2008/09/15 - 2008/09/16
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bula!さん
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佐渡島観光2日目は島の北部を主に巡ってきました。初日は、島の古い歴史を語るかのような寺社巡りが中心でしたが、2日目は佐渡金山観光を終えると、外海府海岸と内海府海岸を半周しました。
初日が「文化・歴史」がテーマだとすると、2日目は「佐渡の自然」がテーマです。勿論、温泉巡りもしました。
行程:
ホテルみさき 09:08発-09:18着 夫婦岩
夫婦岩 09:23発-09:33着 佐渡金山
佐渡金山 10:25発-10:35着 佐渡奉行所
佐渡奉行所 11:40発-11:48着 尖閣湾遊覧船
尖閣湾遊覧船 12:40発-13:36着 平根崎~大野亀
大野亀 14:19発-15:15着 金井温泉 金北の里
金北の里 16:14発-17:05着 大佐渡スカイライン~ホテル吾妻(泊)
この日の走行距離:約142キロ
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 新幹線
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七浦海岸の夫婦岩。
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どちらの岩が「男」で「女」なのか分かりますね?
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夫婦岩の手前にはドライブインがあって、ウミネコが餌をねだりにきていました。
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佐渡金山「宗太夫坑」入口。佐渡金山は世界遺産候補地となっています。
宗太夫坑は、坑口の高さが約3メートル、幅2メートル、坑道の断面が大きい江戸初期開坑された大型坑道である。脈幅・走行延長とも、この鉱山の最高最大とされる青盤脈の西端に当たる「割間歩(われまぶ)」坑の一鉱区として開発された。
平成6年5月に国の史跡にしていされた。 -
ピンボケ写真で見づらいでしょうが、こうしたトンネルを歩きます。中に一歩踏み入れると冷蔵庫の中のようにヒンヤリとします。
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これもピンボケですが、当時の様子を人形を使って再現しています。
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坑内は暗いのが分かるでしょうか?
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説明板(日本語と英語)を読むと工程が分かります。
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これは狸穴と呼ばれる狭い空間での作業の様子。
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間歩(採掘坑)開きの祝い。背後の壁面の縞模様が立合(鉱脈)。金銀を多量に含む黒い縞がくっきりと浮かぶ富鉱帯を大発見した。
前途を祝し、今まさに、間歩開きの祝いが始まったところである。
採掘を請け負った山師と金児が見守る中、棚の上では、佐渡金山に伝わる独特の祭礼「やわらぎ」が演じられている。 -
宗太夫坑の出口。因みに見学料は800円。
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「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」。国の史跡で、佐渡金山発見の端緒となった主要鉱脈のひとつ「道遊脈」の露頭掘跡。山頂を真っ二つに立ち割った壮大な採掘跡は佐渡金山の象徴。
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佐渡奉行所。見学料は500円。
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ここで靴を脱いで中に入ります。
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一段高いところは一番偉い人が謁見の際にここに座る。
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ここが時代劇で度々登場する「お白洲」。お奉行様が裁きを言い渡す場所。
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ここは奉行所の敷地内の別棟で、金や銀を精製する工場を再現した。
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これは精製の工程を説明しているところ。
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これは裏側からみた佐渡奉行所跡。
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尖閣湾遊覧船。この遊覧船で湾内を30分ほどクルーズします。
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船内は中央部分の底がガラスになっていて船内から海底が覗けます。
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船からの風景。
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海岸線が入り組んでいるのが分かります。
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ゴツゴツとした岩。
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イカ釣り漁船が停泊中。
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船底からは魚が回遊している様子が見られます。
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海は多少濁りがありますが魚は多いです。
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国指定天然記念物である「平根崎の波蝕甌穴群」。
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写真では分かりづらいですが、海岸に面した岩に無数の穴が開いています。
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海抜167メートルの巨大な一枚岩「大野亀」。
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大野亀の傍にある食堂で遅めの昼食。海鮮丼定食(1200円)は食堂のご主人がその日に海で獲ってきた新鮮な魚が売りとのこと。
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大野亀の全貌。
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遊歩道からの風景。写真は「二ツ亀」。
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遊歩道からの風景は綺麗でした。
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大野亀の真下は奇岩が広がります。
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日帰り入浴施設金井温泉「金北の里」。
源泉名:金井温泉
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉
泉温:30.9度
使用方法:ろ過循環式
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、病後回復期、冷え症、火傷、虚弱児童、慢性婦人病など19種類
温泉分析:平成16年11月
成分総計:20,710mg/kg
コメント:館内には平成2年8月の分析表も掲示されていて、そちらでは泉温は「44.1度」となっていた。10年以上を経過して泉温が下がったのだろうか?
泉質は淡黄色で浮遊物は特に無いが味は塩っぱい。施設は休憩室と食堂がある。風呂は内湯だけで露天はなし。 -
この日の宿泊地「ホテル吾妻」の泊った部屋から眺めた日本海に沈む夕日。時刻は前日と同じ17:55頃。
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朝の露天風呂からの眺め。
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露天風呂から眺める日本海。
源泉名:佐渡相川温泉
泉質:単純泉
泉温:39.4度
使用方法:露天風呂にのみ温泉を利用。
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、くじき、打ち身、冷え症、健康増進、疲労回復など19種類
温泉分析:平成16年2月
成分総計:8527mg/kg
コメント:無色透明の温泉は露天風呂にのみ利用。露天は狭いが日本海を正面に見ての入浴は爽快。ただし、風呂の真下(眼下)が旅館の裏庭で丸見え状態なのは気になる。浮遊物は特になく臭いもしない。
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