2008/07/11 - 2008/08/02
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4nobuさん
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最初の滞在地スイス・サメーダンの一週間:
快晴は2.5日だけで曇や雨天時にはウンターエンガディンの低い山や街道の散歩になりました。その上、かみさんの体調がそれほどでないので晴天でも体力の要る山にかみさんは行けず、アローザとディアボレッツァの山下りでした。一方、私は現地到着直後にヘルペスが発症し現地の医院でもらった特効薬のおかげで大事に至らなかったけれど最初の1週は恐る恐るのハイキングでした。
7/13 雨中、ウンターエンガディンのタラスプ城からスクオルまで
7/14 雨中、サンモリッツバードからStaz(スタス?)湖経由ポントレジーナ
7/15 晴天、アローーザ・ヴァイスホルンの下り
7/16 晴天、今日はかみさんは休息で私だけマローヤから(黒海に流れるドナウ、大西洋に流れるライン、地中海に流れるポーの3大河分水嶺の)ルンギン峠とセプティマー峠を通ってビヴィオまでの登り836m 下り876m 距離14km を1人で歩き何とか格好がつきました。
7/17 オーストリとの国境にあるリゾート地サムナウンからフリムスザッテルにリフトで上がって雨中の下りを歩く
7/18 曇後晴、ディアボレッツァの氷河歩きを計画するも断念し通常路を山麓まで歩く
北イタリア4日:7/19〜23
かみさんがミラノから帰国する前に北イタリアのまだ行ってない都市のボローニアとヴェローナで4日過しました。暑かったのですがヴェローナで見た野外オペラ「アイーダ」にすごく満足してかみさんは帰国しました。
ドロミテ8日:
前年宿泊のチプリアーナに4泊。まずフェラータの体験を徐々にするためにサントナー峠、翌日はロートヴァント峰を目指すつもりでした。
7/25 サントナー峠越えの軽いフェラータ。帰りのバス便が前年以上に悪く苦労しましたが同じ苦境のドイツ人と何とか克服しました。
7/26 土曜でバスが休日ダイヤとなりさらに行動を制限されると誤解し、ロートヴァント行きを諦めてヴィオレッタトゥルムを仰ぐルート・ハニッカーシュヴァイゲを歩きました。
7/27 まさしく休日でバス利用の行動を制限され、ホテルオーナの薦める(休日でも週日同様に運行するバスを利用して)シウジをスタートしティエーザーヨッホを越えてチプリアンに直接下りて来る(帰りのバスの心配ない)コースを歩きました。
高度差が大きく(上り655m、下り1323m)7時間の長丁場の歩きでしたが、同宿のドイツ人が絶賛したようにフェラータ並みの岩壁と深い谷に加えて今までで一番花の種類と量が一杯のチァミン渓谷の経験は何時までも思い出に残ることでしょう。
コルティナ3日:
7/29 ファルツァレーゴ峠からリフトで小ラガツォイに上りそこから大ラガツォイを一周した後に小ラガツォイのフェルストンネルといわれる易しいフェラータを下るつもりでした。しかしガイドブックでは時間的には余裕がありそうでしたが、いざリフトで上がって上から見ると両ラガツォイを一度に歩くのはかなり無理と判断し興味の深い(そして体力が要らない)トンネルのフェラータを体験することにする。真っ暗闇のトンネルで自前の灯りとトンネルの天井に頭をぶっつけるのを避けるためのヘルメットは必須だが技術的には高度ではなかった。しかしいい体験でした。
7/30 モンテ・クリスタッロのコルのロレンツ小屋まで上がり、そこからかなり難度の高いフェラータをあわよくば少しでも体験するかあるいは見聞することを目指しました。ところが2段目のリフトが実際は動いているのにどうしてか説明してくれない理由で乗せてくれないのでロレンツ小屋に上がれない。やむなくポガマニヨン山系をツメテスのコルで横断するコースをコルティナまで歩きました。
7/31 ファネスのディボナ小屋からのセントロ・アスタルディのフェラータをしようかと大いに迷うがその日の夕刻にはコルティナを発たねばならずあきらめました。このコースは比較的容易ながら眺めもよくお薦めのコースのようですが。前日夕方の散歩で寄ったガイド組合の事務所でディボナ小屋へのアプローチを教えてもらう。もっと早くこのコースに気が付けば行けたのにと悔やまれましたが後の祭り。次回にはきっと!
