2007/11/21 - 2007/11/22
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SUR SHANGHAIさん
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11月の末頃は毎年恒例の会合の時期。
夏頃までには開催場所も決まって、そのスケジュールのニュースも徐々に耳に入ってくる。
「今年はオーストリアのザルツブルク? ((+_+))」と、寒い所は苦手なSUR SHANGHAIにはちょっと苦痛。たまには暑い所で開催して欲しいなあ。
旦那は逆に暑いのが苦手なのでうれしそう。
「用事もこなしついでにあちこち寄ろうか。ギリシアにも久しぶりに行く事にしてさ。」という訳で、これもまた恒例のハンブルクへのお見舞いや別の用事も兼ねた会合前のスケジュールは決まり。
いつもの如く上海からタイのバンコク経由でドイツ入り。
ハンブルクのお見舞いのあとはドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン州のミュンスター、そしてオランダにもちょっと足を踏み入れてからまたハンブルクへと戻る今回の旅の出だし。
ミュンスターって前にも1,2回行ったけど、どんな町だったかな…。
前後2編の旅行記でミュンスターの町をご紹介します。
表紙の画像は、葉を落としきった街路樹が並ぶ道と、自転車でやって来る人のシルエット。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイのバンコク経由でフランクフルト到着後にまず向かったのはハンブルク。
そこでのお見舞いについてはこれまでにも書いてきた通りなので省略。
この一連の旅行記は、ハンブルクのあとでノルトライン・ヴェストファーレン州にあるミュンスターの街に着いたところから始めようと思います。
ノルトライン・ヴェストファーレン州はオランダと国境を接する州で、ミュンスターはその中心都市のひとつ。
観光地としてはあまり知られていない街ですが、緑が多くて癒される所。
ハンブルクから車で3時間ほど。ミュンスターに到着したのは、もう夕闇が落ちてくる頃。プロムナード 散歩・街歩き
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葉が落ち尽くした木々の間から見えるミュンスターの夕暮れ。
淡い紫色も混じる空の色。プロムナード 散歩・街歩き
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さて、ミュンスターまで一緒に来た旦那とはここでちょっと別行動。
SUR SHANGHAIは一人でこのMAURITZHOF HOTEL MUENSTERに泊まります。
所在地:EISENBAHNSTRASSE 17
ミュンスター駅から徒歩数分のEISENBAHNSTRASSEとMAURITZSTRASSEの十字路そば。
ビジネスでミュンスターに来た感じのお客さんが多い小粒なホテル。
旧市街を取り巻く堀に沿った遊歩道もすぐそばを通っていて、旧市街へも楽々行けるので観光にも向いていると思います。
サイトはこちら http://www.mauritzhof.de ドイツ語版、英語版マウリッツホフ オテル ミュンスター, ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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そのMAURITZHOF HOTEL MUENSTERの外観はそっけない感じでしたが、中はとてもモダンで機能的なデザイン。
SUR SHANGHAIが泊まったこの部屋は、ホテル裏手を通る遊歩道に面したスタジオ・ルーム。朝食付きのシングルユースが148ユーロ。(二人で泊まる場合は163ユーロ)
表通りに面した部屋は、同じ名称の部屋でも多少安くなるようです。
元々ダブルの部屋なので広さもほどほどにあって、新しくモダン、清潔で機能的。
遊歩道に面した側の壁全体が窓と言うほど大きいので、カーテンを開けるととても広々した感じの部屋でした。マウリッツホフ オテル ミュンスター, ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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MAURITZHOF HOTEL MUENSTERのスタジオ・ルームのベッドが置いてある部分。
元々がダブルの部屋なので、ベッドもダブル。
身長160cmあるかないかのSUR SHANGHAIには贅沢なくらい大きい。
シングルの部屋でもよかったのに、この部屋を取っておいてくれた旦那に感謝。
部屋からワイヤレスでネット接続可能。
ただ、夜に入った時間帯には接続が不安定になったのが玉に瑕。マウリッツホフ オテル ミュンスター, ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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MAURITZHOF HOTEL MUENSTERのスタジオ・ルームの浴室部分。
見ての通りの機能的デザイン。
浴槽は無く、シャワーブースになっていました。
水圧の高いお湯がたっぷり出て気持ちよかったですよ〜。マウリッツホフ オテル ミュンスター, ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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MAURITZHOF HOTEL MUENSTERでは、スタッフの応対もフレンドリーだったのが好印象。
朝食はロビー階の食堂で。
品揃えはシンプルでも一通り揃っていて、コーヒーなども味が良かったのが○。
ホテルを出てすぐの所には商店や食事の場所は無かったけど、徒歩数分のミュンスター駅まで行けば大丈夫。
これからミュンスターに行く事があれば、またここに泊まってもいいなあ。マウリッツホフ オテル ミュンスター, ア メンバー オブ デザイン ホテルズ ホテル
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…と、まずミュンスターでの宿をご紹介したあとは、今度はミュンスターの地図をご紹介。
これはミュンスターの旧市街地を中心に取り上げた地図。
右下の方に青い*印を付けたのがミュンスター駅。
その上の方にピンクの*印を付けたのがMAURITZHOF HOTEL MUENSTER。
緑色で丸く囲まれた部分が旧市街地。
その緑色の部分は昔はお堀だったようで、実際に歩くとその名残がまだ見られます。
左手の☆印のようにお堀に囲まれた部分は、皇帝ヴィルヘルム2世の居城だったミュンスター城の敷地。今はミュンスター大学と植物園になっています。
左下に見えている水色部分はアー湖。
SUR SHANGHAIは、旧市街地を取り巻く昔のお堀跡に沿って歩いてみようと思います。結論から言うと一周2時間ほどでしたよ。 -
さて、一夜明けたこの朝。
あ、よく晴れた!
