2008/08/21 - 2008/09/09
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kazchiさん
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約3週間でヨルダン・シリアを回ってきました。
アンマン、ペトラ、ジュラシュ、ダマスカス、アレッポ、アパミアなどに行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空
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アンマン到着。
空港からワゴンタイプのバスに乗るが、シートがなく、運転席と助手席の間のステップのとこに座らされる。後で知るが、ほかの客の注目を浴びながら市内へ。
ところが、降ろされたのはよくわからないバスステーション。どうやら、ガイドブックに書いてある場所からバスステーションが変更されていたらしい。しょうがなく、タクシーで市内のホテルへ。ここだけでなく、バスステーションはあちこち変更されており、暑い中、タクシーとの値段交渉が一番しんどかった。ちなみに、物価も総じてガイドブックよりだいぶ高くなっていた。 -
アンマン初日。夕飯を食べホテルに戻る途中にあった少年たち。
ヨルダン、シリアではよく現地の人に話かけられる。彼らは決まって「ジャパン?」「オー、ジャパン」「ウエルカム」と続く。
そして、日本人からは不思議に思えるほど、少年も大人も知らない人間に写真を撮られるのが大好き。でも、女性は撮らせてもらえなかった。 -
2日目はペトラへ。
ペトラ遺跡は世界遺産でもあるが、それ以上に私にとってはインディーなのである!!ペトラの遺跡の一つでありエル・ハズネは「インディー・ジョーンズ最後の聖戦」で聖杯が眠る場所として登場する。小さいころに見た憧れの遺跡がエル・ハズネだ。
はやる気持ちを抑え、エル・ハズネへと歩を進める。エル・ハズネへは、ゲートをくぐってから砂利道とシークと呼ばれる渓谷を通る。ここでは、馬車やロバ、馬などがタクシーとして人を乗せている。馬を走らせてシークを駆け抜けられたら最高だが、馬はちゃんと人に引かれてのんびり歩いてた。 -
ペトラには変わった岩山が連なっていた
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ペトラ内で商売をするベドウィン。頭に巻かれているのはカフィーヤと呼ばれる布。アラブ人は巻いている人が多いが、赤のチェックはベドウィン、黒のチェックはパレスチナンなどと決まっているらしい。
写真は馬引きのベドウィンが猛スピードで客引きに戻るとこ。ただ、これらの国の客引きは他の国に比べて緩やかで諦めも早いように感じた。 -
自然の造形美に驚きながらシークを歩いていると、エル・ハズネの姿が見え始める。昔の人は防衛のためにこのような場所に町を造ったのであろうが、現代の私にはにくい演出である。隙間から段々と見えてくるエル・ハズネ。それとともに喜び、驚き、感動が段々と湧いてきた。
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エル・ハズネと対面。小さな頃テレビで見た不思議な建造物。それが、実際に存在すると知り、そしてついに自分の目でみることができた。思わず、一人でにやけてしまった。
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ペトラではエル・ハズネだけでなく、住居跡や神殿跡、墓、ローマンシアター、柱廊跡などが見れる。ただ、この時期のペトラは暑い。40度を超しているかと思う温度と強い日差しが厳しかった。
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ペトラの奥の山を1時間登るとエル・ハズネより大きいといわれるエド・ディルを見ることができる。ここまで歩いて来るのはなかなかハード。途中何度も休憩しながら登ってたが、2リットルの水を飲みきってしまった。エド・ディルの正面にはカフェがあるが、このカフェ横になっている人も多い。サンセットも見ることができるらしい。
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エド・ディルの正面の丘を上るとビューポイントがある。こんな高いとこまできたんだと実感。
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ペトラ内や郊外でよく見かけるヤギ。町中では肉屋の表に皮をはがれて吊るされているのをよく見た。
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ペトラ遺跡の隣にあるワディムーサ村。商店街はサークルのあたりに少しあるだけ。
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