結局この日はリフトでノンビリとファネス頂上を往復し、午後コルティナを発って鉄道駅のドッピアーコに泊まる。町外れの駅の印象とは違ってなかなかいい町なことをわかる。
8/1
ゆっくりとミラノに行き、市内観光をせず空港直行。
以上が今回の旅の概要です。気ばかり張り切っても体力が伴わないぶざまな山行きでした。
詳しい写真と説明は後日付け加えますが以下に貼り付けた代表的な写真をご覧ください。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- JAL
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7/12:
ミラノから滞在するサメーダン(サンモリッツの隣町)にベルニナ急行で移動する。路線の最高地点ベルニナ峠傍のラーゴ・ビアンコ(湖)が車窓に見える。
この路線は久しぶりに利用したが乗り換え駅ティラノで初めて町中に出て(今まで殺風景な町と誤解してたのが)落ち着いた清潔な町なのにびっくりする。
同様なびっくりはその後ボルツァーノ、ドッピアーコでも。 -
7/13:
サメーダン滞在第一夜が明けて日曜日の朝。昨日発症したヘルペスの治療も医院が休日で治療受けられず。それにこの日から天候不順が続き、低地は雨で山は雪。やむなくウンターエンガディンのタラスプ城とスクオルの町の雨中観光に出かける。 -
城の観光はガイド付きのみであと2時間雨中の寒い軒先で待たねばならず。それにミシュランの評価も高くないので見学はやめてスクオルへと歩き出す。かなたの集落がスクオル。
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スクオルへの途中の森の中に花壇公園に囲まれた優雅なクアーハウス(ホテル)が散在している。温泉とスポーツ設備が充実しているようだ。
公園で見かけたユーモラスな標識。ウン○はそっくりの色と形の松かさ。
時間があるので公園を愛でながら温浴設備で名高いタラスプクアハウスまで逆行した後、渓谷沿いにスクオルへ歩く。 -
スクオルは古い集落と殺風景な駅舎との間にリゾートと商業の新しい町並がある。
古い集落にはスグラフィトで飾られた建物が多い。その中心にある一番有名な16世紀建築の、今はウンターエンガディン博物館(閉館中)になっているカタロンダといわれる建物。2段になった歩廊に特徴。 -
7/14:
今日も雨。午前中にインフォで教えてもらった医院に行きヘルペスの特効薬をもらう。おかげで1クール(7錠7日)で完治。
午後にやはり雨中の散歩ということでサンモリッツ・バードからポント・レジーナまで森林浴の散歩。
途中に池や休憩所もあり散歩に適しているので雨中でも(かえって?)沢山の散歩者がいる。 -
ポント・レジーナの手前にあるStaz(スタ−ス?)湖。湖畔にはレストラン・ホテルや湿原もある明るい草原の中。またチェレリーナ・サメーダンへの分かれ道でもある。
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森を抜けるとベルニナの谷が開け、ベルニナ線やプントムラーユ、ラングァルドなどの対岸の山が見える。ゴールのポント・レジーナに近付いたことがわかる。
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7/15:
ようやく晴れて貸し別荘の窓からすっきりしたベルニナ連峰が見える。これからアローザのヴァイスホルンへ出かける。アローザは未訪問だし、ヴァイスホルンは独立峰で展望のいい下りのコースを楽しめそうだから。 -
クールからアローザまでは狭い谷を縫うすばらしい展望を楽しめた鉄道。
規模の大きい土柱が見える。カナダバンフ、エラン谷のウゼーニュ、徳島の阿波町でも見たがそれより大きい。 -
狭い谷を過ぎて突然現れたのは明るい湖(オーバーゼー)を囲む広いモダーンなリゾート。有名なリゾート地アローザだ。田舎のハイクを好む私にはこのモダーンな明るさはちょっと抵抗が。
ヴァイスホルン行きのリフトは駅のすぐ裏から。 -
ヴァイスホルン頂上。先日の下界の雨がここでは夏には珍しい深い新雪であった。ハイキング道も雪に覆われたままでだれも歩いてなく踏跡が見えないので詳しい地図を持ってないで初めてのハイキングは無謀と判断しTschiertschen(チエルチェン?)までのルート(高度差1300m17km)は止めて中間駅からアローザまでの安心、安易なルートにする。
これは、まだ回復に疑問のあるヘルペス症とかみさんの体力低下からの挑戦意欲の低下のせいでもある。 -
中間駅からは雪のないのんびりしたハイキングを楽しむ。
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森の中の道はやがて鉄道駅に着いた。
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7/16:
かみさんは休養し、厳しいけれどかねてから行きたかったオーバーエンガディンからオーバーハルプシュタインへの横断コースを歩く。
具体的にはマローヤ峠から上りルンギン湖と峠、セプティマー峠を越えてビヴィオまで下りバスでサンモリッツに帰る。
