2008/06/27 - 2008/06/30
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M’s Travel Boxさん
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6月27日(金)から30日(月)まで3泊4日で「ひがし北海道(中央北海道の一部含む)」旅行を満喫してきた。
この時期、北海道の日照時間は長い。
おまけに梅雨が無いので、3時半過ぎ日の出から、夕方19時位まで15時間以上明るい時間を過ごせる。
阿寒湖、摩周湖、知床、納沙布岬、富良野、美瑛、層雲峡、旭山動物園を4日間、バス走行距離1,472Km駆け巡った。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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初日、大阪伊丹空港から羽田経由で「とかち帯広空港」着。
現地気温は22℃。 -
この季節北海道は「ルピナス(のぼり藤)」《写真》「ポピー」が満開、「ラベンダー」は咲き始め。
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牧草地では刈り取って巻き固めた牧草《写真》が点在し、「麦」「ビート」「ジャガイモ」「アスパラ」等、様々な緑色のジュータンを引き敷き詰めたような広大な畑が広がっている。
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「幸福インター」から道東自動車道を利用し、「帯広JCT」、十勝ワインで有名な「池田町」、日照時間が日本一長い「本別町」を経由し「松山千春の知人が経営してるという「足寄町」のドライブインで休憩。
(螺湾フキで有名な)「螺湾町」を過ぎたあたりから「雄阿寒岳」を車窓に見ながら、信号の無い直線道路が延々と続く。北海道ダ!! -
「弟子屈」を過ぎ、『阿寒国立公園』へ。
深さ212m、世界第2の透明度を誇り、霧に包まれ神秘的な湖「摩周湖」はバスガイドさんも驚くほど、くっきりとその全容を表していた。 -
「斜里岳」から始まる「知床連山」を車窓に眺めながら「知床半島」の西側、日本名瀑百選「オシンコシンの滝」に着いたのは日没直前。
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オホーツクに沈む夕陽の鑑賞は、旅の初日エンディングにふさわしい。
初日宿泊地「ウトロ温泉」着は19時半過ぎ。バス走行距離301Km。 -
2日目。
7時半には世界自然遺産「知床」の原生林に囲まれた「知床五湖」へ。《写真は「知床二湖」》
熊が出没してるとの事で、一湖と二湖しか回れなかったが、知床連山が映える静かな朝の水面周辺を散策。 -
知床半島の中心、標高738mの「知床峠」は快晴、14℃。
知床連山の主峰、知床富士「羅臼岳」の残雪を残す雄大な姿。 -
オホーツク海側には北方領土「国後島」。
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魚の城下町と云われ、昆布で有名な「羅臼町」、漁業がさかんな「標津町」、車窓に野付半島の「尾岱沼(オダイトウ)」を眺めつつ、国道44号線沿い、風蓮湖畔の道の駅「スワン44根室」で休憩。
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「根室市」に入り、根室半島を太平洋側から回って、日本の最東端「納沙布岬」へ。
岬は霧に包まれ、気温は12℃。
土産物店で頂いた"鉄砲汁"で一息。 -
オホーツク海側を戻り、広大な牧場と牧草地の中、一直線に続く国道を再度北へ。
「中標津」の360度大パノラマ「開陽台展望台」では、整然と区画された「格子状防風林」と地球の丸さを実感。 -
「標茶(シベチャ)町」、「弟子屈(テシカガ)町」を通り、この日は早々と17時半頃、宿泊地「阿寒湖」到着。
バス走行距離417Km。
初日はオホーツク海、2日目は阿寒湖に沈む夕陽でエンディング。 -
3日目。
この日より「ひがし北海道」地区から「中央北海道」地区
への観光コースとなる。
朝食前に「阿寒湖畔」を散策。気温は14℃。 -
標高1,023m、日高国と十勝国との間にある「日勝峠」、「新得町」のソバロードを通って標高644mの「狩勝峠」、と二つの峠で広大な十勝平野を眺望。
「狩勝峠」は石狩国と十勝国を結ぶ幹線道にあり、「新日本八景」の一つ。
富良野芦別連峰の南端「夕張岳」、鋭角的な山容を持つ「芦別岳」を眺めつつ「上富良野町」のフラワーランドへ。 -
咲き始めの「ラベンダー」、「ルピナス」「ポピー」「ジャーマンアイリス」の花畑を散策。
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国道237号線(花人街道237)を通って、パッチワークの如く畑が色分ける"波状丘陵地帯"の「美瑛」へ。
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CM撮影で有名になったヨーロッパ黒ポプラ「ケンとメリーの木」。
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「セブンスターの木」もシッカリ見学。
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トイレ休憩で止まるたび、十勝大福やジャガバタを食べたり、カマンベリーチーズ、ハッカ飴を買ったりと忙しい。
旭川紋別自動車道を使い、石狩川の源流の町「上川町」を経由し、「層雲峡」に向かう。
幾筋にも別れ華やかに繊細に流れ落ちる「流星の滝」。 -
90mもの落差を力強く、流れ星の如く落ちる「銀河の滝」。
濃霧の「石北峠」を越えて最終宿泊は「温根湯温泉」。
現在は2軒しかないが、100年以上歴史を持ち、「旭川」と「北見」を結ぶ国道39号線沿いにある名湯。
バス走行距離434Km。 -
最終日の4日目。
昨日は、霧で何も見えなかった「石北峠」から大雪山系がくっきりと見渡せた。
話題の「旭山動物園」では昼食時間を挟んで、2時間半の自由時間。 -
数日前に完成した「オオカミの森」
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昨年暮れに出来た「レッサーパンダの吊り橋」
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「テナガザル」舎も現代的
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道央自動車道の「上砂川ハイウェイオアシス」で最近注目のスィーツの町砂川話題店「北華楼」「ショコラノヲル Hori」でお菓子を買い揃える。
札幌に入ると7/7に開催される「洞爺湖サミット」に備えた物々しい警備体制。
「千歳空港」は旅行者と警備員が同数に近い警備がしかれていた。
最終日のバス走行距離320Km。
4日間トータル1,472Kmのバス旅行を無事終えることが出来た。
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