2008/06/13 - 2008/06/20
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Mark & Risbeauさん
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2008年の夏休みは事務所の異動を見込んで6月に前倒しで取ることにした。前に書いたとおり、ニューヨークに行く計画だ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
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ゲイトを抜ければ、タラップが待っていた
6月13日の金曜日、仕事を7時頃切り上げて、家でりす坊と荷物をピックアップしてロングビーチ空港に向かった。アジアの窓口ロサンゼルス空港(LAX)に比べればちょっと(かなり)見劣りはするが、長期駐車場に車を停めてから飛行機に乗るまでの時間が短かいことと、ストレスが少ないことを考えれば決して悪くない。それに加えて、タラップを登って飛行機に乗れるって、まるで10問正解でハワイにご招待の気分♪
やっぱり旅行はこうでなくっちゃ。これだけはLAXに求めるべくもない。ロングビーチ 市営空港 (LGB) 空港
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体内時計では午前3時のJFK乗り継ぎ
朝西海岸から東海岸に飛ぶと、4時間半のフライトに時差3時間が加わり、現地到着は夕方になってしまう。今回は時間を有効に使うため、夜9時半発の夜行便(通称redeye)でニューヨークJFK空港に向かうことにした。JFKに朝6時前に着き、6時半の便に乗り継いで8時にバッファロウ空港に到着する便である。ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港
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こんな幸運滅多にない
空港からはレンタカーでナイアガラに向かう。というのは、空港からのシャトルバス(Airbus)は二人分でレンタカーの倍の運賃。現地についても、米国側とカナダ側の移動は別途探さないといけない。せっかく早朝についても10時まで便がないらしい。世界中から来る観光客に対する配慮があまりに欠ける。
レンタカー会社でちょっとした幸運に遭遇した。予約していた特別価格のオヤジセダンの代わりに、同じ料金でマスタングのコンバーチブルでよろしいでしょうか?それも赤ですけど。いいも悪いもありません。空港からナイアガラ・フォールズの街まで高速で約30分。途中有料橋で通行料3ドル50がかかる。 -
ナイアガラ滝周辺航空地図
これまで何度人から説明を聞いてもナイアガラ滝の構造は要領を得なかったが、行ってみれば一目瞭然。簡単にいえば、ナイアガラは米国内にある狭義のナイアガラ滝(別名アメリカ滝)と米国とカナダの国境に挟まれたホースシュー滝(別名カナダ滝)の二つからできており、二つの滝の間にあるゴウト島(米国側)には、歩いて両方の滝を見て回れる遊歩道が巡っている。しかし、米国側からは滝が落ちる手前と横からしか見れないので、正面から滝が見られるカナダ側に行ったほうが眺めは格段によい。ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園
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米国側から見た手前がナイアガラ滝・遠くにホースシュー滝の霧が見える
着いた日はどんより曇ったあいにくの天気だったが、とりあえず定番「霧の乙女号」を申し込んだ。霧の乙女号(Maid of the Mist)というのは、二つの滝を巡る遊覧船で米国・カナダ側両方から出発している。米国側は大人ひとり12.50ドルで、乗り場へのエレベータのてっぺんにある展望台がある分カナダ側の船よりお得だ。朝10時発の第一便は混むと聞いていたが、むしろその後の便の方が待ち行列が長く、身動き取れないほどぎっしり詰め込まれていたように思えた。ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園
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船からナイアガラ滝を見上げる
霧の乙女号は、ナイアガラに行ったら必見である。というか、滝を見るしかないところなので、乗らないと何をしにいったのかわからない。クライマックスのホースシュー滝の滝壺に向う時には、ものすごい爆音と土砂降りの雨のような水しぶきで臨場感満点。カメラを持って乗るときは、ジップロックをお忘れなく。水濡れで壊れます。ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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カッパを着てもびっしょり濡れます
ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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米加を結ぶレインボウ・ブリッジ
ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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米国側は一応ニューヨーク州立公園