写真はマローヤ峠からの上りの途中から振り返るとブレガリアの谷と人口湖アルビーニャが見える。 -
ルンギン湖。季節外れの新雪が湖面に映えて幻想的。
左上方向に峠がある。 -
ルンギン湖畔から峠を見上げる。意外にきつい傾斜と積雪でしんどかった。
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ルンギン峠からの絶景。ルンギン湖とエンガディンの谷向こうにベルニナ山群の一つピッツ・コルバッチが見える。
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ルンギン峠の道標。
下の白地に黒字で書かれた説明の通り、ここは
a)イン河>>ドナウ河>>黒海
b)メラ河>>コモ湖>>ポー河>>地中海
c)ジュノア河>>ヒンターライン河>>ライン河>>北海(大西洋)
の3つの大河の分水嶺であり、私がここに来たかった理由の一つでもある。 -
7/18:
ディアヴォレッツァのリフト終点まであがってガイドつきの氷河横断ツアーにするかどうせ簡単なルートだから個人で行くかを決めるつもりだった。
しかし周囲はガスでベルニナの山々はまったく見えない。それでは氷河歩きの楽しみは半減、かみさんも歩く自信がないと反対する。何回も経験した下りのリフトの利用は避けたい。結局歩いて下ることにする。
上部の雪渓横断では最近バランス感覚が落ちたかみさんには辛かったようだ。雪渓を過ぎて振り返るとなんと雲が去ってドームが見えるではないか。もう少し上で展望を待てばよかったのにと悔やむ。 -
下山路の中間にあるディアヴォレッツァ湖。この付近はスキーのルートが縦横にある。
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途中の休憩の時。眼下にはラーゴ・ビアンコ(白い湖)、その手前にレィ・ノアール(黒い湖)、レィ・ピッチェン(ピッチェン湖)この付近がベルニナ街道の最高地点
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7/20:
ボローニャでおそらくは一番有名な建造物の二つの斜塔。向こうの高いほうがアシネッリ塔で98m,西に2.2m傾く。手間えが48mのガリゼンダの塔で3.2m傾く。 -
街の中心部の東にある中世の聖堂の複合建物サント・ステファーノ教会。日本人の好む装飾の少ないロマネスク様式で、落ち着いた雰囲気は私も印象が深い。とりわけ12世紀のピラトの中庭と背後のクポラのあるサン・セポルクロ・オ・カルヴァ教会が気に入る。
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サン・セポルクロ・オ・カルヴァ教会内部。多角形クポラ構造で、中央に聖ペトロニウスの墓所がある。
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7/21〜23:
ヴェローナのオペラ。アリーナ(ローマ時代の円形劇場)で開催されるオペラ「アイーダ」をネットで予約していた。次の日だと思い込んでいたのが今日だと気が付いて慌ててボックスオフィスへタクシーで行き入手してほっとする。
席は高価な平土間席でなく周囲の階段席のかなり前のところ。コストパーフォーマンスではこの辺が一番と思う。
開始前に雲行きが怪しくなり開演するかどうかでひやひや。
公演中はフラッシュが禁止されているが皆さんパチパチ。いかにもイタリア。私はISO3200の高感度撮影。 -
サン・ノゼ・マジョーレ教会:イタリアロマネスク建築の傑作といわれ、ヴェローナの最も有名な建物。
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カステル・ヴェッキオ:中世を代表する建物。スカラ家のカングランデ2世が14世紀に住居と要塞として建築。
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7/24
かみさんの帰国後ヴェローナからドロミテ・チプリアーナに移動する。その日のローゼンガルテンの連峰は真っ赤に焼けて迎えてくれた。滞在中にこれほど焼けたのはこの日だけだった。
写真は「撮れる時には二度とないチャンスと考えて撮る」の教訓を改めて教えられる。 -
明日出かけるローゼンガルテン連峰の左端のサントナー峠とヴァヨレットトゥルム(紫の塔)をアップすると
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7/25
サントナー峠へと登るキレットへのルンゼ。下の雪渓のところでは順番を待つ人が並ぶ。巧拙のばらつきがある人達が縦列に登るので渋滞するのがフェラータ式登攀の欠点? -
サントナー峠の手前から通って来た路を振り返る。岩壁の下のガレ場に見える路を通り、手前のルンゼを登ってきたのだ。
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登攀路はまだまだ続く。
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ヴァイオレットトゥルムに挑戦するクライマーが見える(2パーティ?)
