2008/09/09 - 2008/09/16
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ジェームズ・ボンドさん
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近くに航空路があるので空を見上げると深夜以外、必ず複数の機影を見付ける事が出来ます。
高高度を行く機影、それに重なる様に低く同方向に飛ぶプライベートジェット。ある日はオスプレイの機影もありました、それだけ運行される便が多くなったのでしょう。
以前、機内に携帯型GPSを持ち込んでみました。
GPSだとピンポイントで現在位置が分かるので、国道を横断したり高校のグラウンドの真上を通るのが見えて飽きません。
私は、ただの旅好きなので飛行機だろうが鉄道だろうが自動車だろうが、それは単なる移動手段に過ぎません。
ただ、空の旅は日付が変わったり、時刻が戻ったりで「時間と空間を超越できる」ことが他の手段とは違います。
また、他の乗り物以上に密閉された空間であることも特徴でしょうか。
機内では映画音楽等のエンタテインメント機能が充実しているので時間の過ごし方には困りませんが、のんびり音楽でも聴きながらマッタリするのも良いですし。それに長距離国際線の機内は独特の空気感を感じ、好きです。
主に国際線運賃には、ファースト・ビジネス・エコノミー という区分けがありますが「同じ予算ならファースト1回の旅よりエコノミー10回の旅」という考えなのでファースト・ビジネスなど利用したいとは思いません。
それに「ファースト・ビジネス・エコノミー等と差別化していても、墜ちたら平等に御陀仏」だし。
また、アインシュタインによると「高速で移動する物体の中では時間が遅くなる」との事。
そこで結論「飛行機に乗って長生きしましょう。
しかし「宇宙線を浴びるので短命」との説も。
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高度1万メートルの夕暮れ。
連帯感の様なものを感じます。 -
何処へ向かっているのか、目的地を知りたいなぁ。
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この瞬間。
どれほどの人が、こうやって空の旅をしているのでしょう。
どれほどの数、飛行している機体があるのでしょう。
実際、フライトレーダー24等を見ると凄い機数です。
鳥人幸吉、リリエンタール、ライト兄弟が飛行に成功するまで空は鳥のものだった事を考えると感無量です。
ある夏の日、大阪那覇間航路の便を利用。
窓いっぱいの青い空と海、白い雲。
しかし70年以上前、このあたりを桜花を抱いた一式陸攻や長崎上空を離れたボックスカーが沖縄へ飛行していたのです。
のんびり旅が出来るのも平和の御陰です。 -
2008年9月、香港からヒースローまで乗ってきたキャセイのB747-400です。
降りて暫く歩いた後、乗ってきた飛行機を振り返った時に初めて旅を実感します。
これも香港出発時に不調(なんとエンジンが掛からない!)で「キャンセルかなぁ」と諦めかけましたが。
以前も香港発のキャセイ機で、出発寸前にエンジンが壊れて4時間も缶詰になった事が有って、香港とキャセイは鬼門かも。 -
「 人は満腹だと恐怖に鈍感になる、だから機内では食い物をドンドン客に喰わせる」と聞いたことがあります。
コスト削減は機内食に現れますね。 -
機内食も経費削減のアオリを受けて寂しくなってゆく傾向が。
でも、機内食が出ると、思わず撮影してしまいます。 -
「当たり前の事を言って、最後に『人間だもの』を付ければ誰でも、相田みつを、になれる」そうです。
そこで相田風「ジュースと御菓子、思わず手が伸びて、人間だもの」。 -
サンドイッチとコーヒー。
朝はコレが一番。
イングリッシュブレックファストや! -
ギャレーには、自由に食べられる様にスナック・ソフトドリンク類が並べられています。
でも、最近は置いていない会社も増えた様です。
この時、周囲は皆んな寝ています。
仕事で30時間程度、眠らない事が時々あるせいか時差ボケには無縁、それで機内でも眠くならない。 -
深夜の、カタール旧ドーハ国際空港。
夜間飛行と聞くと、FM東京系の「ジェットストリーム」かサン・テグジュペリの小説を連想します。
香水でも有ったかな。
伊武雅刀版ジェットストリームの前に「森田まなみのラヴサウンズ・オン・ジェットストリーム」というのがあって、作りが同局のサタディ・ウェイティング・バー風で異端的だったけど(石坂浩二の水戸黄門みたいに)面白かった。
「眠くなくたっていいじゃないか、人間だもの」
今月から、ジェットストリームのナレーターが大沢たかおに替わってるじゃないですか! -
