2008/07/15 - 2008/07/15
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okuyanさん
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山好きの両親とともに長野県の上高地へ日帰りのバスツアーで行ってきました。
私めが学生だった遥かな昔に一度行った場所でしたが、変わらない風景の中にも少しだけ変化が見られました。
世の奥様方に大人気(らしい)バスツアーに国内参戦するのはもしかしたら初めてかも・・・(・ω・;
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
-
ふええ〜・・・あー眠いわぁ。(∋д∈)
今回のツアーバスは朝7時出発。
前日に深夜まで勤務して朝6時の起床は堪えます。
グータラな私めはいつもこういう時、『旅行より寝てたいわい・・・』などと元も子もないことをグチってしまうのでございます。 -
バスはJR刈谷駅を出発し、名鉄知立駅を経由して東海環状自動車道〜東海北陸自動車道〜中部縦貫自動車道と高速道路をひた走って行きます。
私めはバスに乗りながらも舟を漕ぎ続けていたのでございます。(爆) -
途中、「美濃加茂SA」で短時間のトイレ休憩、そののち東海北陸自動車道に入り、「ひるがの高原SA」にてちょっぴりゆっくりめの休憩タイム。
-
このSAからは大日ケ岳を中心とした雄大な白山連峰の山々が見られます。
かなり日差しが強くなってきましたが山の凛とした空気が清々しく、気持ちいいです。 -
SAの建物の前に山から清水を引いた水場がありました。
私めもちょこっと飲んでみました。
おいしいんですが、パイプで引いている間に温まってしまうのか、冷え具合はイマイチでしたね。 -
ひるがの高原といったらコイツしかないっ!(−へ−;
というわけで、ソフトクリームをゲットいたしました。
ほむほむ・・・なかなか濃厚でおいしゅうございます。
しかし、夏の日差しは容赦なく私めのソフトクリームにアタックして参ります。
あっ!あっ!溶けちゃう〜!(>д<; -
ハイッ!こちらが今回のツアーのガイドさんでございます。
若干18歳、入社1年目のうら若き乙女♪
なんと、上高地には今回初めて行くのだとか。
あんちょこ首っ引きでたどたどしいガイドっぷりが新鮮でカワイイの♪(^ー^)
宮崎のご両親、娘さん頑張ってますよぉ〜! -
あっちこっちから溶け出してタレまくるソフトクリームと格闘したり、ぴっちぴちガイドさんの地名の読み間違いにやさし〜くジャブをかましたりしつつ、往路最後の休憩地“へいゆ”へ到着しました。(爆)
(ちがいますよ〜、ヒラユ(平湯)ですよ〜♪)(^▽^;
いよいよ山も深くなって参りましたねぇ。 -
安房トンネル、釜トンネルと長いトンネルを連発で抜けるとそこはもう上高地。
散策ルートはいくつかありますが、今回の乗客は私どもを含めて全員が大正池〜かっぱ橋のルートをチョイスしました。 -
大正池のほとりでバスを降りると目の前には焼岳がどっしりと構えておりました。
さてさて、散策道へと歩をすすめると入り口のところにこんなポストのようなものが・・・
ガイドマップ一枚100円なり。
「え?これで100円っすか?」(−−;
まあ自然を保護するためのお金ですから皆様ぜひ買ってあげてくださいませ♪
私めは買いませんでしたが・・・。 -
上高地でのフリータイムは3時間弱。
まずは腹ごしらえしましょうと、大正池のほとりの川原で焼岳の景色を眺めながら家から持ってきたおにぎりをいただきました。
やっぱり空気がうまいとにぎりめしもひと味違いますね〜♪
口いっぱいににぎりめしを頬張って冷たい緑茶で飲み下した時の爽快感は「日本人でよかったーっ!」って感じでございました。
私め、思わず3個も食べちゃいました。 -
穏やかな湖面に映る穂高連峰がとても綺麗でした。
こんなにいい天気になったのは誰のおかげだ〜い?
私めだよっ!(`◇´)/ζ
あれ?もう古いっすか?
