子連れサファリ　その３　～マサイマラでビッグ５に会う～

2008/08/17 - 2008/08/19

2008年8月15日～22日にケニアに旅行しました。
メンバーは私(32歳)妻(32歳)ちー(7歳♂)ぱる(4歳♀)の4人家族です。

ナイロビ・マサイマラ・スィートウォーターへ行きました。
最終日には、なかなか泊まれない夢のホテル「ジラフマナー」に宿泊でき、とても思い出深い旅行になりました。

エリア マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マサイマラのサファリを担当してくれたウィルソンさん。
サファリカーは我々４人家族で貸切で、しかもウィルソンさんは素晴らしいドライバーでした。
ビッグ５と言われる「ライオン・ゾウ・バッファロー・サイ・ヒョウ」をたった２泊ですべて見れたことは、奇跡に近かったのではないでしょうか。
しかも、オスライオンやヒョウは、他の車より前に一番先に見つけてくれました。
おかげでヒョウは他の車が集まるまで約１０分間、わが家族が独り占め。

ヒョウやライオンなど希少な動物が見つかると、ドライバーは無線で他の車に連絡します。
すると、他の車が続々と集まってくるのです。

ホテルから出発すると、いきなりイノシシが。

ついでシマウマが。

ちっこいヤツが可愛いですね。
この後、イノシシ・シマウマ・ヌーなどは嫌というほど見ることになるのですが、まだこの時点では新鮮でした。

ヌーです。
私達の泊まったマラサファリクラブは、国立公園の北にあり、ヌーの川渡りのポイントまでは遠くて行けません。その代わりに草原の走行規制が緩い場所で（国立公園内は車が道から外れることが禁止されています）、動物に非常に近づくことができました。

トムソンガゼルです。
これも嫌というほど見ます。

マサイの飼っている牛です。
あ、これは野生動物ではありませんね(笑)。
マサイ牛はブランド牛で、おいしいです。何度か食べましたが、はっきり言って普段食べているオージービーフよりうまいです。

バッファローです。
これも嫌というほど見ます。

トピです。
これも嫌というほど見ます。

インパラです。
これも嫌というほど見ます。
日本に帰ってきて写真を確認してみると、こういう沢山いる動物ほど、良い写真が残っていないです。
不思議ですね。

マサイマラの光が作り出した幻想的な光景です。
お気に入りの写真の１つです。

サーバルキャットです。
これは珍しいです。すばしっこく、すぐに逃げてしまいました。

雄ライオンです。
悲しいことですが寝ています。

同じく雄ライオン、起きましたがすでに１０数台のサファリカーに囲まれていて、正面を見ることができず(涙)。
今回のサファリで、起きている雄ライオンとチーターが見られなかったことが心残りです・・・。

アフリカゾウ。
比較的よく見ます。

ハイエナ。
わりと希少です。可愛くて好きです。

マサイマラの夕日。
日没後はサファリが禁止されています。
実はマサイマラ到着の１日、たった１回３時間きりのサファリで、これだけの動物が見られたのです。
マサイマラ、すごいです、動物の王国です。

２日目。
雌ライオンの親子です。

こっちの雌ライオンは寝ています。

子供ライオンはとっても可愛いです。

子供ライオン同士、じゃれています。

ダチョウ。
これはよく見ます。

カバの大群。
お母さんカバの上で大の字になって寝ている子カバ、可愛いですね。

サイの親子。
サイはビッグファイブの１つで、なかなか見ることができません。
普通、サファリは車から降りてはいけないのですが、コイツは、歩けるポイントに居ました。
いいのでしょうか？

マサイマラは壮大な草原です。

その中をサファリカーは走ります。

そして見つけました！
めったに見ることのできないヒョウ。
意外と小さいです。

サファリカーの目の前を横切ります。
ヒョウ柄がしっかりと確認できました。
最高のドライバー、ウィルソンさんのお陰です。

キリンの大群。
ここのキリンはマサイキリン、後で泊まるジラフマナーのキリンはロスチャイルドキリンで、同じキリンでも種類が違います。

マサイキリンの模様はギザギザ、ロスチャイルドキリンの模様はこれよりもっと整った形をしています。

参考までに、模様の整ったロスチャイルドキリン（＠ジラフマナー）。

マサイマラの日の出。
３日目は１〜２日目の動物の見直しみたいなもので、新しい動物には出会えませんでした(涙)。

最後に土産物屋に連れて行かれました。
変な日本語(笑）。ここでは高くて何も買いませんでした。

次は、ウルルン滞在記、マサイ族の村訪問です。