これが、いわゆる「大圏コース」というヤツ。
「南回りでもいいじゃないか、急ぐ旅でもないし、人間だもの」 -
空の旅には大きめのハードタイプのスーツケースが似合う。
スーツケースを持った旅行者の姿が好きです。
でも日本人以外はハードケースを好まないとか。
これは関空で見た、不思議なスーツケース軍団。 -
これも旧ドーハ空港。
アラビアンナイトから抜け出した様な怪人。
外国の空港で様々な人々の姿を見る事が出来るのが空の旅の面白さ。 -
機内モニターは常にメッカの方位を表示している。
父方は浄土真宗、母方はカトリックという環境に育った宗教的ミックスのワタシには、イスラムっちゅうのが判リマセン。 -
これは那覇空港。
旧ターミナルの時、乗り継ぎなのにウッカリと外へ出てしまい、ターミナル間を走って死にそうになった記憶が。
今の那覇は立派な空港ですが、沖縄には日本最大規模の飛行場「嘉手納」があります。 -
外国の空港利用時は、普段は見られない航空会社やカラーリングを見る事ができるので楽しいです。
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空の上で見る日の出は、いつ見ても綺麗。
必ず、晴天だし。 -
那覇空港進入路の建物。
屋根に会社名が入っています。
宣伝効果が、どの程度あるか知りたいです。 -
2008年12月7日のANKエアバスA320新千歳発神戸行きです。
ジャンプシート1席が使用禁止になっていてCAさんは乗客席最前列を使用。
よくある事なのかなぁ? -
航空会社の窓口もなくなり、航空券もEチケットになりました。
旅行計画や準備も楽しみの1つなのになぁ。
三宮にあったANAの営業所ですが、これも2009年に廃止されてしまいました
以前、交通センタービル二階に日航のカウンターもあったし、センタープラザにはTDAの営業所もあったなぁ。 -
シーズン末期のゲレンデで遊んでいて、ふと見上げると飛行機雲が。
ここは航空路の下らしく頻繁に機影が見られます。
何時でも何処でも、機影を見ると旅に出たい衝動が起きます。
特に夜、ピカピカ光る飛行機の灯火を見るとそうです。 -
旅行の時はいつも通路側の席をリクエスト。
歩かないとエコノミーなんとかになりますよ。
邪魔になるので、いつも肘掛けは上げています。
(これは2009年9月に利用したエールフランスのB777-200) -
このタイプの肘掛けは、小さなポッチを押してロックを解除するのですが。
何度か動かしていると、このポッチが折れてしまった。
結構、ガタガタの機体も多いなぁ。 -
もっと安い運賃の航空会社が増えて欲しいと想いますが。
でも安全性だけは確保して貰いたいと思います。
年末に利用したローコストキャリア・スカイマークエアラインズの人間輸送機。
座席のシートベルトが伸びているし毛羽立っているし。
強度的には問題無いのでしょうが気になります。
最近はローコストキャリアが注目されています。
旅客機の一番コストが掛からない状態というのが「空を飛んでいるとき」だそうです。
LCCは、それを実践している訳ですが、こうすると突然の欠航や遅延が発生するのであります。 -
旅客機は電車やバスと違って、動かしている人の姿が分かりにくい乗り物ではないでしょうか。
でも、その運行には多くの人が携わっています。
フジテレビ「ごきげんよう」で、モノマネの清水アキラ氏が息子の一人がエアラインパイロットになった話をされていました。
息子が小学5年生の時、操縦席の見学をし「将来はパイロットになる」と言いだして遂に、その夢を実現。
パイロットとしての初フライトに招待された時。
機体がスポットを離れて滑走路に向かう間、その子が生まれてから今日までの事が次々と思い出されて涙が止まらなかったそうです。
誰もが一度は「鳥のように大空を飛び回りたい」と思いますが、それを実現させる人は極く僅か。
うらやましいです。
それだけに、スカイマークエアラインズのゴタゴタはイヤですね。 -
普段、旅客機で旅をしていても存在を意識しないエンジン。
雨の日、那覇のハンバーガーショップA&Wからボンヤリ景色を見ていると、エンジンの後方で、吹き飛ばされる雨水が見えました。
雨水を吸い込んで、エンジンは止まらないのかな。 -
村上春樹作品「ノルウェイの森」は発表直後に読みました。
それが今回映画化され、見ると原作とはイメージが違います。
特に原作冒頭の「ハンブルグに到着した747の機内で聴いたノルウェイの森」で物語が始まる部分が映画版でカットされたのにはガッカリ。
当時、国際線と言えば747だったんですよ。 -
ANA傘下となったエアドゥ。
新千歳空港では御馴染みの機体ですが、この機体は少しヘンです。 -
よく見ると垂直尾翼方向舵がANA系の物になっています。
ツギハギ状態で不安だな!