おろ?何やら湖面を横切るアヤシイ影が・・・。 -
正体はコイツでございました。
エサをもらえると期待しているのか、妙に人懐っこいカモです。
でもエサをあげてはいけませんよっ♪
山には山のルールがあります。
「取って(撮って)いいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ・・・。」
お弁当のゴミなんかは必ず家に持ち帰りましょうね。 -
大正池での食事タイムも終わり、梓川に沿って設けられた林道を上流へと歩き出しました。
今回の私たちのツアーは自由散策ですのでガイドさんは同行しません。
お昼ごはんも各々思い思いの場所で摂られておりました。
初夏の緑の木々からの木漏れ日がとても素敵でございました。 -
森の中のあちらこちらに清水の湧いている小さな池があります。
澄んだ水鏡に映る空の景色がとても不思議な情景を醸し出していました。 -
澄んだせせらぎと苔むした岩がいい雰囲気でございます。(ーvー)
-
森の中を歩いていると所々で白い花の群生に出会いました。これは「カラマツソウ」という多年草です。
-
大正池の上流部へ出ました。
流れ込む土砂で、このあたりはすでに埋まってしまってました。
下流の方は発電用調整池になっているので浚渫工事が行われているようですね。 -
堆積した土砂が広大な中州になっていました。
ところどころに立ち枯れした木が突き出していて荒涼とした風景になっていました。
もう遥か昔、私めが学生時代に松本から友人の車でドライブして来たときはこんな大きな中州は無かったと思いますが・・・。 -
林道の脇にこんな大きな倒木がありました。
この倒木が次第に朽ち果てていって虫や小動物などを育んでいくのですね。 -
突然目の前が開けました。(@o@)
田代池の湿地帯でございます。 -
こちらが田代池なんですが・・・。
やっぱり土砂で相当埋まってしまって小川のせせらぎみたくなってました。
いずれ遠い未来にはこの池は消滅してしまうかもしれませんね。
でも、それもまた自然の摂理というものなんでしょうね。 -
実はこの林道にはきちんとした名前が付いています。
「上高地自然研究路」といいます。 -
道端にはいろいろな種類の高山植物が咲いています。
中でも私めの目を引いたのは鮮やかな黄色をした「ニッコウキスゲ」でした。
個々の花の寿命がたったの一日というこの花が夏のまぶしい光の中で一層輝いているようでした。 -
林道は梓川のほとりへ出ました。
こちらでお弁当を広げている皆さんもたくさんいらっしゃいました。 -
途中、田代橋と穂高橋という二連の橋が架かっていましたので川の対岸へと渡りました。
-
田代橋から奥穂高岳を望む。
おお〜、ここからもエエ感じやな〜。(=o=) -
おっ!ここにもカラマツソウの群生がありましたよ♪
-
綿毛のような白い花が綺麗でございますね〜。(^^)
-
こちらから梓川を挟んで眺められるのは霞沢岳と六百山。
切り立った山の斜面に圧倒されるような気分です。
だから登山が好きな人は挑み、頂上に立ったときの達成感に酔いしれるのでしょうね。
私めは・・・「わざわざそんな苦労せんでもええやん・・・」と思ってしまうのでございます。 -
しばらく上流へと歩を進めると道の脇の岩肌に人物のレリーフがはめ込まれています。
これが「ウェストン碑」といいまして、100年も前に外国人宣教師として日本へ滞在し、日本アルプスの山々の美しさに惚れ込み、その著書で世界にその魅力を伝えた登山家ウォルター・ウェストンを記念しております。 -
美しい流れを愛でつつ川岸の歩道をさらに歩くと・・・
ほらほら!上高地の代名詞「かっぱ橋」が見えてきましたよ!(^▽^) -
ゴールイ〜ン♪
というわけで、かっぱ橋のほとりのカフェでコーヒーブレイク。
信州りんごがゴロゴロ入ったアップルパイがめっそうウメーっす!(^Q^) -
一服して落ち着いたところでかっぱ橋を渡って向こう岸へと戻りましょう。
-
上高地を訪れた人は必ず撮影すると思われる、かっぱ橋の上からの穂高連峰の景色。
上高地関係のサイトではもうおなじみの風景でございます。(^^; -
やっぱり綺麗だもんね。写真撮りたくなるよね〜♪
-
かっぱ橋の少し上流側に清水川という小川が流れています。
大量の藻が清流の中でゆらゆらとうごめき、涼しげでございました。よく見るとヤマメもあちこちで泳いでいました。 -
カモも大量発生中♪(爆)
-
帰りのバスの集合時間までまだ少々ありましたので「上高地ビジターセンター」へ立ち寄りました。
