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平日に休みだったJOECOOL、天気も良いので家でじっとしていられず、京都市北西部へ滝めぐりに出かけました。

滝紀行◆京都市右京区にある2つの滝(空也の滝&毘沙門滝)

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2008/10/01 - 2008/10/01

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JOECOOL

JOECOOLさん

平日に休みだったJOECOOL、天気も良いので家でじっとしていられず、京都市北西部へ滝めぐりに出かけました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 自宅マンションから見た空です。<br />秋らしい空と雲...。<br /><br />これを見たら出かけないわけにはいきません。

    自宅マンションから見た空です。
    秋らしい空と雲...。

    これを見たら出かけないわけにはいきません。

  • 目的地に向かう途中、嵐山近辺を通過。<br />それにしてもイイ天気ですね〜。

    目的地に向かう途中、嵐山近辺を通過。
    それにしてもイイ天気ですね〜。

  • 清滝隧道(清滝トンネル)までたどり着きました。<br /><br /><br />このトンネルですが、元々は愛宕山鋼索線(愛宕山のケーブルカー)に繋がっていた鉄道路線だったそうです。<br />車一台の幅しかないために、片側交互通行(両出入口に信号があります)となっています。<br />トンネル内には照明も無く、内面では岩肌が露出しているため、通行していてもちょっと不気味な感じがします。<br />いわゆる“サスペンス・トンネル”で、2時間サスペンスなどにも時々登場します。<br />また京都の心霊スポットとしてもその筋では有名だそうです。

    清滝隧道(清滝トンネル)までたどり着きました。


    このトンネルですが、元々は愛宕山鋼索線(愛宕山のケーブルカー)に繋がっていた鉄道路線だったそうです。
    車一台の幅しかないために、片側交互通行(両出入口に信号があります)となっています。
    トンネル内には照明も無く、内面では岩肌が露出しているため、通行していてもちょっと不気味な感じがします。
    いわゆる“サスペンス・トンネル”で、2時間サスペンスなどにも時々登場します。
    また京都の心霊スポットとしてもその筋では有名だそうです。

  • 道はどんどん狭くなっていきます。<br />さすがに京都の山は北山杉の森になっていますね。

    道はどんどん狭くなっていきます。
    さすがに京都の山は北山杉の森になっていますね。

  • かなり細い林道をひた走り、やっと「空也滝」の標識を発見!<br />ここは、月輪寺〜愛宕神社への登山道入口でもあります。

    かなり細い林道をひた走り、やっと「空也滝」の標識を発見!
    ここは、月輪寺〜愛宕神社への登山道入口でもあります。

  • さっきの標識から少し上に広くなっているところがあったので、そこに車を置いて滝めぐりにでかけます。<br />車を置いた場所付近の渓流もミニ滝のようになっていました。

    さっきの標識から少し上に広くなっているところがあったので、そこに車を置いて滝めぐりにでかけます。
    車を置いた場所付近の渓流もミニ滝のようになっていました。

  • さっきの標識から歩き始めると、ミニ滝の連続でした。

    さっきの標識から歩き始めると、ミニ滝の連続でした。

  • 歩き始めると、ミニ滝の連続でした。

    歩き始めると、ミニ滝の連続でした。

  • 無名滝ですが、落差5mは軽くありそうです。

    無名滝ですが、落差5mは軽くありそうです。

  • ダラダラと登る坂道や階段を歩くこと約10分、「空也」と書かれた鳥居が見えました。<br />滝はもうすぐのようです。

    ダラダラと登る坂道や階段を歩くこと約10分、「空也」と書かれた鳥居が見えました。
    滝はもうすぐのようです。

  • 『空也の滝』に到着しました。<br /><br />滝周りに配置された鳥居・燈籠・狛犬・石仏など、ここが昔から修行の場であったことがうかがえます。<br />14:30だというのに滝周辺は薄暗く、少し不気味な雰囲気を感じました。

    『空也の滝』に到着しました。

    滝周りに配置された鳥居・燈籠・狛犬・石仏など、ここが昔から修行の場であったことがうかがえます。
    14:30だというのに滝周辺は薄暗く、少し不気味な雰囲気を感じました。

  • 鳥居の真正面から見た『空也の滝』の姿。<br />平安中期に「空也(くうや)」という僧侶が修行した場所なので、このように名付けられています。<br /><br />落差14mの直瀑です。

