2008/07/03 - 2008/07/28
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Tomokoさん
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ウルムチから敦煌へ。
それなら北京から敦煌行きの飛行機に最初から乗ればよかったんですが、北京-ウルムチのチケットの方が北京-敦煌のチケットより安かったんです。
でも、後からよくよく考えたらウルムチ-敦煌の列車代を足すと大して変わらないような…(汗)
3人して混乱してたんでしょう、きっと。
すべては北京から西域への列車切符が(たぶん、不当な理由で)取れなかったことが悪いんです。←責任転嫁(笑)
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列車から外を見ます。砂漠のみ。な〜んにもありません。
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敦煌駅到着。めちゃ綺麗。
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開通式??しかも、トラックで隠れている日付がこの日だったんですけど…。
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敦煌市街の市場の入り口。
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街の中央ロータリーの像。
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実はこの日、オリンピックの聖火リレーが敦厚の街に来る前日だったんです!車体にオリンピック聖火リレーって書いてあります。
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路上はオリンピックグッズの露天がいっぱいでした。
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明日の準備か、旗を売っているのか…。
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街を歩いていて見付けた中国銀行。…看板の中国の中が落ちてます…。大丈夫か!?
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市場の中にあるこちらで夕食にしました。
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手前のお肉はロバ肉。一番奥は名物の麺料理(名前忘れた…)。ガラスのジョッキは杏ジュースです。どれも美味。
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こちらが敦煌のお宿。1泊目だけ聖火リレーの前日だからと高くされたけど、2泊目から通常料金に戻してくれました。
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翌日は敦煌近郊を観光。チャーターしたタクシーのおじさんが、明日は聖火リレーで道路が通行止めになるから、早く出発しないといけないと言ってきたので、夜明け前に出発。写真は夕日じゃなくて、朝日です。
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タクシーのおじさんに「私たちの仕事がなかったら、聖火リレー見れたのにね」というと「どうせ一般人は見れないよ」と言われました…。
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料金所の他はな〜んにもない。
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玉門関。
中国人ツアー客と見学が重なってしまい人が多かったけど、彼らが帰るとガラガラでした。 -
砂漠には魔物が住んでいる…って今学期習っていた教科書に書いてましたが、本当に住んでるみたいです。
私たちが乗ったタクシーも、後から来た観光バスもタイヤを砂にとられて進めず。
バスのお客さんたちが私たちのタクシーを押してくれてタクシーは脱出できましたが、バスはそのまま…。 -
ヤルダン地質公園に到着。
入り口で公園のバスに乗り換えて、見学に出発します。
ヤルダン地質公園 入場料(学割)53元 -
ここは張芸謀の映画「HERO」のロケ地。
地面に「天下」って書いてきました〜。 -
岩のない方向は本当にな〜〜〜んにもありません。
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岩をいろいろな形に見立てています。
これは孔雀。 -
莫高窟に入る前に道をそれて砂漠に行ってみました。
仏塔らしきものがあります…。 -
戦艦が並んでいるように見える…というもの。
昔の人が砂漠を歩いて旅していて、突然目の前にこんなものが現れたら、そりゃ、魔物だって思うな〜と話していました。 -
場所は変わって、漢代長城。
入場料は無料です。 -
いかにも砂漠って感じ。乾いてます。
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烽火台らしきものもあり。
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ずーーーっと続いてるんですが、一部分柵で囲ってあるところ以外は野ざらし状態。
昔、テレビで見たときも思ったけど、こんなんで保存は大丈夫なんだろうか…。 -
タクシーの中から竜巻を見ました。
人生で初竜巻。 -
木があるだけで空気の温度が全く変わります。
水があると、水の音を聞いたり流れを見たりする前に、気温でなんとなく分かります。
車で移動でも分かる、オアシスのありがたみ。 -
タクシーの運ちゃんが連れて行ってくれた農家料理の店。
ぶどう棚の下でお食事。
左奥のピーマン・きくらげ・豚肉の炒め物が絶品でした。 -
敦煌の地ワイン。
味はサングリアみたいで、甘かったです。 -
陽関に到着。
陽関 入場料(学割) 50元 -
入ってすぐ、張騫の像。
私1人だけ大興奮でした(笑)
冬の旅行で張騫関係に行ってますので…。
入り口を入るといろいろ展示品があったり、漢代風(?)の建物があったりと、ちょっとテーマパークっぽくなってます。
数人の観光客が1人のガイドさんに付いて見学します。 -
実際の陽関はまだ遠く…。
陽関に行くまでには交通手段が3つ。
?相乗り自動車 ?馬車 ?乗馬
ガイドさんは「ここは名馬で有名だから、ぜひ馬で!!」と言われますが、一番安い(10元)自動車で…。 -
来ました、陽関烽火台。
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ひろ〜〜〜〜い。
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う〜ん、古代の将軍みたいだ。
本当は観光地で鎧を着て馬に乗って写真を撮らせるおじさんが、客が来ないので自分でやってるだけなんですけど。
玉門関・ヤルダン地質公園・漢代長城・陽関チャーター費 車1台 360元
こういうとき、1人旅じゃないとお得である…。
ちなみに運ちゃんの昼食はコッチが負担。中国の習慣。 -
今日は莫高窟へ行きま〜す。
莫高窟へは敦煌飯店の隣から路線バスが出てます。
途中、敦煌駅を通って莫高窟へ。
敦煌市街→莫高窟 1人8元 -
莫高窟にあった看板。
敦煌はオリンピックマスコットのフーワー5匹のうちの火のマスコット・歓歓の故郷だそうです。
それぞれに故郷があるなんて知らなかった…。 -
オリンピックの聖火リレーの跡。
6番走者はここから走ったのかな??
