2007/07/06 - 2007/07/10
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ごんぶとさん
2007年7月6日〜10日、オリンピック開催への盛り上がりを徐々に熱くさせる北京へ潜入した。怪しい魅力を全開フルスロットルに爆発させるアジア随一の都。やはり、そこにはボクらの想像を遥かに超える、不思議な世界が広がっていた。数々のトラブルに見舞われながらの貴重な5日間。さぁ、はじまりはじまり〜・・・。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国東方航空
-
何故か上海経由の中国東方航空を使うツアーを選んでしまった。そのため、通常なら3時間程度で済むところ、6時間もかかってやっと北京に到着。(上海では乗継ぎで迷子になるし…、冷や汗もんでした。)
この「上海経由」がまさかあんな事件を呼ぶことになろうとは、このときは気付く由もなかった。。。 -
ツアーには送迎が含まれていない。身振り手振りでなんとかバスチケットを購入し、北京駅へ向かった。
-
バスから眺める街並みは、思いの外に発展していた。中国といえば自転車(?)というイメージどおり、自転車を使う人が異様に多いな。
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道端に座ってのん気に会話を楽しむ老人も多い。一昔前の日本と似ているかも?
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北京駅に到着。あまりの人の多さにビックリした。
北京の街は予想以上に汚い印象。全体に靄がかかっているような空気で、駅舎も清潔感がない。まぁ、これも中国の特徴の一つか。 -
温かさもないし、洗練さもない。
なんなのだろうなぁ。 -
とはいえ、街はかなり高層ビルが多い。
3へぇ。 -
とりあえず地下鉄でホテルへ向かうことにした。
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宣武門からすぐのところにある「越秀大飯店」。ここが今回の宿泊場所だ。まずはチェックイン。
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チェックインを済ますや否や、天安門広場の近くまで街歩き。そんなとき、ちょっぴり良さげな中華料理店を見つけた。
気付けば腹はグゥグゥとエドハルミ状態。間髪入れずに入店したことは言うまでもない。(店の名前は金正日!?…じゃないよな) -
店名(金正阳酒楼)の読み方はよくわからないが、北京ダックに海老の炒め物にetc…と何を頼んでも結構旨い。
ビールだってガンガン飲んで、初日から食いすぎたか?なんて思っていたが、これでも一人2000円とは!恐るべし中国の物価。 -
「有名じゃなくても中華はハズレがないんだ」ということを改めて実感。正陽門のライトアップを眺めながら、ホテルへ戻って就寝した。
-
2日目
ホテルの朝食は最悪にまずい…。「中華にハズレはない」と言った昨日の発言は、早くも撤回。 -
朝食後、2日目の観光地「万里の長城」へバスで向かう。詳しくは【世界遺産見聞録015】万里の長城で。
-
万里の長城を満喫した後、帰りのバス停近くにある八達嶺の食堂で遅めの昼食を摂ることにした。
が、ここの店員、完全に日本人を鴨にしてる。こっちが麺だけくれと言ってるのに、「鍋」だの「肉」だのと勧めてきて30分近く押し問答。仕舞いには逆ギレされて…もう二度と来るか! -
あぁ、なんとも後味の悪い昼食ダ…。
なんとか気分を落ち着かせてバスで街へ戻る。今夜は王府井(ワンフーリン)の街をブラリとしてみよう。 -
露店の立ち並ぶ小路を発見。
何を売っているんだろう? -
って、サソリかよ!?まだピクピクしてるし!
