2008/06/20 - 2008/06/28
190位(同エリア191件中)
どばっちさん
お互い山好き同士。旅行どこ行く?の問いに、行き先は既に決まっていた。(^_^)
イッちゃう?イコうぜぃ!
そう、ホンモノのアルプスに会いに。
かなり値は張るが、一生に一度(多分)の新婚旅行はスイスに決定!!
ついでにフランス、もしくはドイツ、オーストリーも回るツアーに一瞬気が惹かれたが、あまり移動で時間使うのももったいない。
ここはじっくりスイスだけに絞ることに。
当初個人で行こうと考えたが、宿、飯確保の手間、値段は結局ツアーより高くなり、でかい荷物の管理等々、やはりツアーの方が手っ取り早くて、便利なことに気が付いた。
まぁ時間の自由が効かない分、行きたいところをほぼ網羅してくれてるしね。(*^^*)
そして、ツアー選別に相当時間を費やし、いいツアー発見。 「四大名峰を三大急行で巡る旅」 しかも山岳ホテル宿泊!!
これはいい!!
四大名峰とは?
・モンブラン (4810m:ヨーロッパアルプス最高峰)
・マッターホルン(4478m)
・ベルナーオーバラント三山(アイガー3970m、メンヒ4099m、ユングフラウ4158m)
・ベルニナ連峰(最高峰はピッツベルニナ4049m)
三大急行とは?
・ベルニナ急行(サンモリッツ-イタリアティラノ)
・氷河急行(サンモリッツ-ツェルマット)
・パノラマ急行(ルツェルン-モントルー)
山岳ホテルとは?
・クルムホテルゴルナーグラート(3100m)・・・マッターホルン、モンテローザを一望
・シャイデックホテル(2061m)・・・アイガー、メンヒ、ユングフラウを間近で見える最高のロケーション。1840年開業の歴史。
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ホテルベランダからの眺め
朝6時半起床。ベランダからはサンモリッツ湖がきれいに見えている。
今日も快晴だー!(^o^)
今日の予定は、サンモリッツ駅からベルニナ線(各停)に乗り、ディアボレッツァ展望台へ。その後、今度は同じベルニナ線でも急行(1等車)に乗り、イタリアのティラノへ。
ティラノでお約束のジェラートを食べ、再度ベルニナ線(各停)で、サンモリッツに戻って来るルート。
氷河が見える電車、楽しみだわ〜。(^_^)
7時からの朝食を終え、8時に再集合。
同じホテルに連泊なので、荷物もそのまま軽々。
今日の昼に展望台で食べるランチ(サンドイッチ)はホテルで用意してくれた。
いたれりつくせり。(^_^)
ホテルから駅までは湖畔をゆっくり歩いて20分ほど。
ちょうど朝の気持ち良い散歩だ。
左手丘には、いかにもセレブが泊まりそうな高級ホテルが建ち並ぶ。 -
ベルニナ線の入線
駅に到着し、真っ赤な車体が格好いいベルニナ線に乗り込む。最初は各停の普通電車。
8:50定刻になり、何の合図もなくゆっくり動き出した。
日本の様なけたたましいサイレン、うざい放送なんかは一切なし。のんびりした感じ。 -
1等車は窓が大きい
列車はすぐにアルプスの山々に囲まれたベルニナの谷へ入る。両側には針葉樹の森、その奥に残雪の鋭い岩峰。
窓を開け、キリッとした冷たい風を受け、木漏れ日の中をゆっくり進む。気持ちいい〜。(^o^)
出発して10分程で、一気に急勾配を登り始めた。右に左に蛇行を繰り返し、高度を稼いで行く。
やがて、右手車窓いっぱいにドーンと真っ白い固まりが飛び込んできた。
そう氷河だ。人生初の氷河ご対面。もう、興奮しまくり。(^o^)
ベルニナアルプス最高峰ピッツベルニナ4049mから流れる、モルテラッチュ氷河。
車窓から氷河が見れるなんて、日本ではあり得ない。氷河自体ないしね。 -
ロープウェーからラーゴビアンコ遠望
サンモリッツから約30分でベルニナ・ディアボレッツァ駅に到着。ここで途中下車。
既にここは標高2000m。森林限界を越えているので、木々はない。
ここから駅すぐ目の前のロープウェイに乗り換え、更に標高2973mのディアボレッツァ展望台へ。
途中ロープウェイ下にマーモットを見たが、あまりの一瞬でカメラ間に合わず。(T_T)
この後向かうイタリア側の谷には、線路とラーゴビアンコ(白い湖)が望める。
展望台が近づくに連れ、目の前に真っ白なベルニナアルプスが迫ってくる。
10分足らずで展望台に到着。 -
ペレス氷河は先でモルテラッチュ氷河と合流
向かって左高峰がピッツベルニナ
ただただ圧倒される。
すぐ眼下にはペルス氷河が横たわり、その向こうにピッツベルニナ4049mを最高峰に、ピッツパリュ3905m、ベラビスタ3922m等の、4000mの峰山が立ちはだかる。
ペルス氷河はすぐ先で、先ほど列車から見たモルテラッチュ氷河と合流している。 -
雪眩しいピッツカンブレナ
突然ゴロゴロっと雷鳴のような音が。こんなに晴れてるのに?いや、違う。これってもしかして。そう、氷河の動く音だ。すごい!感動だ。 -
頂上目指すアルピニスト
ランチはこの大パノラマを見ながらのサンドイッチ。
フランスパンにたっぷりのチーズとハム、そしてピクルスが挟まれ、めちゃウマ。何と言う贅沢。(^o^)