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サントナー小屋、アルベルト小屋からの急傾斜のガレ場を下りヴァヨレット小屋をかすめて下る。楽な路になってから振り返ると左にヴァヨレットトゥルム、右にヴァヨレット小屋のある小さな峰が見える。
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広い河原をガルデッチア小屋まで歩きそこからシャトルバスで街にでる。
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7/26:
バス便で行動を制限され、今日行けるところでは一番面白そうなところとしてニガー峠からハニッカーシュヴァイゲ(牧場)まで行きローゼンガルテン連峰を仰ぎ見た後プラフェッチアルム(牧場)を経てホテルまで歩く。 -
先ほど通って来たハニッカーシュバイゲと雲に隠れたローゼンガルテンシュピッツェ
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山ホテルを兼ねた牧場のプラフェッチアルムとローゼンガルテンシュピッツェ
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7/27:
バスの本数が少なくどこがいいか困ってホテルのオーナーに相談したら勧められたのが日曜でもちゃんとバスが運行しているシウジ高原からロスツァーン峠を越え、ティエーザ・アルプ小屋を経てチァミン渓谷から直接チプリアーナに帰るコースだ。
オーナは5時間だしなかなかいいコースだというがかなり厳しそうだ。彼らの時間は少なくとも5割増しで考えないと。直接ホテルに帰れるのだからゆっくりあるけばいいと。それにこの渓谷は素晴らしいと同宿のドイツ人から聞いていたので。
写真はシウジ高原からかなたの窪みロスツァーン峠への途中。これからの上りは結構厳しかったが前後したハイク同好会?のメンバーと休み休みで語らいながらゆっくりと登る。 -
ロスツァーン峠への途中からシウジ高原を振り返る。
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ロスツァーン峠。右側の裏に回りこむとティエーレスアルプヨッホおよび同名の小屋に至る。この付近の地形が複雑で地図を読みきれなくて弱っていたら、峠へののぼりで前後して歩いたマウンテンバイクの若者が聞きまわってくれた。
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尾根からの下り。このようにまるで岩場で、各所にある鋼索を見てフェラータのためのWスリングを置いてきたのを後悔したほど。
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やがて緑の多いV形の渓谷が見えてくる。これからの下りも結構な距離だったが。
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レヒター・レーガーの牧草地から通った路を振り返る。中央の窪みの左側の陰になったところを下りてきた。
ここからは牧草地を6kmほど歩けばホテルに着く。 -
7/29:
ドロミテ西部のティエールス谷・チプリアーナからほぼ一日かけて東部(に近い)コルティナに移る。
まず行ったのがファルツァレーゴ峠からリフトに乗って小ラガツォイ。そこからこの写真に見える大ラガツォイの山ろくを一周するつもりだった。ガイドブックでは6km2.5時間登り200m降り650m。しかしこの写真で見るようにかなり厳しく、その後の予定の小ラガツォイに第一次大戦時に作られた坑道の登山路を下るのと両方はちょっと無理とおじける。
結局、大ラガツォイは次回に回して楽でしかも変わった経験(坑道のような暗黒の急傾斜の路をフェラータのように歩く)をしたくて小ラガツォイのフェルストンネル=ガレリア・ラガツォイ(岩壁のトンネル)を選ぶ。 -
小ラガツォイの支稜。トンネルはこの中を通っており、この写真の中央の岩壁に見える沢山の穴はそのトンネルの途中にある監視と銃座の窓。
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トンネルの途中にある銃座を再現している。
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トンネル内の路。急傾斜の上に暗黒、地下水で濡れた路なのでフェラータそっくりに坑道にある鉄製の手すりを頼りに下る。
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トンネルを出てからも厳しい路が続く。眼下にファルツァレーゴ峠が見える。
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7/30:
