている」と感じました。

     私もtensobaさんと同じように、何度も何度も同じところを歩き回りました。通りから非常に狭い小路に入るのですが、2本あり何度も入り込み、通る人を捕まえて聞きまくりました。結局、最初に入った小路(いくつも折れ曲がり、家の下をくぐっていくと、カナルグランデに面した小さな広場しかなかった)でよかったのでした。広場を囲む建物(くぐって来た建物)の2階がホテルでした。分からないはずでした。
     わかったのは、その小路でうろうろしていたら、東南アジアの女性が出てきたので、聞いたところ道案内をしてくれました。明くる日にわかったのですが、彼女はそのホテルの従業員でした。はにかみを含めた微笑が「同じアジア人」という近親感を感じましたね。


    > ヴェネチアはイタリアの中でも変化が多くてもっと長く滞在すればよかったと後悔してます。また覗きに参ります。

     本当に、あんな街は世界で唯一無二のものですね。私は「堀を縦横無尽に掘った」と思っていましたが、水路を残して水上に土地を造り上げたと知りびっくりしました。
     車も自転車も走っていない、まさに中世そのものの街が未だに残っているんですね。私もあと一回でもいいから行ってみたいです。
     特に、夜のヴェネツィアは最高です。
  • tensobaさん 2009/12/07 14:07:01
    ナイスショットですね
    たぼじいさん、にーはお

    いい感じのお写真です。
    いかにもヴェネチアという感じ。
    私めは10日に出獄します。
  • 修羅さん 2008/12/31 20:46:48
    ひとり旅

    >だんだん暗くなって行く空を見ながら、涼風に頬をうたれ、人が群れているリアルト橋をみながらの食事は最高である。

    >ゆったり、美味しく、そして独りさびしく。

    私、海外ひとり旅は1回きりですが、国内は全国をひとり旅しています。若い時なんかは、観光地の土産物屋の店員に「ひとり旅? 悲しいねえ」と言われたことがありますが余計なお世話。

    苦労して宿を探して決まったあとの食事とか、日本人が誰もいないレストランでイタリア語が通じたときとか、ひとりだからこそ感じることができる、寂しいけれど至福の瞬間を感じることがあります。

    はっ! たぽじいさん、若いころ、ヒッチ・ハイクや野宿をしておられたんですね。さすが。



    たぽじい

    たぽじいさん からの返信 2008/12/31 22:56:44
    RE: ひとり旅
    修羅さん こんばんは。

    > 私、海外ひとり旅は1回きりですが、国内は全国をひとり旅しています。若い時なんかは、観光地の土産物屋の店員に「ひとり旅? 悲しいねえ」と言われたことがありますが余計なお世話。

     す、凄い!!全国をひとり旅とは!!。
     私、24歳頃、初めてのひとり旅に出ました。一週間の予定で福井の小浜に滞在する予定でしたが、寂しさに負けて三日で切り上げて帰りました。物価が名古屋の半分でしたので、好きな喫茶店めぐりを好きなだけやれるという、贅沢な状況なのに逃げ帰ったのです、情けないですね。

    > 苦労して宿を探して決まったあとの食事とか、日本人が誰もいないレストランでイタリア語が通じたときとか、ひとりだからこそ感じることができる、寂しいけれど至福の瞬間を感じることがあります。

     そうですね!!。苦労の後の方が達成感と言うか、何かやり遂げたと言う感じがありますね。

    > はっ! たぽじいさん、若いころ、ヒッチ・ハイクや野宿をしておられたんですね。さすが。

     だめですよ、常に友人と一緒ですから。独りで行動される方を尊敬します。

     修羅さんがたくさん素敵なコメントを下さいますので、私も自分の旅が何か良く見えてきて、反芻しながら喜んでお返事を書き込ませていただいております。感謝、の一言です。
    >
    >
    >
  • 権天使さん 2008/10/18 20:52:59
    ウッホーーー !!!
    たぽじいさん

    とうとう面が割れましたね♪

    爺さんではないですね。

    (^ ^)V

    たぽじい

    たぽじいさん からの返信 2008/10/18 21:34:44
    RE: 爺さんですよ!!
    権天使さま

     早速のコメント有難う御座います。清き一票も。

    > とうとう面が割れましたね♪

     あの写真なら何も分からないだろうと思ったのですが、
        ↓ということで、狙い通り(ホント、爺で禿げオヤジです)
    > 爺さんではないですね。

     そういえば権天使さんの以前のプロフィールとか、この前の東京の旅行記でヴェールのかかった写真、加工してあってもかなりの美形と感じました。
     貴方の様な方が日本人として外国を何度も旅行されてる事は「日本人って美人が多いな」という評判をよびそうですね。

     一度、あまりヴェールの掛かってないお姿を拝見したいですね。失礼!!。

    権天使

    権天使さん からの返信 2008/10/19 09:01:31
    RE: 婆さんなんですが・・・ (^ ^;
    ははははは♪
    たぽじいさん、無理せんでええですよぉ〜 ↓

    >貴方の様な方が日本人として外国を何度も旅行されてる事は
    >「日本人って美人が多いな」という評判をよびそうですね。

    >一度、あまりヴェールの掛かってないお姿を拝見したいですね。失礼!!。

    とてもじゃないですが、加工なしでは出せませんね!(笑)
    もしそのまま出したとして、それを見た途端たぽじいさんは、
    黙って私をお気に入りから削除することでしょう。(爆)

    たぽじい

    たぽじいさん からの返信 2008/10/19 14:47:01
    RE: RE: 爺さんなんですが・・・ (^ ^;
    権天使さま

     早速の楽しいメッセージありがとうございます。


    > ははははは♪
    > たぽじいさん、無理せんでええですよぉ〜 ↓

     ゼッタイ、無理は「しとらんぎゃー」(名古屋弁です)翻訳すれば「しておりません」


    > とてもじゃないですが、加工なしでは出せませんね!(笑)

     いやいや、あの写真は加工というよりソフトフォーカスした感じです。

    > もしそのまま出したとして、それを見た途端たぽじいさんは、
    > 黙って私をお気に入りから削除することでしょう。(爆)

     本当に権天使さんって愉快なかたですね。ユーモアたっぷりです。
    逆に、私の写真を仔細にご覧になって「お気に入り」どころか、すべてのメールなども削除されたりして。


                  未蛙ことたぽじいより

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