2008/06/09 - 2008/06/10
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maki5963さん
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１０日はザルツブルグを朝たって、ベルヒテスガーデンを１日観光し宿泊。ぜひ行きたかった目的のケールシュタインとケーニヒゼー、さらに翌日は郊外の小さな村のラムザウやヒンターゼーも訪れることができました。この日は幸い天気も良かったので、ケールシュタインからの雄大な風景を見る事ができました。
ベルヒテスガーデンはケールシュタイン、ケーニヒゼー、ラムザウ＆ヒンターゼーと分けて紹介します。ではまずケールシュタインから。
旅程：ウィーン（３泊）〜ハルシュタット（１泊）〜St・worfgang（１泊）〜ザルツブルグ（３泊）〜ベルヒテスガーデン（１泊）〜インスブルク（２泊）〜ガルミッシュ・パルテンキルヒェン（３泊）〜ミュンヘン（２泊）の１６泊１８日
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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晴れて山が見える！というので、ザルツブルク8:42発の電車でベルヒテスガーデンへ、所要時間ほぼ１時間。バス便もありますが、荷物を持っての移動と翌日のインスブルクへの乗り継ぎの便利さで迷わず電車に決定。切符は前日に往復分とインスブルクまでを窓口で買っておきました。
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電車はご覧のようにガラ空きでゆったり。
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車窓風景ものどかで美しく、この旅始まって以来一番の上天気となったので山への期待が高まります。
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ベルヒテスガーデン駅9:45着。宿は駅から５分ほどと便利な「Hotel Bavaria」。このあたりもサッカー客の予約で混んでいて、今回一番高かった（132E）うえ予約即引き落としでしたが、駅近くでは適当な宿は見つけられず選択の余地なし。宿泊料のほかに保養税1.8E＠が加算。着いてすぐ荷物を預けにホテルへ行ったらチェックインできました。ちょっとボケてますが正面に見えるヴァッツマンの山頂はちょっと雲がかかっています。山は見えるかなぁ、、
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ケールシュタインへ行くので駅前に戻り、?番乗り場からDokumentation(Ober Salzburg)行きのバスに10分ほど乗ります(3E)。
バスは写真の上の所に着きますので、ケールシュタインへは階段を下りたところにある窓口で切符を買ってバスを乗り換えます。 -
こちらがケールシュタイン行きのバス乗り場。チケットの窓口は左手の建物にあります。ケールシュタインまでのバス往復とリフト代込みで（宿泊者用のビジターカード使用）13.5Eでした。
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チケット窓口。一つしか開いてなかったので後ろまで長い行列になりましたが、バスは11時指定で一度に4台が来ました。上のほうに山の気温が15℃と出ています。ちなみに平地は21℃。
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ベルヒテスガーデン周辺の山の案内図。登山やハイキングコースがいろいろあります。
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バスの車窓からオーバーザルツブルクなどの風景が広がります。
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ケーニヒゼーが見えます。
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DokumentからKehlsteinまでは山道を所要15分ほど、着いたら窓口ですぐ帰りのバスの時間を予約します。私は2時間くらいを目安にし、13:30のバスを予約しました。
バスを降りたら左手にあるトンネルを通り、大きな金ぴかのエレベーターで山荘に昇ります。 -
山頂のケールシュタインハウス。120ｍ以上の高さの断崖の上に建っています。
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山の上からは360度の展望が広がります。南側の高い山にはガスもかかっていますが、絶景にうっとりです。
この山に見覚えが、、と思い、帰ってから映画を再見したら、やはりエンドクレジットに映ってる山の風景でした。 -
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断崖に立つケールシュタインハウス。展望のいいテラスにもレストランがあってここで昼食をとりました。
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1885mのケールシュタイン山頂。南側の高い山々にはガスがかかっています。
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山頂付近の眺め
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見下ろすと怖いような断崖に立つ人が、、
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ヴァッツマンやイエナーの高い山々に囲まれたケーニヒゼーが見えます。
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山頂はまだ雪解け後間もないといった感じで、所々に雪が残っています。
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山の上を行くとこんな岩場になります。まだ先へいけますが、ちょっと岩がツルツルして滑りやすいです。ここでもスゥエーデンのサポーターが目立ってます。
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多分これがHoher Goll、2522m山頂かと思います。ずっとガスがかかっていたのですが、待っていたらガスが取れ姿を見せてくれました。
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南側のHoher Goll方向、2500m級の山々です。岩場を降りている人たちが見えます。
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絶景に絶句、といった感じ。ホントに素晴らしい眺めです。
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ここにもいろんな高山の花が咲いていました。これは残雪のそばで見かけるイワカガミの仲間のソルダネラ・アルピナ。小さな可愛い花です。
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多分ツツジ科のロドタムヌス・カマエキスツス。高山の岩場に咲く、１属１種の珍しい花のようです。
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ラナンキュラス・アルペストリス
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これも雪解けに咲くというツシラゴ・ファルファラ、日本名フキタンポポ。
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グロブラリア、和名ルリカンザシ
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ベロニカ？
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ボケてますがアルプスの黄スミレ、ビオラ・ビフロラ。
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