ナイアガラ・フォールズの街は峡谷のナイアガラ川を挟んで国境の両側にある。米国側の街は随分と寂れた佇まいで、ほとんど過疎地帯のような雰囲気だった。探したところまともなレストランはハードロック・カフェしかなく、滝以外のアトラクションもない。街の整備を怠って、バカ高い駐車料金や子供騙しのスナックや水を売ってなんとか観光客から金をもぎ取ろうとする姿に哀愁が漂う。
仕方ないので、堅岩茶房でバカ高いハンバーガーを食べた。行ったついでに、ニューヨーク州ナイアガラ・フォールズのピンもゲット。ちなみに後にカナダ側の堅岩でもピンを手に入れた。ハードロックカフェ (ナイアガラフォールズ店) アメリカ料理
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アメリカ側からホースシュー滝を見る
ナイアガラ滝は、五大湖のイーリー湖からオンタリオ湖へ流れ込む水が、間にある高低差を落ちる場所にできた滝である。ナイアガラ滝で20メートル、ホースシュー滝で50メートルほどの落差なので、高低差ではそれほど大したことはない。(参考:ヨセミテ滝は上下合わせて750メートルほどの落差がある。)
しかし、その名の通り馬蹄形に水が流れ落ちるホースシュー滝の眺めは圧巻である。晩春から初夏に水量の最盛期を迎え、1秒間に17万立方メートルもの水が激しい勢いで流れ落ちるそうなので、ちょうどいい時期に見に行くことになった。ちなみに、3秒に一個霞ヶ関ビル(いまさら!)がいっぱいになる水が落ちている。ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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レインボウ橋をカナダ側に向け移動中
たっぷり滝を見たら、レインボウ橋を渡ってカナダ側に移動することにした。米国側からカナダ側に橋を渡るのに1ドルの通行料がかかる。橋を渡りきったところに、カナダ側の入国審査のゲイトがあった。写真を撮らないように、とお叱りを受ける。 -
幽霊屋敷、蝋人形館、簡易遊園地ばっか
カナダ側に入ると、雰囲気は突然賑やかになる。ドンチャン騒ぎのような騒がしさで、葬式のような米国側と対照的だ。いずれにせよ、低俗で悪趣味なことに変わりはない。ナイアガラ スカイホイール エンターテイメント
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モルソンで中華料理
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ナイアガラ滝のイルミネイション
とりあえずホテルにチェックインし、簡単に夕食を済ませると、ぶらぶら散歩にでかけた。夜には滝にイルミネイションが施されると聞いていたので楽しみに行ったが、色の切り替えのタイミングは間延びしているし、色をケチっているのか単調でガッカリした。写真は一番色の種類が多かった瞬間を捉えたもの。ナイアガラフォールズ イルミネーション エンターテイメント
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カナダ側からホースシュー滝を見る
翌朝は、幸い早くから青空が目に眩しいいい天気になった。早朝の散歩に出て、正面から滝を見た。やはり、滝は青空に見事に映える。ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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ホースシュー滝に打たれるりす坊
お昼の飛行機まで時間があったので、ホースシュー滝の裏を歩ける観光アトラクションに入ってみた。エレベイタで数十メートル下の滝の底まで降り展望台にでると、台風の中に立っているようなものすごい水しぶきが襲ってくる。生活排水とは分かっていても出たくなるのが人情だ。ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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穴の向うは激しい滝
トンネルに戻って中を歩いていくと、滝に向けて掘られた分かれ道のトンネルがあった。穴の向こうは怒濤のホースシューである。さすがにこの先には進めない。
大人ひとりカナダドルで12ドルかかるが、意外にこの単純なアトラクションが気に入った。通路に掲示されている説明文によると、ホースシュー滝は1年間に1センチの割合で浸食されているそうだ。水量の調節や発電による分流がなかった19世紀には、毎年116センチ後退していたそうなので、もしそのままなら随分風景も変わっていたことだろう。ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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やっぱり滝は凄かった
壮大な自然の造形には、思わず背筋がぞくぞくするような畏怖を覚えた一方、それに群がって安っぽいアトラクションや土産物で何とか一見客から金をむしり取ろうとする矮小な人間の姿が痛いほど印象的だった。うっすら予想していたとおり、あまり後味のよくない観光となった。
【http://4travel.jp/traveler/marktanaka/album/10258677/につづく】ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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