実は私たちが敦煌へ着いた日の次の日…つまり、玉門関・陽関・漢代長城・ヤルダンへ行った日に敦煌に聖火リレーが来てました。
おかげでホテルの部屋がちょっと高くなった…。(翌日は安くしてくれたけど)
チャーターしたタクシーの運ちゃんに「仕事がなかったら聖火リレー見れたのにね」と言ったら「一般人は見られないよ」と言ってました。そっか。 -
莫高窟。
思ったより小さかったな…。 -
その砂漠からの1ショット。
近くで撮るよりこっちの方が絵になってる気がする。 -
莫高窟は観光客数人を集めて、ガイドさんがその団体を連れて見学する方式。
各窟の鍵はガイドさんが持ってます。ガイドさんによって案内してくれる窟が違うとか。
一応、外国人向けのガイドさんもいて、外国人チケット(ちょっと高い)を買うと日本語解説もしてくれるようですが、私たちは学生券で入場しているので対象外。
窟内は撮影禁止なので、こんな写真…。
莫高窟 入場料(学割)80元 高い!!! -
駐車場から撮った写真。
あっちの方は僧侶が生活していた窟があるらしい。非公開。 -
一度、ホテルに戻った後、夕方になるのを待って鳴沙山へ。
路線バスで行けます。
4路だったっけ…?うろ覚え。 -
着きました〜。
鳴沙山 入場料(学割)60元 -
観光客がいっぱい。
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聖火リレーの跡。
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月牙泉。
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観光客を乗せてきたラクダたち。
私たちも月牙泉まで乗りました。
ラクダってあんまり乗り心地の良いものじゃないことが判明(笑)
馬の方が安定してる。
乗ラクダ(入り口→月牙泉) 1人30元 -
夕日をバックに木陰で休憩するおじさんたち。
なんだか絵本みたい。 -
砂の山に登って夕日を撮影。きれー。
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砂山を一山越えたら、方向が分からなくなるんだろうな〜。
砂嵐のひどい時に野宿なんてしようものなら、朝起きたら寝る前と風景が変わってたりするんだろうな〜。
こんなところ、1人で旅した玄奘三蔵はさぞや仏教オタクだったに違いない(笑)
「お経ってね、すっごい良いんだよ〜!一回騙されたと思って読んでみなって!人生観変わるから!!ボク、本物がどうしても読みたくってさ〜〜〜〜」
とか言って、ちょっと周りの人にウザがられていたとか(笑)
…っていうような話を旅行中何度も話しました〜。冒涜してる?? -
結局、夜まで鳴沙山にいました。
夜は星空がすごくて、天の川まで見えて、かなりお勧め!
写真に取れないのが残念…。 -
翌日、夜の列車なので昼間は日本人が集まるらしいカフェで情報ノートを見ることに。
そのカフェのオーナー(?)が敦煌は杏の産地だよと教えてくれたので、買ってみました。この杏、名前がなんと李広あんず!歴史好きにしか分かりませんって??李広は漢代の武将です。この名前だけで買いに行った(笑) -
1〜2元で売ってる杏皮水。
ちょっと甘くておいしい。 -
バスターミナルから柳園行きのバスに乗車。
柳園までは2時間ぐらいだったっけ??
人が一緒だとすぐ忘れる…。
バス(というかワゴン)の中はめちゃくちゃ暑いので要注意。
敦煌市街→柳園駅 1人20元。 -
たどり着いた、柳園駅。
敦煌駅に比べて小さいです。
駅前の食堂にてお食事を済ませて、いざトルファンへ!!
1085 柳園→トルファン 硬臥下鋪 103元
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この旅行記へのコメント (2)
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- hamafujiさん 2010/02/13 18:04:05
- 行きたいですね〜
- 伯委さん お久しぶりです
いつか行って見たい場所 敦煌と莫高窟
今だ 夢がかなって居ません
行きたい所が多すぎます
今回は 山西省から北京に行きましたが
入場料が 伯委さんは 学割で私は 爺割 が
適用になり なんか得をした気分でした
また 中国のアドバイスや 情報を教えてください
- Tomokoさん からの返信 2010/04/25 01:08:27
- RE: 行きたいですね〜
- hamafujiさん、毎回毎回お返事が月単位でできていなくって申し訳ないです(汗)
敦煌は見どころたっぷりでしたよ。観光地なので、入場料のお値段はお高めでしたが(^^;
山西省は私が行った時は石炭の煙だらけで北京の汚い空気がきれいに感じられたほどでしたが、今年友達が行った時は全くそういう問題はなかったそうです…。日ごろの行いのせい…?hamafujiさんが行かれた時はどうでしたか〜?
また、旅行に行きたいですね〜。
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