エアドゥとANAの関係が良く分かるけど。 -
降雪は少ないものの、融雪作業が始まりました。
ノズルの動きがいいです。 -
旅行で一番ドキドキするのは手荷物の受け取り時。
待てど待てど、自分の手荷物が出てこない!!
アタマが真っ白になります。
その反対に「まだまだ」と思っていたら一番に出てきて慌てたり。
ターンテーブル前のアナウンスが「似た手荷物があるので取り違えない様に」と言ってますが、意外に似た手荷物は有りません。
持ち主が偲ばれる様なバッグを見ているのも結構、面白いかも。
これは、10年前から愛用のグローブトロッター製21インチトロリー。 -
スカイマーク社のボーイング737−800型機。
最後尾の席だったので、水平尾翼が見えました。
巡航中は動かないので見ていて面白くないです。 -
雲の層の向こうに夕日が。
機窓から見る夕日は、本当に美しいです。 -
旅客機の旅に欠かせないのはコレ。
シートのポケットには必ずありますね。
友人に「御弁当を入れるのに重宝するので必ず持って帰る」というのが居て、自分も持って帰る様になりました。 -
これはシンガポール航空の袋。
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これはコンチネンタル。
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コレは全日空の色違い。
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コレは日航。
日航は、よく替わりますね。 -
これも日航、なつかしの鶴丸も。
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これも日航。
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キャセイパシフィックが2種。
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JASとスターフライヤーです。
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エールフランスとフィンエアー。
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カンタスの広告入り袋。
日本の感覚では「ゲロ袋に広告なんて」ですが。 -
スカイマーク。
現在のスカイマークは何も書いていない白い袋になってます。 -
これはカタール航空。
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これがドコのものかわからないのです。
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ビニール袋を中に入れたシンプルなもの。
ロンドンかパリのバスに有った物だと思います。 -
これは空港リムジンバス。
白い方はスカイマーク。 -
久しぶりの登場、リモワのシルバーインテグラル。
最近、手荷物の重量制限が厳しくなって(エコノミークラスですけど)重いスーツケースは不利。
理想はカーボンファイバー製でしょうけど高価です。
安くて軽量なスーツケースが増加してますが、決定版と言えるものがないですね。 -
1月30日新千歳に向かう時の夕日。
「一日の終わり」と思う反面「夜はこれから」とも思ってしまう。 -
暗いしブレているし、で解りにくいのですが函館山の夜景です。
今まで何度も函館山から市街の夜景を見ましたが空から見るのは久しぶりです。 -
空港で見送ってくれるのは有り難いです。
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金のB737.
乗るのは初めてです。 -
B737は、よく乗りますが非常口前は初めて。
足下が広くて良いのですが前席のポケットまで手が届きません。 -
快速エアポートから見た機影。
政府専用機というヤツです。 -
沖縄の辺り、眼下を那覇に向かう日航機の姿が。
擦れ違いの速度差を考慮しても、やっぱり航空機は速いです。
キャセイで香港へいった時の復路便。
機窓からボンヤリと外を見ていると、間近に右から左へ日航の747がカッ飛んで行ったのでびっくり。
すぐあとに搭乗機が右へバンク、ニアミスで回避行動を取ったらしいのでがちょっと遅すぎます。 -
2016年9月の関空発イスタンブール行きトルコ航空。
魚です。
日本発の便であれば機内食は国内製造、和食がメニューにあれば必ずオーダーします。 -
関空発イスタンブール行きトルコ航空。
朝のオムレツ。 -
イスタンブールからシャルル・ド・ゴールまでのトルコ航空。
この航空会社は宗教上の理由からか、魚かチキン。
肉好きなのに、ツラいです。 -
シャルル・ド・ゴールからイスタンブール行きのトルコ航空。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Maiさん 2009/10/19 02:06:41
- 感動!
- ジェームズ・ボンドさん、こんにちは。
>この瞬間。
>どれ位の人が、こうやって空の旅をしているのでしょう。
>どれ位の数、飛行している機体があるのでしょう。
そんな風に考えたことがありませんでした。
言われてみると・・確かに・・。
感無量です。
Mai
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