コルティナの森からポメガニヨンと背後に重なるモンテ・クリスタッロ。モンテ・クリスタッロにフェラータを除きに行くつもりがリフトが乗車拒否でやむなく途中から方向転換して手前のポメガニヨンを縦断し、この森に下りてくる。それなりにのんびりした森中の散歩だった。 -
キレット部分を降りてきた。
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コルティナ最後の日。午前中のみなので簡単に行けるトファーナにリフトで上がる。このリフト下駅から3つのリフトを乗り継いで。
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3つ目のリフト
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トファーナ頂上の十字架。さすがにカソリック王国?頂上に十字架やマリア像が祭ってあることが多い。
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帰国日に長い乗車を避けるべきと言う。特にバスと鉄道、乗り換えの多い路線、それがイタリアとなると・・・。
ドロミテの北側でバスから鉄道への乗り換え駅ドッビアーコまで前日に出て泊まることにする。無人の駅舎以外に何もないが、唯一大きな庭園を控えたすごく大きなホテル(グランドホテル)がある。
他のホテルに荷物を置いた後の散歩でわかったのはこの建物の大部分はユースホステルで、写真の右から2番目の建物が博物館、その左はコンサートホール(この日はマーラーの交響曲)。背後はセックストナードロミテか。 -
駅から200mぐらいのホテルに泊まった。ホテルで聞くと歩いて20分ぐらいのところに古い町があり、またそこまでの中間に新しい町があることがわかる。
朝の散歩ではるかに教会が見える古い町まで行く。途中の新町も含めて静かで清潔なゆっくり滞在したくなる町だ。いくつかあるホテルも客は結構あるようだ。日本のガイドブックの情報が偏っていることをここでも知る。
あまりゆっくりしたので帰りは大汗をかいて急ぐ。
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この旅行記へのコメント (10)
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- とんちゃん健康一番さん 2008/09/19 09:47:28
- 神秘的ですね♪
- 4nobuさんへ♪
『お誕生日おめでとうございます!!
4nobuさんにとって素敵なお誕生日でありますように!!
これからも楽しい旅を♪』
スイスの山はやはり美しいですね。
とても神秘的で見ているだけで癒されます。
- 4nobuさん からの返信 2008/09/19 17:06:14
- RE: 神秘的ですね♪
- 励ましのお言葉とご訪問ありがとうございます。
これからも旅を続けられるようにと願っておりますがいつまで体力がもちますやら。
そろそろツアー旅に転換すべきでしょうが生来の野次馬根性では自由度が少ないと欲求不満になりそうでなかなか。
最近ドイツが遠くなっております。皆さんの記録を読んで(特に旧東独で)行きたいところが増えているのですが。
-
- とらいもんさん 2008/09/02 08:34:19
- あるく
- おじゃまします
シュクオウル
来年行って歩きたいです。
アローザ
今年、30分ほど池(湖)を眺めて戻りました。
来年は、一つ手前の駅まで歩く予定です。
ドロミテ方面
とても無理です。
以上参考になりました
アリガトウございます。
- 4nobuさん からの返信 2008/09/02 11:24:09
- RE: あるく
- 駄作報告をご覧いただき有難うございます。
今年はあまり誇れる山行きでなかったと反省しております。しかし来年はといいますともっと深刻なことになるかも。体力の衰えが益々目だってきておりますので。
いま来年の年初にタスマニアオーバーランドトラックの単独行を行くかどうか迷っております。時間がかかり、食料とテント持参ですが高度差がないのが取り得。
-
- Muffinさん 2008/08/28 08:12:19
- 今年もまたスイスの旅が楽しみです
- 4nobuさん、お久しぶりです
今年もまた4nobuさんのスイスの旅が始まり、続きを楽しみにしています。
また、また素晴らしいコースとハイキングがいっぱいですね。
ベルニナ急行はヨーロッパで一番思い出深い列車でした。素晴らしい景色の間を通り抜けていったように思います。次からの詳細の旅行記が今から楽しみです。
Muffin
- 4nobuさん からの返信 2008/08/28 21:10:25
- RE: 今年もまたスイスの旅が楽しみです
- Muffinさんご無沙汰おゆるしください。
お忙しいのに私のページにご注目くださって有難うございます。
ご声援にお応えしてできるだけ早く次号をアップするようにいたします。
ただ今年はあまり成果がないのでご落胆という結果にならなければいいのですが。がんばります。
-
- tsunetaさん 2008/08/24 22:52:10
- エンガディン、ドロミテの旅行記が楽しみです!
