2008/07/24 - 2008/07/24
151位(同エリア198件中)
新美勝利さん
1.牧歌の里へ郡上八幡へ出発!
ジャンプシニアというパソコングループの親睦行事で岐阜県奥美濃へ避暑に出かける。ここ数日、連日の猛暑日にうんざりだから高原のすがすがしさを期待してさあ〜出発だ。
バス2台で東海北陸自動車を快適に北上する。3時間ほどで牧歌の里に到着する。ここも猛烈な日差しが照り付けている。
暑さは下界と余り変らないようだが、木陰に入ると頬を通り過ぎる風が爽やかだ!
心地良い!
ひまわり越しに見晴るかす大日岳の雄姿が、心にも身体の中にも涼風を送り込んでくれる。
園内マップと入園券を頂いて・・・・・さて、どこから見学しようかな?入園券にはロードトレイン乗車券とソフトクリーム無料券が付いている。
まずはロードトレインで1周してみる事にする。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
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牧歌の里入り口
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入園料
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花畑
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ロードトレイン
マックス君 -
ロードトレイン
ドット君 -
2.ロードトレインに乗ってお花畑へ!
ロードトレインは園内のお花畑を10分ほどで1周する。料金は300円で赤いトレインのドット君と緑色のマックス君の2編成ある。私達が乗ったのは赤いドット君の方だった。
汽笛一声走り出した。早足で歩くぐらいだ。紫色のラベンダーとポピーの黄色が美しい。前方に花の教会が見える登坂に差し掛かったころは、お斎の国のアリスになった気分だ。真夏の太陽がチョット憎らしいぐらいの暑さが苦になったが、あっと言う間に周回を終えた。
もう一度、花達に会おうと歩き出す。汗が噴出してくる。
木陰にあるハーブの小径を歩く、ハーブの小花に混じって時遅れの”都忘れ”が一輪咲いていた。花のチャペルの周りには名前も知らない花達が色とりどりに咲いているがやはりこの暑さにぐったりしているみたいだ。
赤いタイマツ花(モナルダ)と白いタイマツ花も盛りを過ぎたようだ。
再び木陰を求めて小川の近くに行くとアジサイがまだ咲いている。ブルー系統の花が多い。ここは標高1000mぐらいの所らしいからアジサイもまだ元気に咲いていられるようだ、
そうそう今日は土用の丑の日だよね。
土用の丑の日に、あじさいを半紙に包んで玄関に吊るすと一生、お金に困らないという言い伝えがあるそうですね。
僕ははじめて聞いたが来年はアジサイを遅く咲くようにしてやって見ようかな?
こんな手順が良いらしいですよ
紫陽花の花を朝10時までに摘んできて家の玄関や柱などに吊るす。
飾る時に葉を三枚だけ残して茎を上にして飾ります -
花の教会
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都忘れが一輪
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?
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タイマツ花 赤い色
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タイマツ花
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ガイドさんが一人で散策
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アルストロメリア
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アルストロメリア
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花畑の中をトレインが・・・
童話の世界 -
アジサイの径
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アジサイ
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3.お母さんのオッパイと一緒だね!
牧歌の里の中を流れるせせらぎに掛かるさくら橋を渡ってミニ牧場へ行ってみる。羊の放牧や馬牛などが飼育され、乗馬体験もできる様になっていた。
偶然牛の乳搾り体験をしていた。小さい子供たちが競って牛の乳を触っていた。恐る恐る乳房に触った女の子が「あ〜 お母さんのオッパイと一緒だ!」と大きな声で叫んだ。
乳房が4個あるこの牛は、我々が見慣れたホルスタイン牛ではなく、茶色のジャージー牛だそうだ。2.5Lほど搾乳できるそうですよ。
木ぽっくりミュージアムを見学する。ピノキオの世界だね。
入園券に付いていたソフトクリームのサービスを受ける。
ラベンダー色のソフトクリームだ。
入園券の半券を持って次回4ヶ月以内に来園すれば50パーセントOFFになると書かれている。
この牧歌の里の事業主体は、株式会社 ヒルトップと言う会社だが中堅スーパーバローグループの一員だそうだ。
平成8年3月
事業内容 動植物公園、飲食販売、土産販売
資本金 2億1千万円
従業員数 110名 -
お母さんのオッパイと・・・
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ラベンダー色のソフトクリーム
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4.昼食は飛騨牛の食べ放題だ!
しろとりIC近くの大型レストラン「しろとり」でランチだ。
うどんに蕎麦、それに飛騨牛のしゃぶしゃぶが食べ放題、炊き込みご飯もあるし。デザートの果物とケーキも好きだけ食べても良いという。並べられているこれだけで十分だと思ったが、今話題性のある飛騨牛をもう一皿注文する。
肉は軟らかいし、結構美味しい!うどんも炊き込みご飯も平らげた。
満腹だ!もう食べれないよう〜〜
満腹のまま、バスで1時間弱ほど移動して郡上八幡食べ歩き散策をする。
郡上踊り真っ只中の古い街並みを散策しながら、ソフトクリーム・冷たいお汁粉・地元牛乳を食べ歩く企画だ。
余りの蒸し暑さにたまらず雨がぱらぱら降り出してきた。 -
飛騨牛だ
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レストラン
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5.吉田川に欄干から飛び込む!
由緒ある名水百選に選ばれている「宗祇水」を探して歩く。数年前に来たときよりも町並みが綺麗になっているようだ。店先に花を飾ったり、電柱にも花柄の服飾を施してあったりで洗練されている。
ソフトクリームを食べて暫し涼をとり、子供たちが吉田川へダイビングするので有名な新橋へ行ってみる。
一人の若者が飛び込むらしい・・・・・
人ごみの中でカメラを構えてその瞬間を待つ、欄干から川面まではかなり高い!
かなり勇気が居るだろうなあ〜
誰かがカウントを取って・・・
5〜4〜〜2〜1〜〜
シャーターを押す!
水面に沈んだところでもう一度押す。
うまく撮れたかな?
大成功だ。
若者に写真を見せてあげる。彼も満足そうだった。
郡上八幡旧庁舎記念館にて、冷たいお汁粉をご馳走になり、最後に郡上牛乳をごくりと飲んで、とっておき!食べ歩き散策を終える。
牛乳を頂いた店で、にじますの甘露煮と肉桂玉のお土産を買って帰路につく。 -
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清流 吉田川
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力夫がケイタイを操作
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若者が橋の上から飛び込む
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水中へ
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上がって来た
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お土産に
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肉桂玉
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