大西洋横断!! その?　ヴェルサイユ宮殿編

2007/12/04 - 2007/12/16

パリ３回目にして念願のヴェルサイユ宮殿!!
快晴の一日で極寒にならず、ゆっくり見物できました。
すべてが絵画的で感激の一日でした。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス

モンパルナスに滞在していたのでSNCFのチケットとヴェルサイユ宮殿の入場券がセットになっているチケットを駅で購入しました。
チケットの名前を忘れてしまいましたが、駅のカウンターで購入でき、急行に乗れればモンパルナスからヴェルサイユまで一駅です。
宮殿も混雑時は優先的に入場できます。

ヴェルサイユ駅
この駅から15分位歩いていきます。
パリの町中より、住宅地で落ち着いた郊外の雰囲気です。

宮殿に向かっての大通りです。
すごく広くて並木もきれいで、宮殿に期待が高まります

素敵な並木です

宮殿が見えてきました。

宮殿から並木を振り返って見てみました。
遠くまで並木が続いています。
その昔、馬車でマリーアントワネットなどがここを通ったのかと思うと感慨もひとしおです。

やっと入り口です。
石畳が歴史を感じさせます。
意外に小さいです。

有名な鏡の間です。
ここまでに王妃の寝室等も見ましたが、どこも小さく意外でした。
宮殿＝広いと思っていたので驚きです。

こんなに狭い宮殿に大きなドレスを身に着けて、外に出れず閉じ込められていたなら、マリーアントワネットも自由もなく、さぞ締め付けられた気分でいたことだろう。と実感しました。

鏡の間の調度品のレプリカです。
レプリカと言っても、戦争で盗まれたらしく紙のパネルです。

宮殿内のチャペルです。
居室空間とは違い、大変きれいで広かったです。
キリスト教の権力が強かったのですかね。

宮殿内の庭園は広すぎます。
園内はトラムでの移動が便利です。

歩くことはおススメしません。
トラムでも結構な距離です。

アントワネットが子供を育てるために宮殿を出て田舎暮らしをした、田舎の一軒家です。
ちょうど特別公開されていました。

これもかなり小さく、驚きでした。

全貌です。
周りには農園もあります。

ワイン用葡萄メルローの農園です

ヤギもいます