- 4nobuさん! こんばんわ。 旅行記の発表を待ってました。
三週間のトレッキング旅行ご苦労様でした。 サンモリッツでは初めてオフ会が出来ましたことありがとうございました。
その後、aotachiさんとも会われたようで何よりでした。 しかしながら、サンモリッツでは4nobuさんも奥様も体調が優れなかったようで大変でしたね。
エピローグに貼り付けられた写真を見るとワクワクするような旅行記が期待されますが、ゆっくりとまとめてください。
涼しくなりましたら、オフ会を計画したいと思っています。
tsuneta
- 4nobuさん からの返信 2008/08/25 10:45:04
- RE: エンガディン、ドロミテの旅行記が楽しみです!
- まだコメントも入れてないのにご覧になっていただきその上に投票まで有難うございます。
いつものように遅筆でご迷惑をお掛けしますがご容赦ください。
わが家は老年故に今年が最後かなといつも思いながらの旅ですが、帰るとそれをすっかり忘れて次はどこに行くかが話題になります。これもボケの始まり?
- aotachiさん からの返信 2008/08/27 14:04:27
- RE: エンガディン、ドロミテの旅行記が楽しみです!
- 4nobuさん、ご無沙汰致しております。aotachiです。
既にお帰りになっていることとは思いながら、そのままにしておりました。それにしても、Samedanでお会いした頃ヘルペスに懸かっておられたとは知りませんで失礼致しました。私も若年?にも拘らず、「めくら蛇におじず」無茶苦茶に歩き反省しております。追って旅行記に書きますが、例えばFuorcla SurleijからRosegに下るのに、皆さん多くの方が直接Rosegに下られるか、地図上の2,555m地点から Alp Otaの方に向かわれるようですが、私どもはCoazヒュッテの手前まで行き氷河湖 Vadretまで降りました。最後に家内が足が痛いとペースががたんと落ち、馬車が18:00が最後と聞き私だけがRosegに急ぎ馬車の予約を取りました。家内は足を引き引きやっと間に合った次第です。Google Earthで距離を見ますと約15Km ありこれはちと酷すぎると反省しております。この他にもOverloadがあり過ぎました。家内はもう来年は行かないと言っていましたが、昨日ごろから来年はCoazヒュッテで一泊するなどと言い出しました。Fuorcla SurleijからCoazヒュッテまでは割りと平坦で1日コースとしてMurtelに戻るハイキングを進めている方がおられます。確かにPiz Bernina、Piz Roseg 氷河を眺めながらのハイクは素晴らしいものでしたが、その後のRosegまでの下りには参りました。長くなり過ぎましたがtsunetaさんがオフ会を開催してくださるとのことですのでその時にまた。
- 4nobuさん からの返信 2008/08/28 11:08:42
- RE: RE: エンガディン、ドロミテの旅行記が楽しみです!
- > 4nobuさん、ご無沙汰致しております。aotachiです。
こちらこそご挨拶&お礼が遅れて申し訳ありません。
下界での再会を楽しみにしております。
かってCoaz小屋に寄るつもりが地図を見るのが遅れてロゼックホテルへ直行のルートになった事がありいつか寄りたいと思いながらまだ実現しておりません。今度いかれましたら様子など教えてください。
今回の旅では実現できなかったコースがずい分あり、来年もし元気なら今年と同じ宿をなぞることになりそうです。
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