JTBモンサンミッシェル地区に泊まる！パリから世界遺産を訪ねて7　地下鉄（メトロ）に乗った

2008/09/27 - 2008/09/27

　モンサンミッシェルからパリに着いた後、一服して添乗員さんがメトロの乗り方を教えてくれる、とのこと。スリが多いという話を聞いたり、薄暗いメトロの駅って初めて行くと少しアブない感じもしましたが(^^; これが一度覚えると超便利。
　ホテル最寄りのラデファンス駅は一号線の始発駅でした。よって方向音痴の心配もありません。一号線へ乗れば定番の観光地である凱旋門、コンコルド広場、ルーブル美術館へは乗り継ぎなしで行けます。また、オペラ座、エッフェル塔、モンマルトル地区にも乗り継ぎ一回で簡単に行けました。料金は定額制で１０枚綴り切符が１１．４ユーロでした。地下鉄と循環型の観光バスを併用すれば、一日でかなりパリを満喫できました。
　一号線は到着前に車内放送がありましたが、その他の線では何もないとこも多かったです。また、ドアが必ずしも自動ではないので自信がない時は地元の人に続いて降りて下さい。切符は改札に入るときだけ通します。スリが多いせいか、乗っている人も一様に慎重気味。はしゃいでいるのは我がグループだけだったような気もします(^^; 。くれぐれも日本の地下鉄のように寝たりしないで下さい

エリア パリ(フランス)

メルキュール　パリ　ラデファンス　サンク　ホテルそばの横断歩道付近。横断歩道はどこも日本よりはかなり短めで信号が変わります

夕暮れ近づくラデファンス地区。だいたい夜の８時前後でした

高層ビル街。NikonD90 18-55mmにて撮影ISO1000〜1250あたりです

まるで新宿あたりを歩いているよう

変わったデザインのアパート風建物と高層ビル

だいたいメルキュール　パリ　ラデファンス　サンク　ホテルから徒歩２０分程度の距離に駅があります。一本道ですが、眠いときはちょっとつらい距離かも

メトロ路線図

誰かが、改札多いな〜と言っていました

駅構内は昼も夜も薄暗いです。とてもエコであります

ホームも質素な造りでした。トンネルが一回り大きくなったような感じ

やってきました

地下鉄の車内。どこか皆さん警戒しているようなので、こっそり一枚パチリ(^^;　車内放送はありましたがつり革はありません。あと、一号線はブレーキが最後の方でカックンと効きますので（ブレンボ社製のブレーキか？？）席が空いていたら座っておきましょう。

ラデファンス駅から６つ目の駅で下車します

やってきました！凱旋門！！ライトアップされています

下から見上げた凱旋門

凱旋門はこのような螺旋階段をひたすら登って展望台にたどり着きます。女性の場合はミニスカートはNGかと(^^;

息を切らせて登ったら美しい夜景が広がります。のちのブログでも紹介しますが、青くライトアップされたエッフェル塔が見えました

シャンゼリゼ通りの夜景

シャンゼリゼ通り、その２。なお、三脚の使用が禁止されていました。１５０センチくらいの柵があるので、スローシャッターで撮るしかありません。ISO1250~2000程度で２〜３分の一秒程度の超スロー。ここまで遅いと手ぶれ補正も期待薄なので、たくさんシャッターを押してピント精度のいいものを抽出しましょう

夜景のあとは、恒例のお土産タイム

凱旋門見物後は、そのまま夜のシャンゼリゼ通りをぶらり

お店もいろいろ

カフェもにぎわっています

通りを行き交う車をパチリ

凱旋門とシャンゼリゼ通りの写真。道路の中央分離帯に取り残された事にして撮りました(^^;　旅の途中、同じ事している人をかなり見ました

通りの木々もおしゃれ、さすがパリ

寒くて眠かったので引き上げることに。今度はラデファンス駅が終点となります。みんなが降りて写真を撮ってみましたが、回送電車はさっさと発車してしまうので、ササッと撮りましょう(^^;

駅〜ホテルの間にあった八百屋さん

オフィス街のような、住宅地のような不思議な地域でした

あ、ベンツ！！と思って撮るくらいパリの町ではドイツ車が珍しかったです。日本車もトヨタがたまに、そして意外と多いのがマツダだったりします。スポーツカーはポルシェが多いかな〜？？高速で一台だけフェラーリを見ました

オマケでパリの信号。明日はフォンテンヌーブロー城とベルサイユ宮殿を訪ねます。ホテルに帰ったら午後１１時半です。明日は７時半から朝食。寝不足のまま旅が続きそうです