2007/03/21 - 2007/03/25
414位(同エリア443件中)
瑞樹さん
阿里山を下り、奮起湖での散策を楽しみやってきたのは…。
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14:20に奮起湖を出発してこんなくねくねとした山道を暫く行くと、次第に南国っぽい景色に変わってきた。
阿里山のある嘉義では、県東部の山地にはツォウ族が、平地にはもともとホアニヤ族が住んでいたそうだ。日本よりも狭い島の台湾なのに、沢山の原住民が居ることに驚く。今でも14の原住民が暮らしている。ホアニヤ族は福建省からのホーロー系移民と同化しているそうで、全体の人数が少ない為に他の部族と同一視されているものもある。 -
一時間ほどして、大きな大きな吊橋に到着。
嘉義市には、主な河川として南北を流れる八掌渓及び子渓がある。このうっそうとした木々を見ると解からないけれど、粘土地質で保水性が悪く、地下水は乏しいそうだ。
ここは八掌渓で、渇水期には一秒にたったの0.4m3なのに対し、洪水期には流量が一秒に1,800m3もの激しい変化を伴う水量なのだとか。この吊橋が無かった頃は、行き来するのは大変だっただろうなぁ。 -
ここでしばし自由時間となり、皆思い思いに散策。
私は早速吊橋を渡ってみる。遥か下40mに川が見える。あ、ここって…「ゆれる」(←絶対お奨めの映画!)の吊橋を、髣髴とさせる。すっごくイメージが似てる。
中央に人が居るの、分かるかな。 -
今は渇水期だから、川底にもまあるい石がごろごろとしているのが見える。
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ぐらぐら。
あ、高所恐怖症の人ごめんなさい。私は吊橋を渡るとつい、揺らしたくなってしまうもので。 -
そういえばこの二日間で、嘉義の夏から阿里山の秋、冬、そして台北の春と、一年中の気候を楽しんだ気がする。忙しい忙しい。
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吊橋の近くには長い階段があり、下りてみると建設中の廟があった。
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さらに向こうには、立派なお寺が。
1990年に建てられた龍隠寺だった。ここは嘉義県番路故郷触口村というところで、学業成就で有名なお寺さんらしい。凄く立派な出で立ちだ。 -
近くの駐車場には沢山の乗用車が停まっていて、ここは阿里山へ行くときの通り道だから皆寄って行くらしい。私たちは帰りだけど。上に居たとき随分賑やかだなぁと思ったけれど、爆竹の破裂した跡を見つけた。
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この屋根の上の装飾が凄い!細かく人物や龍が造られている。ちょっとテーマパークっぽい。
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変わらず熱心にお祈りする人が居て、やはり煙がもくもくと立ち込めていた。
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かわいい。
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ちょっとブレブレですが…とても良い表情で私たちを出迎えて下さいます。
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土産物屋などもあって、家族連れがのんびりしていた。
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さて、辺りに同じ車に乗ってきた人たちが居ないな〜と少し不安になりつつも、適当に楽しんでいた頃。みんみんちゃんから携帯に電話が。やはりみんみんちゃんも同じ様に思っていたらしい。
散開した時、次の待ち合わせ場所等聞いたのだけれど、中国語なので私は全く理解していない。同じ場所に戻るのかな〜なんて思っていた。異国の地で迷うとそれはそれは不安だけれど、私はみんみんちゃんが居るから言葉の心配はないし、と思って、至って楽天的に構えていた。 -
まぁしかし、携帯って便利〜。
龍隠寺の先にはもう一つ吊橋があって、そこを渡り切った所が待ち合わせだった。みんみんちゃんが、ドライバーさんに聞いてくれたのだった。
そのもう一つの吊橋には「地久」の文字が見える。先程渡って来た方には「天長」と書いてあった。こちらでは良く見かける言葉だと教えて貰った。 -
『天長地久』若しくは『天地長久』、老子の言葉で、読んで字の如く、天地が永久に不変であるように、物事がいつまでも変わらずに続くこと、の意。
転じて、建物の安全を願って書かれるものらしい。 -
調べたら、日本でも棟上の際に、建物の安全と家族の繁栄を願って書く文字の一部だった。へ〜。家建てたことないから知らなんだ。そう云えば「地久天長」って映画なかったっけ。違った、「天長地久」か。
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さて渡り切った吊橋の近くには、同じ車の面々が見え一安心。おっと、振り返ってみると日本のものと酷似しているあの標識が!
「誘拐専用道」じゃなかった、歩行者専用。
ゆらゆら立ち上るが如くのアヤシイ感じといい、何故か帽子を被っている大人といい、嫌々連れて行かれているようにしか見えない子供と云い、そっくり。微妙に、足の角度とか違うかな。これまた調べてみたら、国際連合の標識と一番似ていた。でもこんなにかげろうチックじゃないよ。どこの国にも、こんな怪しげな標識ないと思うぞ。もしかして、日本統治時代に採用されたものかな? -
30分ほどで散策も終わり、これから一気に嘉義へ。
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車に乗って30分弱、16:12嘉義站へ到着。沢山の人々で賑う構内。
暑い暑い嘉義に戻り、早速セーターを脱ぎ夏仕様に衣服チェンジ。
列車の発車時間まで少し時間がある。 -
ってことで、駅にあったジュースバーで飲み物購入。
仙草ゼリーの入ったミルクティー、30元。は〜冷たくておいし〜。生き返る〜(死んでないけど)。
この仙草ゼリー、やっぱりちょっと漢方薬っぽいので苦手な人はご注意。 -
最初に台湾に来たときは、なんでも持ち帰れるからびっくりしたなー。こういうジュースだって、逆さにしても大丈夫なくらいちゃんと密封してくれるんだもん。外食天国だよな〜。
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ホームには在来線が入ってきたり、それらを待つ人で和やかなムード。
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と思ったら、行きのチャリおじさんに続き、ホームにスクーターに乗る人が!う〜ん、こういうの普通なのね。
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ホームに有った乗務員室には、運行路線図を前に座る駅員さん。網戸の向こうに見える、セクシーなポスターだかカレンダーが気になるが…。
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16:50発の總裁一號に乗り、一路台北へ。 やっぱり行きと同じリゾートムード満点の車体。っていうか、同じ電車だろうね、きっと。
車窓には豊かな田園風景が広がっている。帰りの車内も、余り人は多くないみたい。 -
そんな中、またあの可愛い制服の乗務員さんがやってきて配ってくれたのが、これ。
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まだ17時過ぎなんだけど…便當ですか。それと、お菓子が二つ、お茶。透明のふたを開けると…
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が〜ん。さっきお昼に食べた弁当とほぼ同じじゃないのぉ…。く〜っ、みんみんちゃんと同じのにしておけば良かったか?しかもまだ、お腹余りへってないし。何で5日間しかいない台湾で、同じ様な弁当を食べにゃならんのだ〜。でも、結局食べた。ちょっと残しちゃったけど。
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20:23、台北駅に無事到着!
いや〜楽しい阿里山一泊二日の旅でした!
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