黄葉を求めて一人旅 Part4

2005/05/04 - 2005/05/04

マウントクックの二日目。私にしては珍しく、素晴らしい晴天に恵まれました！
今日は一日かけて、ハイキングを楽しむつもりです。

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ニュージーランド航空

朝起きてカーテンを開けると・・・素晴らしい晴天！山に太陽の光が降り注いでいます。

マウントクックも、くっきりと。素晴らしいハイキング日和になりそうです。

まずは何をさておき朝食！
本来モーテルズに泊まっている人はコンチネンタルブレックファーストなはずなのですが、何故か通常のビュッフェに通されました。ただし、コールドビュッフェのみなのですが・・・この内容なら十分！というほどの充実した朝食でした。

朝食のあとは簡単なサンドイッチをつくって、早速ハイキングに出発です！
まずは、団体ツアーなどでも有名な、フッカーバレートラックに向かいます。

随分寒いと思ったら・・・霜がついています。日本でいえば11月、しかも山の中だから当然かもしれません。本当に、天気が良くてよかった。。

あれ？と思ったら、道を間違えたようで・・・どうしようかと思っていると、道がありました。これは本当に道なのか、同じように間違えてしまった人が何回も通るうちに道になったのか・・・？？

標識発見！今度こそは間違いなし！

グレッシャーミルクの川が流れます。

本当に・・・美しい光景です。

ついに、フッカー湖までたどり着きました！

氷河の塊が、ぷかぷかと浮いています。

ここでツナをはさんだベーグルでランチタイム！バターすら塗っていない、ツナをはさんだけのサンドイッチなのに、この光景に囲まれているだけで何よりのご馳走に感じます。お腹だけでなく、心も満たされる・・・

引き返してきても、まだまだ時間はあります。ならばと欲張って、セアリーターンズトラックにも向かってみることにしました。

フッカーバレートラックはほぼ平坦な道でしたが、こちらはかなりハードな山道です。

でも、高いところからの風景は最高・・・！

氷河湖も、上から眺めるとこんなに美しい。

足元にも、雪が残っています。どうやら最近降ったものらしい？本当に天気が良かったのは幸運だったんだなぁ・・・

ひたすら上を目指していると、人がやたら休憩を取っている場所がありました。気にせず進んでいくと・・・へんてこな、ガケのような場所に突き当たってしまいました。
慌てて少し戻り、近くの青年に「ここが頂上？」と聞くと、「頂上は先だけど、かなり大変だと思うよ」との返事。諦めて戻っていくと・・・「Sealy Tarns Track」の看板が。そうか、ここが終点だったのね(汗)
Tarnが池を意味すること、すっかり忘れてました。。

本当に・・・素晴らしい景色。天気だったことに、ただただ感謝です。

さて、すっかり楽しんだあとは、夕食タイム。パスタをゆでて・・・さて何をのせようか・・・

お見せするのも恥ずかしい、残り物をのせただけのパスタです。せめてオリーブオイルがあれば、トマトに熱を入れられたんですけど・・・。

教訓。クリームチーズはパスタにあいません。


夕食の後は、またもや星空タイム。いくら眺めても、飽きません。明日はついに実質的な最終日。移動が大変なのですが・・・無事にオークランドまで到着できるか、心配です。。