2008/06/20 - 2008/06/28
36位(同エリア40件中)
どばっちさん
お互い山好き同士。旅行どこ行く?の問いに、行き先は既に決まっていた。(^_^)
イッちゃう?イコうぜぃ!
そう、ホンモノのアルプスに会いに。
かなり値は張るが、一生に一度(多分)の新婚旅行はスイスに決定!!
ついでにフランス、もしくはドイツ、オーストリーも回るツアーに一瞬気が惹かれたが、あまり移動で時間使うのももったいない。
ここはじっくりスイスだけに絞ることに。
当初個人で行こうと考えたが、宿、飯確保の手間、値段は結局ツアーより高くなり、でかい荷物の管理等々、やはりツアーの方が手っ取り早くて、便利なことに気が付いた。
まぁ時間の自由が効かない分、行きたいところをほぼ網羅してくれてるしね。(*^^*)
そして、ツアー選別に相当時間を費やし、いいツアー発見。 「四大名峰を三大急行で巡る旅」 しかも山岳ホテル宿泊!!
これはいい!!
四大名峰とは?
・モンブラン (4810m:ヨーロッパアルプス最高峰)
・マッターホルン(4478m)
・ベルナーオーバラント三山(アイガー3970m、メンヒ4099m、ユングフラウ4158m)
・ベルニナ連峰(最高峰はピッツベルニナ4049m)
三大急行とは?
・ベルニナ急行(サンモリッツ-イタリアティラノ)
・氷河急行(サンモリッツ-ツェルマット)
・パノラマ急行(ルツェルン-モントルー)
山岳ホテルとは?
・クルムホテルゴルナーグラート(3100m)・・・マッターホルン、モンテローザを一望
・シャイデックホテル(2061m)・・・アイガー、メンヒ、ユングフラウを間近で見える最高のロケーション。1840年開業の歴史。
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朝霧にかすむクライネシャイデック駅
いよいよ、今日が実質のツアー最終日。
ついにこの日が来ちゃったな〜。(T_T)
今朝はその気持ちを表すかの様に、深い霧。
雨は降らないけど、山はほとんど見えず。
今日の予定は、ここクライネシャイデックからラウターブルンネンに下り、バスでツバイジンメンへ。
そこからゴールデンパスパノラマ急行に乗り、モントルーへ。
更にバスでフランスシャモニーに入り、ヨーロッパアルプス最高峰のモンブラン4810mを間近で見ることができるエギーユ・デュ・ミディ展望台へ。
最後の宿はジュネーブ。
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シュタウプバッハの滝
朝食後、2日間お世話になったシャイデックホテルをチェックアウト。
8時発のラウターブルンネン行きの電車はゆっくり霧の中を動き出した。
三山ともおさらば。だけど、山頂見えず。
ガタンゴトン、急勾配を歯車を噛み合わせながら下って行く。
30分程で大きな滝が見えてきた。
ラウターブルンネンの象徴、シュタウプバッハの滝だ。落差は何と287mもあり、ヨーロッパ第2位。
あまりの高さで、下に落ちる頃にはほとんど霧状に。
ラウターブルンネンの意味は、「無数の滝が流れ落ちる場所」とのこと。
ラウターブルンネン駅で、バスに乗り変え一路ツバイジンメンへ。
山を下りれば天気も回復。眩しい陽が射すように。 -
ゴールデンパスパノラマ急行
バスに乗ること約1時間。ツバイジンメンに到着。
ここからモントルーまで、三大急行のトリを飾るゴールデンパスパノラマ急行に乗車する。
名前の如く車体は金色。だけど派手でなく、白のラインでキリッと引き締まり、なかなかカッコイイ。(^_^) -
予約席
俺らは最後尾の1等車。まさにラウンジカーだよ。
モントルーまでの約1時間半、俺らの車輌には誰も乗ってこないとのこと。ラッキー!(^_^) -
まさにパノラマ
最初に乗ったベルニナ急行、次に乗った氷河急行とも、急峻な地形、深い谷を縫うように走る山岳列車だったが、このパノラマ急行は、喉かで牧歌的なこれぞスイスな景色を眺めながら、比較的平坦なルートを走る。
そんな車窓を眺めながら、ランチ用にシャイデックホテルで作ってくれた、ハムとチーズたっぷりのサンドイッチを頬張る。 -
牧歌的な景色を行く
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最後尾席を満喫
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レマン湖畔の葡萄棚
やがて左に大きい湖が見えてきた。レマン湖だ。
この辺はワインの産地。湖畔の斜面は一面の葡萄畑が広がる。
12時半にモントルー駅に到着。
ここは完全にフランス語圏。街の看板、標識にはdeやらlaが間に入る様になった。
同じ国で全く異なる言語が使われてることにびっくり。東北弁と関西弁の違いぐらいではない。
両方覚えなきゃ、生活出来ないね。 -
シオン城
バスに乗り、途中レマン湖畔に建つシオン城に立ち寄った後、フランスはシャモニーに向け出発。
フランスとの国境も、何の提示もなく、バスの運ちゃんの顔を見ただけでそのままゲートをスルー。またもや拍子抜け。(^_^;)
しばらくすると、槍の様にとがった岩峰群が見えてきた。
シャモニーには14時に到着。 -
エギーユ・デュ・ミディ展望台はあの山の上