でも食べてみる。元気が出てきたような気が? -
で、腹が減ってきたのでフードコートへ。ここでは最初に買い物カードを受け取り、金をチャージする仕組みになっている。
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注文したのはこれ。
なんだか分からんが、味は良かった。 -
腹もほどよくイッパイになったところでホテルへ戻る。すると、ホテルの前にあるビアガーデンで外国人集団が大騒ぎしているではないか。
興味津々で近づいてみると… -
「お前らも一緒に飲もうぜ!」
なんていうノリで何故か参加することに。
カタコトの英語でなんとか会話についていく。
って、何この飲み会!? -
3日目
不思議な飲み会でほろ酔いになった次の日。今日は北京中心地にある天安門広場〜故宮博物院を巡る。 -
この規模には驚いた。詳しくは【世界遺産見聞録016】北京と瀋陽の明・清王朝皇宮で。
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たらふく歩いて故宮見学を完了。
またまた王府井へ向かい、食事を摂る。おなじみの吉野家の牛丼で腹を満たした。(日本とほぼ同じ味だったような気がする) -
またまた街をブラブラした後、最後の晩餐へとしけこんだ。この旅行、実は3泊4日なわけで。3日目の今夜が最後の夜なのだ。
-
最後の場所に選んだのは「全聚徳」。北京ダックで有名な高級レストランだ。
ダック1羽を贅沢に注文したら、目の前で丸焼きを切ってくれた。サクッサクッという音がたまらない。 -
皿の上に綺麗に盛り付けられ、そいつを豪快にパクリ。やはり2人で1羽丸々食うのは少々多すぎのようだ。もう腹いっぱいで動けない…。(ビールを飲みすぎたという噂もチラホラ)
そんなとき、突然向こうのテーブルから2人組の可愛げな女性がこちらに歩いてきた。ボクらのテーブルの前で立ち止まるや、
「これ読んでくたさい」
とカタコトの日本語でレシートの切れ端を置き、恥ずかしそうに去っていくではないか。まさか自分たちの食った分も払ってくれってことじゃないだろうな!?と思ってレシートの裏を見てみると… -
携帯の電話番号とともにお誘いのメッセージが…!
ってか、怪しい!怪しすぎる!!
頭ん中が整理できないので、とりあえず寝よう!!! -
4日目
ということで、昨夜は最後の晩餐を男2人で満喫。ついに帰国の日がやってきた。
空港で昼食を食いつつ、離陸時間を待つ。 -
空港の食事は結構、値が張る。
そのくせ、あまり美味しくないのね。ハァ=3 -
さぁ、ついについに北京とのお別れの時間がやってきた。サヨナラ北京、思い出をありがとう!
-
…と思いきや、飛行機に乗り込んだとたんに信じられないくらいの大雨が!おいおい、嫌な予感がしてきたゾ。。。
-
飛行機の中で2時間経過。
いまだ状況変わらず…。 -
メシを食いながら雨が止むのを待つ、待つ、待つ。どうなってんだよ、ったく!
-
待つこと3時間半。ついに動き出した中国東方航空!あっという間に上海に到着し、乗り継ぎゲートへ進もうとしたが…。
乗客がピクリとも動いていない。ゲート付近で立ち止まり、状況が全く掴めていないボクら。いてもたってもいられず、日本語を話せそうなどこぞの中国人添乗員に話しかけてみると、こんなことをのたまった。
「今日はネ、もう飛行機とばないアルヨ。成田空港の受け入れ時間過ぎるからネ」 -
あん?ヒコウキ、トバナイ??
明日大事な会議があるんですけど。忙しい中、無理して休暇を貰ったのに…さらにもう1日休めということ!?
ガックリと肩をおろし、上海空港の外へ。皆が混乱していて何が正しいのか分からない。とにかく他の乗客の後ろをついていってみた。無料らしきバスに乗り込み、上海市内のホテルへ。すると中では乗客たちがフロントに詰め寄り、てんやわんやの大騒ぎ状態となっていた。 -
やっとのことでフロントへ到着。話によると、どうやらこのホテル代金は航空会社もちらしい。出発時刻は部屋に直接連絡するから、とにかく朝までくつろげということ。
っつーことで、とりあえずこれまた無料の夕食を摂り、朝を待つことにした。 -
北京のホテルより確実に良い部屋。喜ぶべきか喜ばざるべきか…それが問題だ。
-
5日目
朝4時。本来ならば東京で目覚めるはずだったが、ここはまだ上海だ。こんなに早く起きたのは何年ぶりだろうか?
バスで上海空港へ向かい、今度こそのフライトを祈る。
すると…
祈れば願いは叶うもの!ついについに、帰国の便は空を飛び、成田へ無事に到着したのだった。トラブルだらけの北京旅行。今思えば、トラブルのある旅の方が楽しいかもしれないな。
(完)
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