MAURITZHOF HOTEL MUENSTERを出て、白い息を吐きながら、左回りで上の地図に出ているお堀跡沿いに行ってみます。
お堀跡に沿ってほぼ全面的に歩道や車道が付いているので迷うことはありませんでした。
地元の人も自転車で出勤・通学し始めた朝のミュンスター。プロムナード 散歩・街歩き
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歩道沿いに並ぶ民家も目を覚ましたばかりのような朝。
街路樹の影が壁に落ちる。プロムナード 散歩・街歩き
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お堀跡に沿って伸びる歩道。
しばらく行って振り向くと、もやの中をやって来る人の影もある朝。プロムナード 散歩・街歩き
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ミュンスターがあるノルトラインヴェストファーレン州では、≪自転車にやさしい町づくり≫が盛んなようで、歩道と並んで自転車用道路も整備された所が多いようです。
1989年に始まったその構想に従って町づくりが進んだ結果、ミュンスターでは自転車を移動手段として使っている割合が高いのだそう。
まだちょっと朝早いせいか、この道ですれ違った自転車は数台だけ。プロムナード 散歩・街歩き
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ミュンスターの旧市街地を囲んでいたらしお堀も今は途切れ途切れ。
細長い窪地になって緑化された場所が多いみたい。
それでもまだ水も残っている所もあって、ほとりに立つ民家が水の面に映る。プロムナード 散歩・街歩き
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お堀の跡が浅い窪地になって、ちょっとした公園風に整備された場所。
シダレヤナギのように枝が垂れ下がる木があった。プロムナード 散歩・街歩き
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落ち葉が敷き詰められたその空き地。
朝の光の中に木立の影。
ヨーロッパの冬の朝の光は薄い。
もう夕暮れが近いような錯覚。プロムナード 散歩・街歩き
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MAURITZHOF HOTEL MUENSTERを出て、左回りに回ってきたお堀跡沿いの歩道。
今はミュンスター大学になったミュンスター城の近くだったかな。
お堀跡らしい窪地も見えなくなったあたりに機関車が一台。
ん? 何だろう。
説明が出ていなかったので不明。
唐突に、サイパンのシュガー・キング・パークで見た機関車を思い出す。
形がそっくりだあ。 -
MAURITZHOF HOTEL MUENSTERから旧市街地をほぼ半周。
上の方に出した地図では、敷地が☆印のようにお堀で囲まれているミュンスター城が見えてきた。
今ではミュンスター大学になっているその全景。
お城を大学に改造する発想はドイツだと珍しくないようだけど、日本人から見たらちょっと違和感。
ミュンスター大学の正式名はヴェストフェーリッシェ・ヴィルヘルム大学だそうで、その名の由来はこの城を居城としていた皇帝ヴィルヘルム2世なのだそう。レジデンス (シティ パレス) 建造物
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ミュンスター大学の正面部分を見上げてみる。
さすがに窓部分は入れ替えてあるみたい。
実用の建物にするならそれも当然の処置。
ミュンスター大学は1780年に創立され、ドイツでも最も大きい大学の一つだそうです。
裏手に植物園があると地図に出ていたので行ってみると…、レジデンス (シティ パレス) 建造物
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…冬枯れた木々があるだけだった。^^ゞ
春や夏ならきれいなのかも。
温室もあるようだけど期待できないなあ、と見ずに戻って来た植物園への入り口あたり。
朝の光が壁の上に創り出すフェンスの影。レジデンス (シティ パレス) 建造物
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イチオシ
ミュンスター大学からさらにアー湖に向かって前進。
お堀が水路のように広い部分があった。
風一つ無い朝。
鏡のように周辺の木々や建物を映し出す水の面。
じっと見ていると、自分が空の上に立っているような気分。
あんまり倒影が鮮明で、水に映った景色とは思えない。プロムナード 散歩・街歩き
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この角度から見てもきれいな景色だなあ、と執着しております。
水の中にもミュンスターの街の分身があるみたい。プロムナード 散歩・街歩き
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上の画像と同じ水に映ったミュンスターの町並みをもう一枚。
窓に反射する冬の太陽が水の中にも住んでいる…。プロムナード 散歩・街歩き
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水路のようになったお堀に沿って行くと、なにやら由緒ありげな石造りの建物。
住民がいるらしくて、下の出入り口のあたりには表札が出ていて自転車が置いてあった。
う〜ん、SUR SHANGHAIはこういう古い石造りの家ってちょっと怖い感じがする。
