山陰の旅　夢の足立美術館

2008/09/29 - 2008/09/29

五万坪の庭園の美しさは予想以上

素晴しい庭で

文化　芸術　を　旅行テーマに選びました

足立美術館ＨＰ
http://www.adachi-museum.or.jp/ja/index.html

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

美術館　駐車場　到着

　妖怪バスが駐車してる

　好奇心、、むくむく

前から　後から。。

呼ばれて、、急いで足立美術館へ

入って、、此れは違うぞ、、

ただの庭ではない。。

瞬間、、感じました。
　　
迎賓の庭。

庭園は庭へ出ないで館内から見る事

物好きが金に明かせ作った庭ではない、

　　苔庭

小雨降る中　もくもくと作業する職人さん

邪魔と言う人もいましたが。

この姿が　邪魔ですか？

枯山水

名作庭家「中根　金作」作とお聞きしてます。

ガイドさんは全ては

中根　金作さん作のように言ってましたが、

全てが中根　金作さんとは思えない

部分も見えます、

枯山水は間違いなく「中根　金作」さんの作に見えます。

京都

退蔵院や城南宮に同じものが見えるように思います。

ハッキリ何処がと言われれば

何処とは言い切れません、

感じだけです。

館内、、大ガラスの中から　観光バスの一行

喫茶室　翠

団体行動でなく

二人でゆっくり庭を見たい

コーヒーを注文

喫茶室から。

コーヒーの味

　　香り

目は美しい庭を

　至福の一時

　　静かな時間もここまで

　通路、、

　　　和の美

　

茶室　白砂青松庭　寿楽園を望む

壁を切って

「生の掛け軸」

四季折々の風景が見られる掛け軸

　　滝、、

名画は見る時間はあまりなく出口へ

絵画の中に亡き親友のお兄さんの大作を発見。

こんな業績のあるすごい人になったんだ。。

日本画の世界では有名人なのだ。

最高の驚き、

興奮冷めやらず、、バスへ。

絵画、焼き物を見る時間は少なかったのですが

美しい庭が見られたので、

　　　　　満足。。

庭を何方が設計されたか、もっと知りたのですが。
　　無理かな、、

「晩年の中根　金作」さんが中心に多くの仲間

注文主「足立　全康」氏の深い思いとあいまって

現代の美しい庭が出来たと察します。

　　　　　完

この旅行記へのコメント （9）

• スーポンドイツさん 2008/10/10 16:38:05

  足立美術館

  義臣さん、こんにちは
  小雨にけぶってしっとりとした感じが素敵ですね。
  作業着も統一して黒子に徹しておられる！こうして雨にもかかわらず丹精こめてお手入れをされているからすばらしいのですねぇ。
  駐車場に着いたとき、平地だったので驚きました。（壁一枚隔てただけで）このような世界が広がっているとは想像できませんでしたもの。
  「庭園もまた一服の絵画である」という思いが伝わってきます。
  
  去年の晦日に吹雪の峠を越えてたどり着きましたが、お庭に雪はなくてちょっと残念でした。
  実は次男に安田ユキ彦の凛とした美人画「王昭君」を見せたくて連れて行きました。全く絵に関心のなかった三男が伊藤小坡の《一声》に感動してじっと佇んでいたのにはびっくり！　それはホトトギスの声に振り向いた美人像、ホトトギスは画面上にありませんが、手にしている古今和歌集の巻から想像させるというものでした。
  ３時間の滞在でしたが、短かったような･･お庭をみて思索にふけるのも良し、日本画や陶芸作品を見るのも良し、いろいろな楽しみ方が出来ますね。
  すーぽん

  義臣さん からの返信 2008/10/10 17:04:41

  RE: 足立美術館

  > 義臣さん、こんにちは
  > 小雨にけぶってしっとりとした感じが素敵ですね。
  > 作業着も統一して黒子に徹しておられる！こうして雨にもかかわらず丹精こめてお手入れをされているからすばらしいのですねぇ。
  > 駐車場に着いたとき、平地だったので驚きました。（壁一枚隔てただけで）このような世界が広がっているとは想像できませんでしたもの。
  > 「庭園もまた一服の絵画である」という思いが伝わってきます
  
  今日は、、
  　雨でしたからしっとり余分な光も無く庭園を見てました
  美しさに圧倒、、時間が来たのも忘れて
  絵画は殆ど見る事が出来ませんでした、
  ツアーの悲しさですね、
  
