2008/04/14 - 2008/07/09
110位(同エリア174件中)
小心者さん
シナイア→ブカレスト→ルセ(ブルガリア入国)
この間の写真が一枚もありません。でも色んなことがありました。
長くなりますが、あらましを記しておきたいと思います。
シナイアのインフォメーションでブカレスト行き電車の時刻を尋ねたところ、「電車よりもミニバスの方が便利」と教えられ、ミニバスでブカレストに向かいました(運賃17RON)。
運悪く後ろ向きのシートに座ってしまい、思いっきり車酔い。
更には、ブカレストに近づくにつれ凄まじい雷鳴が(死ぬほど苦手)。
挙句に、道が川と化すほどの豪雨になりました。
「まだ降りたくない」という願いも虚しく、ミニバスはよく分からない路上に停車。
晴雨兼用の小型傘ではどうしようもない土砂降りの中、とりあえず建物の入口で雨宿り。
建物から出てきた人に「ところでここはどこですか?」と尋ねますが、ガイドブックの地図には載ってない場所とのこと。
しばらくして雨が小降りになったのでトラム乗り場を探しました。
とにかく道全体が川や巨大水溜りと化しているので、道路を横断するだけでも大変です。
さんざん苦労してやっとトラムに乗り込みましたが、これが超満員。しかも道路は大渋滞。
荷物は重いし気持ちは悪いしで死にかけていたところ、お爺さんが席を譲ってくださいました。
恥ずかしながら、ありがたく座らせていただき、更に車内にいた親切な女性警官のおかげで、どうにかノルド駅にたどり着くことができました。
しかし、もはや今すぐ昇天してもおかしくないほど心身ともにヨレヨレです。
とにかく宿を探そうと、駅前のホテルを何軒か当たってみましたがどこも空いてない・・・。
フロントの女性が軒並み冷たい・・・。腹立つ。
声をかけてきた客引きのお婆さんにもついて行きましたが(ホームステイ)、どこか警戒心を解くことができず断念。
これまでに何度も「ブカレストでは特に気をつけて」と忠告されていたこともあり、ブカレストでの滞在および観光を断念しました。
後から考えると、車酔いと雷鳴のコンボに加え、「治安が悪い」という先入観で、めちゃくちゃ心が弱っていました。
宿が無い時の短絡手段を発動し、ノルド駅でルセまでの切符を購入。約56RON。
駅構内のマクドナルドで夕食(これがまた高い)を摂り、19:53発ソフィア行きに乗り込んでルセに向かいました。
ルセには深夜に到着。
さすがにしんどく、タクシーで安宿に連れていってもらおうと思いましたが、近寄ってきたタクシーの運転手が映画『シャイニング』のお父さんそっくりだったため、適当に誤魔化して駅構内に戻りました。
一番早い『ゴルナ・オリャホヴィッツァ』行きの切符を購入し、それまで極寒の構内で耐えぬきました。
疲労のあまり横になって体を丸めていたら、ウトウトしている間にホームレスのおじさんがご自身の上着を掛けてくださっていて、その優しさに涙が出ました。
つらい一日でしたが、この出来事はとても心温まる思い出となりました。
このおじさんのおかげで、警官2人引き連れてATMでお金を下ろすこともできました。
めちゃくちゃ心強かったです。
おじさんと何度も手を振り合い、ルセを出発。
『ゴルナ・オリャホヴィッツァ』で乗り換え、ヴェリコ・タルノヴォへ。運賃6.3Lv。
ルーマニアでの不甲斐ない日々を思うと凹みますが、メンタル鍛え直していつかリベンジしたいと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
-
ルーマニアからブルガリアに入ると何となくホッとして肩の力が抜けました。
駅前で若い女性に旧市街行きのバス乗り場を尋ねたら、「ちょうど通り道だから一緒にどうぞ」とタクシーに同乗させて下さいました。
ご好意が身に沁みます。
すぐそばに建つEtarHOTELに行ってみましたが、満室とのこと・・・。
インフォメーションも開いてないし・・・。
仕方なく宿を探して歩きます。 -
宿泊したNOMADS Hostel。
前を通りがかったとき、ベランダから呼び込まれました。 -
女性用ドミトリーで一泊20Lv。
まだ10時頃だったのに入れてくれ、しかも一人だったのでのんびり休むことが出来ました。 -
清潔に保たれているキッチン。
ここは朝食付きでした。
パン、手作りジャム、コーヒー、ゆで卵とヨーグルト。
大量に出してくれた自家製ヨーグルトはとても美味しかったです。 -
復活祭を祝う『イースターエッグ』
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宿のベランダからの眺め。
ヤントラ川とアッセン王のモニュメントが見えます。 -
ニコラ・ピコロ通りに面した『聖処女降臨聖堂』。
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ツァレヴェッツの丘を散策しました。
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第二次ブルガリア帝国時代には丘全体が宮殿だったそうです。
これらはその遺跡だと思われます。 -
砦からの眺め
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ブカレスト以降のしおしおだった気分が嘘のように楽しい!
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丘の頂上に建つ『大主教区教会』
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この教会の内部の不気味な壁画は何とも言えぬ迫力があり、長い時間眺めていました。
流れている不気味な音楽にもうっとりしました。 -
教会のそばで学生さんたちに囲まれました。
とっても陽気でフレンドリーな皆さんのおかげで、こちらまで楽しい気分に。 -
丘の上からの眺めは美しいです。
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緑に囲まれた素敵な小路。
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宮殿の復元を目論んでいそう。
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青空に映えるブルガリア国旗
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この美しい古都がすっかり気に入り、幸せな気持ちで丘を後にしました。
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