夜寝ている時に物音がしたら、背筋がザワザワ、心臓ドキドキかも。 -
アー湖の方角にまた足を踏み出すと、またまた水に映るミュンスターの風景。
高く晴れ上がった空を、波のような雲が流れていく。プロムナード 散歩・街歩き
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イチオシ
水辺には散り残った葉をつけた植え込みが。
日に透ける秋の名残の色。プロムナード 散歩・街歩き
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イチオシ
もうすぐアー湖のほとり、という所で見つけた木立のある風景。
う〜ん、自転車に乗った人が通ったら絵になるなあ、と待つ事しばし。
何枚か撮ったうち、これが一番のお気に入り。プロムナード 散歩・街歩き
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さあ、アー湖の北側のほとりに出た。
公園風に整備された芝生の上に転がっているのは、モダン・アート、なんでしょうね。アー湖 滝・河川・湖
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イチオシ
アー湖は自然に出来た湖ではなく、40ヘクタールの面積を持つ人造湖。
周辺には動物園や博物館があったり、夏にはウォーター・スポーツも楽しめるミュンスター市民の憩いの場所。
地図を見ると遊歩道もぐるりと付いていましたが、今日のSUR SHANGHAIはこのあと旧市街地へ行こうと思っているのでパス。
気候がいい時期にまた来る事があったら行ってみたいな。アー湖 滝・河川・湖
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さあ、もうすぐミュンスター駅も近い。
木立の向こうに見える民家がいい雰囲気。
広い芝生のこの場所は子どもたちの遊び場にもなるんだろうな。プロムナード 散歩・街歩き
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≪自転車にやさしい町づくり≫を実行しているミュンスターの街だけあって、こういうちょっとした坂も階段ではなくて緩いスロープになっている。
これだと乳母車を押したお母さんも楽々。プロムナード 散歩・街歩き
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歩道脇のちょっとしたレンガ塀。
こういうグラフィックの落書きは珍しくないドイツ。
本当はこういう行為はいけないんでしょうが、単なるいたずら書きの域を抜けたインパクト溢れる作品(?)に会えた時には感動さえ覚えてしまう。
これは、(・∀・)ウン!!可愛いね−−的な作品。プロムナード 散歩・街歩き
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道端に停めてある自転車がアートしているミュンスターの街。
オランダと国境を接しているノルトライン・ヴェストファーレン州だからなのか、元々平らな土地のミュンスター。
それに更に≪自転車にやさしい町づくり≫運動のおかげで自転車用道路も整備され、高速道路と主要道路を除いた市街地では自転車保護のために自動車の制限速度を時速30kmに定めているんだそうです。プロムナード 散歩・街歩き
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このAをデザイン化した赤いマークは何かと申しますと、APOTHEKE(アポテーケ=薬局)のマーク。
ドイツ全域で統一されていて、看板になってぶら下がっていたりもします。
夜間も窓口が開いている薬局があるので、急に用事が出来た時にはこのマークを目印に探しましょう。 -
今日はずいぶん水に映る景色と縁のある日。
向こう岸ではおじさんが紙袋を開けて…、お食事ですか?
陽だまりはまだ暖かいですよね。プロムナード 散歩・街歩き
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青い空が映った青い水、落ち葉の茶色とツタの葉の緑。
プロムナード 散歩・街歩き
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葉を落とした街路樹の道を歩いて行く、綿菓子のような髪の毛のおばあさん。
着ているそのコート、サーモン・ピンクとベージュの中間の色がいいですね。
そこだけホカホカと暖かそう。プロムナード 散歩・街歩き
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ミュンスターの旧市街地の外側をぐるりと一回りして戻って来たSUR SHANGHAI。
ホテル近くの橋のたもとで見た物は…、
あれ? ミュンスターの近くに軍の施設があったっけ?と言う感じの標識。トラックや戦車の絵が描いてあるし…。
注: 実際にはミュンスター近くには軍の施設はありません。
これはドイツの知人に聞いてみると、橋を渡る時の重量制限の標識。ドイツ全国の橋のたもとにあって、橋の強度によって数字は異なるそうです。
トラックは100トンまで。
ただし対向してくるトラックがある場合はそれぞれ50トンまで。 −−なるほどなるほど。
戦車は50トンまで。
ただし対向してくる戦車がある場合はそれぞれ50トンまで。 −−ん? なんかおかしくない?
ま、当たらずと言えども遠からずと言うことでお許しを。
ミュンスターの後半となる続編では、SUR SHANGHAIは旧市街地の中へ入って行こうと思います。
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