ここからいよいよヨーロッパ最高3842mのエギーユ・デュ・ミディ展望台へ。
何と富士山より100mも高いぞ。(^_^)
右手にシャモニーの街近くまで伸びるボソン氷河を見ながらロープウェイは上がる。途中乗り換え、更に高度を上げて行く。
今まで経験したことがない傾斜と高度感。
シャモニーの町はアッと言う間に遥か小さく、空は更に深い青に。 -
ヨーロッパアルプス最高峰 モンブラン
正面にロケットの様な鉄塔そびえる展望台が近づいてきた。
下から約20分で到着。
既にこの地点で富士山越え。
一気にここまで上がって高山病大丈夫かな〜。
更にエレベーターに乗り、一番高い展望台へ。
これまでの人生最高地点3842mだ!(^o^)
真っ白な山頂のヨーロッパアルプス最高峰モンブラン4810mはすぐそこ。 -
モンブラン山頂望遠
さすがアルピニストの聖地。ザイル、アイゼンと完全装備で雪の斜面を登る人が多数いる。 -
三大北壁の一つ グランドジョラス
東には三大北壁の一つグランドジョラス4208mが一際険しくそびえている。
モンブランとは対照的な山容。
展望台の名前にもなっている「エギーユ=針」の通り、周りには針の様に鋭い岩峰がそびえ立つ。 -
シャモニー針峰群
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勇気あるロッククライマー
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エギーユ・デュ・ミディ プレート
いつもは山を見て、キャハキャハな相方だが、何だか元気がない。
どないしたん?
頭痛で気分悪いらしい。完全に軽い高山病やん。
エレベーターで100mほど下り、しばらくすると回復。まずは一安心。(^_^)
そりゃ、2千数百mの標高差をものの20分であがっちゃうんだもん。無理もないわな。
俺はピンピン。その日の体調にもよるだろうけど、気圧に強いことが判明。(^_^;) -
ロケットの様な展望台シンボル
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下のテラス その遙か下にシャモニーの町
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テラスから展望台を見上げる
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アルピニストの聖地
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イタリア側エル・ブロンネに向かうゴンドラ
17時に下界のロープウェイ下りた所で再集合。
がしかし、10分、20分待ってもあの泡吹きオジサンが下りて来ない。
バスの運ちゃんも、この後俺らをジュネーブまで送った後、グリンデルワルトまで帰らなきゃならないらしく、相当イライラ。
待つこと30分。ようやく下りてきた。
開口一番。「時計が止まっちゃって」
皆、口には出さないけど、内心その言い訳アウト!だったに違いない。(-_-;)
添乗員さんの心労察するに余りあるよ。
17時半、今夜の宿泊地ジュネーブに向けて出発。
疲れからか、完全に爆睡。気が付けば再びスイスに入り、ジュネーブ市内になっていた。
19時半ジュネーブのホテル「Epsom Manotel」に到着。 -
レマン湖でウェイクボードを楽しむセレブ
今夜の夕食は各自自由。皆さんは連れだって、添乗員さんオススメのお店にスイス料理を食べに。
俺らは食事より、街中を散策したく、皆さんとは別行動。
このツアー初めての大都会だ。人、車、ビル、多すぎ。山から出てきて、いきなり東京帰る前にいいリハビリだな。(^_^;) -
ユーロの真っ只中 噴水上にはサッカーボール
レマン湖畔を散策。名物の大噴水上空には巨大なサッカーボールが。
そう。今夜はEUROの準決勝スペインvsロシア戦だ。
バーやレストランの客は生中継に一気一憂。 -
町も国旗で溢れる ユーロ一色
レマン湖のマリーナからコルナバン駅へぐるっと回り、途中スーパーで酒とつまみを買い、ホテルへ戻ってきた。
サッカーを見ながら、これまでの旅行を振り返りながら、二人だけの夜の宴。
かんぱ〜い。お疲れさま〜。(^_^)
点が入ると、外は大騒ぎ。試合はスペインが勝ったが、その後夜中遅くまで、車のクラクション、人の遠吠えで騒がしかったよ。自国ならまだわかるが、他の国の勝利によくそこまで熱くなれるなー。(@_@) -
夕暮れ間近
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スイスでの最後の夕暮れ
そんな少し騒動しい夜も更け、翌朝は6時起き。
最終日も天気がいい。
往路と同じく、ウィーン経由で成田行き。はぁ〜疲れる。
10時半のジュネーブ発が約1時間遅れのトラブルもあったが、無事ウィーンで乗り継げ、翌土曜の朝8時に成田到着。
いや〜、日本は蒸し暑い。湿気が全然違う。
8日間楽しくご一緒させて頂いたツアーの皆さま、大変お世話になった添乗員さんとの別れを惜しみつつ、横浜への帰路に着いた。
−終−
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