菓子類や食品以外のグッズが販売されていますのでお時間がございましたらぜひお立ち寄りくださいませ。
私め、こちらで自分おみやげにバンダナを一枚購入いたしました。 -
バスターミナルへ戻る途中、上高地を記念した石碑がありました。
ちゃんとここにも“ルール”が謳われておりました。 -
二十数年ぶりに訪れた「上高地」。
自然の素晴らしさはなんにも変わっていませんでした。
思い切り変わったことといえば、マイカーではここに来れなくなったことと“上高地の玄関”釜トンネルがすごく立派になったこと。
学生時代のときはトンネルの手前で十数分ぼーっと待たされましたもんねぇ・・・。懐かしいなぁ。(ー_ー) -
バスターミナルへ戻るとガイドさんが待っていてくださいました。
「おかえりなさーい!」
「ただいま〜♪」 -
バス、タクシーの公共交通のみが進入できる上高地ですが、バスもバスターミナル周辺はエアコンは切らなくてはいけません。
最近の観光バスは窓を開けられないので夏場は厳しいです。(×д×;
バスは帰路につき、山を降りて行きます。ちょうど間もなく新しい釜トンネルへ入ろうとするとき、右下に旧トンネルが見えました。
狭いし急だし真っ暗だし・・・ものすごく怖いトンネルだったなぁ。 -
新しい釜トンネルは本当に良くなりましたね。
大型バスがすれ違えるなんて、旧トンネルを通って行った記憶しかない私めにはちょっとした驚きでした。 -
帰りの高速道路のSAにて、私めは『儀式』を敢行いたしました。
やっぱり高速道路に乗ったからにはこれは必須条件でございます。
あーっ!?(@д@;
『儀式』といえば、上高地でソバ食うの忘れてたっ! -
SAの花壇に咲いていた草花がかわいかったです。
なかなかせわしない日帰りツアーでしたが、私めの若き日の感動をふたたび思い起こすことができました。
参加費用も安いし、コストパフォーマンスを考慮するとバス旅行も悪くないなと見直しました。 -
さてさて、夕暮れ迫る見慣れた街へとバスは戻ってまいりました。
明日は仕事かと思うとちょっとブルーな気分でしたが、素晴らしい自然を堪能し、澄んだ空気を体いっぱいに取り込んだせいか、なんだか頑張れそうです。
☆☆☆ おしまい ☆☆☆
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この旅行記へのコメント (2)
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- 女一人旅さん 2008/07/25 01:06:54
- 環境に配慮って事ですね。。。
- 日本にも、エアコン使用が規制されている場所があるなんて知りませんでした。
公共の乗り物しか乗り入れられないって言うのも、車の量を減らすためなんでしょう?
ふぅ〜ん。知らなかったです。
ここは違うかもしれないけれど、少しずつ堆積した土砂で池が埋まっていくって言うのも、
場所によっては森林伐採で木が減って…
。。。?保てなくなるのは水だったか?天然のダムとか言うんですよね?
一寸違ったか。。。(^-^;)
- okuyanさん からの返信 2008/07/25 03:31:53
- 強硬手段でしょうねぇ。。。(−−;
- 女一人旅さんっこんばんは♪(^▽^)/
上高地でエアコン使用禁止になっているのはバスターミナルとその手前100mぐらいの範囲なので、まぁ、“しないよりはマシ”程度なんでしょうが、ほんのしばらくでも暑さに耐えなくてはならないのも便利さ快適さばかりを追求して自然破壊に目をそらしていた人間たちへの戒めかもしれないですね。
石原東京都知事がトラックのばい煙の酷さにムカついて、都内へ入るトラックに規制をかけたように、人の身勝手な行動から自然を保護するには何らかの強行手段に出なくてはいかんのかも・・・。
元々大正池は焼岳の噴火によって梓川が堰き止められてできた自然湖なんだそうです。ですから川の急流によって運ばれてくる土砂で埋まってゆくのも川を本来の姿に戻そうとする自然の作用なんでしょうね。
今でこそその景色の美しさゆえに観光地として開発されていますが、あくまでもそれは人間の勝手な都合であって、自然が望んでいる姿ではないのかもしれません。
結局人間も自然の一部であって一時的に間借りしているだけの存在に過ぎないと謙虚になる必要がありそうですね。
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