お昼12時まで時間を取ってくれたので、ゆっくり堪能できたよ。 -
神秘的な色の氷河上の湖
眼下の氷河をよく見ると、黒い小さな動く物体が。ヒトじゃん。何人もいる。氷河の大きさからはまさにアリん子。
クレバスいっぱいなのに、あんなとこ歩けるのね。 -
岩場に咲く可憐な花
チングルマか? -
ラーゴビアンコ脇を走る
ロープウェイで先ほどの駅に戻り、いよいよベルニナ急行へ。目指すはイタリアティラノ。
しばらくすると、座席予約している列車が入って来た。1等車は天窓になっていて、余すことなくパノラマを楽しめるようになっている。
しかし、窓が開けられず、カメラ撮るにはちょっと。。。
撮る時だけ、客室と客室の間の窓が開けられる場所に移動。 -
森林限界上の為、荒涼としたラーゴビアンコ
さっきロープウェイ途中から見えていたラーゴビアンコが近づいてきた。
アルプスの山々を削った氷河が溶けて、直接湖に流れ込み、この白さになるそうな。
線路脇を歩くハイカーに手を振りながら、どんどん列車は進む。 -
アルプグリュム駅の向かいにはパリュ氷河
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氷河が溶けてできた白い湖
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ポスキアーヴォの街
アルプスの峠を越え、つづら折りの線路を一気に下る。
更に標高を下げ、ポスキアーボ湖を過ぎ、町に入る。
そこはイタリア語圏。街並み、駅名もイタリア語っぽくなってきた。 -
ポスキアーヴォ駅ですれ違い
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ポスキアーヴォ湖
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オープンループ橋
そして後半の最大のハイライト、オープンループ橋だ。
標高差を繋ぐ為に、グルッと360度円を描く。何とも不思議な感じ。 -
ティラノ市内ではまるで路面電車
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ティラノ駅ホーム
列車はやがて国境を越え、イタリアへ入る。
14:25ベルニナ線の終点ティラノ駅に到着。
スイスはユーロに加盟していないので、改札出てイタリアに入る時、パスポートのチェックぐらいはあるだろうと、準備をしていたのだが、全くのスルー。
ちょっと拍子抜け。(^_^;)
ティラノ滞在は約1.5時間とのこと。特に観光スポットもないので、添乗員さんのオススメで、歩いて15分ほどにあるマドンナ教会へ皆で行くことに。 -
観光客で賑わうティラノ駅(イタリア)
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ティラノ市内 スイスとは空気が違う
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マドンナ教会
歴史ある本物の教会に入るのは初めて。高い屋根まで凝った装飾が。巨大なパイプオルガンもある。
ふと後ろを振り向くと、懺悔室があり、牧師さんが座っている。 -
荘厳な教会内
基本無宗教だけど、この凛とした空気、大好き。心が休まる感じ。
何やら参列席には花束とパンフレットが置かれている。
読めないイタリア語。だけど、何となく分かる。この後、結婚式があるらしい。
俺らは式挙げてないけど、本物のこう言う荘厳な教会ならいいかも。(^_^;)
教会からティラノ駅に向かう途中、お待ちかねのジェラート屋さんへ立ち寄る。
イタリアはスイスと違って物価が安い。大中小と3つのサイズがあり、それぞれ2、1.5、1ユーロ。
大は巨大過ぎるので、俺は中で、コーヒーとピスタチオを、相方は小でヨーグルトを注文。
中以上は好みの味2種類を乗せてくれるよ。(^o^)
うんめ〜。それほど味が濃くなく、さっぱり感がいい。
念願の本場イタリアンジェラートを頂きましたわ。 -
サンモリッツ湖
ティラノ発15:50のベルニナ線に乗り込む。普通車はエアコンがない。暑い。早く発車して、高度を上げてくれ〜。(*_*)
行きと同じルートなので、見所とタイミングは大体分かる。行きに撮り逃したスポットを再度撮り直す。
2回目だが、アングルが変わりなかなか楽しい。
あっと言う間の約2時間。サンモリッツ駅に到着。 -
夕食はロシュティとチキンクリーム煮
ホテルまでの帰路もサンモリッツ湖畔を通り、軽く散策。
爽やかな風が気持ちいい〜。
今夜はスイス料理のロシュティとチキンのクリーム煮。
ハッシュポテトの様な感じで、食べ慣れた感じで美味い。
ご馳走様でした。
さて、明日は氷河急行だー。(^o^) -
ホテルベランダからサンモリッツ市内ドルフの夜景
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サンモリッツ駅夜景 氷河急行も見える
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