    鳥居の真正面から見た『空也の滝』の姿。
    平安中期に「空也(くうや)」という僧侶が修行した場所なので、このように名付けられています。

    落差14mの直瀑です。

  • 『空也の滝』の滝口。

    『空也の滝』の滝口。

  • 滝のすぐ横には不動明王が鎮座しています。

    滝のすぐ横には不動明王が鎮座しています。

  • 『空也の滝』の流身。

    『空也の滝』の流身。

  • 『空也の滝』の落ち口と滝壺。

    『空也の滝』の落ち口と滝壺。

  • 同じアングルをフラッシュ有りで撮ってみました。<br />かなりの水しぶきが飛散していることがわかります。

    同じアングルをフラッシュ有りで撮ってみました。
    かなりの水しぶきが飛散していることがわかります。

  • 滝壺は思っていたよりも小さかった。でも、流れる水は澄んでいます。

    滝壺は思っていたよりも小さかった。でも、流れる水は澄んでいます。

  • この滝の周りには仏像などがたくさん...。

    この滝の周りには仏像などがたくさん...。

  • 下流の風景をワンショットに入れて、空也の滝を後にします。

    下流の風景をワンショットに入れて、空也の滝を後にします。

  • 反対側の清滝トンネル入口。

    反対側の清滝トンネル入口。

  • トンネルをくぐらずに、試峠(こころみとうげ)からまわることもできます。<br />帰りは違う道を通りたいので、峠経由にしました。<br />でも、(ちょっと期待していたのですが)景色は普通...。

    トンネルをくぐらずに、試峠(こころみとうげ)からまわることもできます。
    帰りは違う道を通りたいので、峠経由にしました。
    でも、(ちょっと期待していたのですが)景色は普通...。

  • 清滝トンネルのたもとには、「愛宕念仏寺」があります。この日は時間の関係でパス...。

    清滝トンネルのたもとには、「愛宕念仏寺」があります。この日は時間の関係でパス...。

  • 清滝から一旦下りて、今度は国道162号線(周山街道)に向かいます。<br /><br />天高い秋の空と嵯峨野ののどかな風景...。

    清滝から一旦下りて、今度は国道162号線(周山街道)に向かいます。

    天高い秋の空と嵯峨野ののどかな風景...。

  • 久しぶりに「広沢の池」の前を通りかかりました。

    久しぶりに「広沢の池」の前を通りかかりました。

  • 空は抜けるような青、とても秋らしい風景ですね。

    空は抜けるような青、とても秋らしい風景ですね。

  • 空は抜けるような青、とても秋らしい風景ですね。

    空は抜けるような青、とても秋らしい風景ですね。

  • カモが気持ち良さそうに泳いでいました。<br /><br />道草ばかり喰っていると時間が足りなくなるので、次の滝に向かいま〜す。

    カモが気持ち良さそうに泳いでいました。

    道草ばかり喰っていると時間が足りなくなるので、次の滝に向かいま〜す。

  • 周山街道・栂尾(高山寺のあるところ)を過ぎてしばらく走ると、「毘沙門橋」というバス停があります。<br />この付近の少しだけ広くなっているところに車を駐めます。

    周山街道・栂尾(高山寺のあるところ)を過ぎてしばらく走ると、「毘沙門橋」というバス停があります。
    この付近の少しだけ広くなっているところに車を駐めます。

  • バス停から踏み跡のある薮を分け入ると...

    バス停から踏み跡のある薮を分け入ると...

  • 毘沙門滝が見えてきます。<br />毘沙門滝は、目測落差約7mの段瀑です。<br /><br />写真は下段部分です。

    毘沙門滝が見えてきます。
    毘沙門滝は、目測落差約7mの段瀑です。

    写真は下段部分です。

  • 毘沙門滝下段の滝口。

    毘沙門滝下段の滝口。

  • こちらが上段部分です。<br />水流がX字形になっています。

    こちらが上段部分です。
    水流がX字形になっています。

  • 滝の右岸側にまわってみました。<br />形が少し曲がっているのがわかります。

    滝の右岸側にまわってみました。
    形が少し曲がっているのがわかります。

  • 滝壺は小さなものでしたが、めったに人が来ないせいでしょうか、水は澄み切っています。

    滝壺は小さなものでしたが、めったに人が来ないせいでしょうか、水は澄み切っています。

  • 下流方向をみると、西の方向のため、日差しが眩しい!

    下流方向をみると、西の方向のため、日差しが眩しい!

  • さっきのバス停まで戻って山の方を見上げると、<br />さすがに京都北部の山、北山杉が見えています。

    さっきのバス停まで戻って山の方を見上げると、
    さすがに京都北部の山、北山杉が見えています。

  • 山々に午後の光が当たって美しい風景を作り出していました。<br /><br />この日の滝めぐりはこれでおしまいです。<br /><br /><br />&quot;The End&quot;

    山々に午後の光が当たって美しい風景を作り出していました。

    この日の滝めぐりはこれでおしまいです。


    "The End"

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