  ただ一点　亡き友人のお兄さん「那波多目　功一」さんの絵が見えたので
  ビックリ、、一緒にマージャンなんかで遊んでもらった古い思い出の方で。
  お父様も日本画家でした、、不思議な大きな出会いでした。
  余分な事を書いてしまい失礼。
  　　　　　　　　　　　　　　　　義臣

  スーポンドイツさん からの返信 2008/10/10 18:26:51

  RE: 足立美術館

  >亡き友人のお兄さん「那波多目　功一」さんの絵が見えたので
  ビックリ、、一緒にマージャンなんかで遊んでもらった古い思い出の方で。
  お父様も日本画家でした、、
  
  すご〜い！院展の同人ですよね。グレーの地に白いぼたんが印象に残っています。
  あ、こんな時間！よく遊びました(^^ゞ夕食の支度をしなくては・・
  すーぽん

• いっちゃんさん 2008/10/09 14:44:50

  芸術の秋

  義臣さん　こんにちは
  
  足立美術館
  
  五万坪の庭園は素晴らしいですね
  日本の美と言うか・・・
  私のような知識の無いものは口を開いたままですが。
  
  芸術の秋と言いますが
  文化・芸術をテーマに掲げて旅をされる・・・
  黙って一票です。
  
  　　　　　いっちゃん

  義臣さん からの返信 2008/10/10 13:45:08

  RE: 芸術の秋

  いっちゃんさん
  
  見事な庭園でした、、
  造るのも　維持するのも、
  相当な知識が予算が無くては出来ない日本庭園でした、
  
  聞いていた噂以上です、　兎に角、、綺麗。。。でした。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣
  
  　　　投票有難うございます。

• 前日光さん 2008/10/07 00:19:31

  縁の下の力持ち

  こんばんは！
  
  美しい庭は、手入れする人があってこそ。。。
  
  相変わらずすばらしいお庭ですね。
  以前テレビでやっていたのですが、この庭のすごさは
  道路を一本隔てた山に人工の滝を作り、その滝を借景に
  しているのだそうです。
  恐れ入った次第です。
  
  喫茶室翠、私もコーヒーを飲みましたよ。
  おちついた和風のカップもゆかしく。。。
  
  上村松園の美人画が好きで。。。
  琴を弾く手を止めた女性が、ふと振り向いて
  誰かを待っている風情の絵です。
  あのポーズは、何とも言えず気品があって好きです。
  絵はがきとハンカチを買ってきました。
  
  またゆっくりと訪れてみたいものです。
  
  　　前日光
  

  義臣さん からの返信 2008/10/07 14:33:12

  RE: 縁の下の力持ち

  > こんばんは！
  >
  > 美しい庭は、手入れする人があってこそ。。。
  >
  > 相変わらずすばらしいお庭ですね。
  >
  > 喫茶室翠、私もコーヒーを飲みましたよ。
  > おちついた和風のカップもゆかしく。。。
  >
  > 上村松園の美人画が好きで。。。
  > 琴を弾く手を止めた女性が、ふと振り向いて
  >
  > またゆっくりと訪れてみたいものです。
  >
  > 　　前日光
  前日光さんもすでにお出でになったのですね。
  文章苦手で、、あれしか書く事しか出来なくて
  考えていた以上のお庭でした。
  ツアーの人たちと離れての喫茶室は一時の個人の旅を味わえました。
  　やはり　ゆっくり再度行きたい庭です。
  松園さんの絵は時間的に無理でした、
  庭の凄さで時間イッパイ、
  　　　　　　　　　　　　義臣

• けーしちょーさん 2008/10/06 16:40:54

  相変わらず手入れの行き届いた庭。

  かれこれ二年前になりますか。
  私が足立美術館に行ったの。
  
  相変わらず、「すごい庭」がキープされているのに
  感心しました。
  雨の中、雨具を着て作業する人が邪魔で、
  どうして庭が美しいままでいられましょうや。
  
  いい思い出ばかりです。山陰。
  で、鬼太郎たちは？？？（笑）
  
  けーしちょー拝

  義臣さん からの返信 2008/10/07 14:24:19

  RE: 相変わらず手入れの行き届いた庭。

  
  > 雨の中、雨具を着て作業する人が邪魔で、
  > どうして庭が美しいままでいられましょうや。
  >
  鬼太郎たちは？？？（笑）
  
  
  けーしちょうさん
  　そうでしょ、、
  作業員邪魔という口、、人の迷惑考えずバスの中でも大騒ぎ
  良いですね　噂以上でした、、これ程と思いませんでしたのか感激
  鬼太郎さんはもう一寸待って下さい。
  　　　　義臣