2008年スイス・ドロミテの旅（２）ミラノからサメーダンへ

2008/07/12 - 2008/07/12

ミラノで胸に発疹を発見、かみさんはヘルペスという。とりあえず予定通りサメーダンに移動する。相変わらずの汚く遅いイタリア鉄道の鈍行で乗り換え駅ティラーノまで行き、乗り換えの待ち時間に薬局を探す。今日は土曜で医院は休日だし、できれば言葉が通じ易いスイスで医者にかかりたい。
いつもは乗り換えるだけの素通り駅だったが初めてティラーノの町中を歩く。イタリアの都市ということで期待してなかったのだがおしゃれな上に道路も店も清潔でまるでスイスの町を歩いているような雰囲気。後で体験するボルツァーノも同様でドイツ語圏やそれに隣接する地方はイタリアでは好感が持てる地方。
カメラを駅で留守番のかみさんにあずけたのでティラーノの写真がないのが残念。
薬局では医者の指示がでなければ適切な薬は出せないと言い、せめてもと塗り薬を買う。
サメダーンの駅にアパートのオーナーが車で迎えにきてくれた。雨中の石畳の坂道でこの好意がたいへんにうれしい。
アパートの室内、施設、備品がすべて清潔、整頓でオーナー夫人の人柄がうかがわれる。
早速食料の買出しに出かけるときにごく近所に今日からアパートを借りた日本人夫婦と出会い、コープへ同行する。夫人が薬剤師でヘルペスについて深い知識を持たれ、そのおかげで症状と対処をよく説明してくださり気持がずいぶん安らぐ。

旅行の順番なので書き込みましたがつまらない内容。ごめんなさい

エリア サンモリッツ(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

レーティッシュ鉄道のベルニナ急行始発駅ティラーノ。退避線に列車が控えている。すぐ横にイタリア国鉄の駅があるが、線路の雑草、車両の汚れなど対照的。

プラットフォームで列車を待つ犬。リュックを置いて主人はどこに行ったのだろう。

ティラーノを発ってしばらくは平野を走る

有名なオープンループ橋。狭いところで高度を上げるために作られた。このようなオープン形式のは珍しい。

ポスキャーボ湖

高度が上がったアルピグレン付近で振り返ってポスキャーボ湖を見下ろす。

やがてラーゴビアンコ（湖）が左に見える

サメーダンで借りたアパート。この建物の1階部分を借りる。オーナーは2・3階に住む。
居心地がよく、機会があればまた借りたい。欠点はバスタブと電子レンジがないこと。

寝室

手前の居間とつながった食堂部分

トイレとシャワー室

台所。やや狭い

食器収納棚。揃いの食器がキチンと格納されている。ホテルアパート以外でこのように揃っているのは珍しい。

布巾やシーツ類の格納棚。豊富に入っている。普通は最小限しか揃ってないのだが。

サメーダンのメイン通り。正面のホテルはかって有名なレストランが入った老舗ホテル。今はどうなのでしょうか

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2008/10/29 08:22:22

  サメダン

  おじゃまします
  
  有り難うゴザイマシタ

  4nobuさん からの返信 2008/10/29 12:18:20

  RE: サメダン

  いつも早々と訪問くださり有難うございます。
  ようやくスイス編を再開しました。これからもよろしく