2008年　ミャンマーの旅・3　ピー後編

2008/04/24 - 2008/05/03

ピーの街は鉄道の駅もあり結構大きいです。
最初はシュエダウンにある眼鏡をかけた大仏を見に行く為、最寄の街なので単に泊まるだけのつもりが、意外に見所が多く興味深く過ごせた。

タイでは当たり前のようにあるナイトマーケット珍しくがあったりと、朝から晩まで飽きず楽しい。
もちろん朝からも屋台があちこちに出ているので、食事もカレーばかりということもありません。

ヤンゴンからはバスなのでちょっと遠いですが、時間があればオススメの街です。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン

朝はとりあえずホテル近くの屋台でカレー。
店頭に並んだ鍋にはいろんな種類があり、魚のカレーをチョイス。

地元の人は持ち帰りも多かった。

日本のようにご飯とカレーを一緒にせず、別々の皿で出てきます。
それと特に注文せずとも、スープや野菜がついてきます。

辛いカレーを食べた後は、場所を変えて甘いラペイエを飲んで口直し。
店頭にかわいいテーブルを並べていた店がありました。

たっぷりと注がれたラペイエ。
砂糖もたっぷりと入っているので、甘いのが苦手な人はしんどいかも。
やかんに入ったお茶は飲み放題で、地元の人はお茶を飲んでゆっくり時間を過ごしてます。

この店は人通りが多い通りに面していたので、道行くミャンマーの人々をウォッチングするのに最適。
とは言え観光客がほとんどいないので、こちらも彼らからウォッチングされていましたが。

街のシンボルであるアウンサン像。
観光客には、街歩きの目印にちょうどいい。

アウンサン像を南北に貫く通りが一番の賑わい。食堂やホテルそのほか店が多い。
後の旅行記で紹介する、シュエダウン行きの乗り合いトラックも発着する。

ホテルのそばにあるピー駅。
鉄道の本数はあまり多くなさそうでした。
バスを利用する人の方が多い。

線路が行き止まりになっているので、ここが鉄道の終着駅なのかな。

気になったのでフェンスの向こうへ行ってみると、屋台になってました。
この様子だと列車は来ないようです。

線路のそばで見つけたモツ鍋屋台。
珍しいので食べてみる。
ほかに焼きそばの様なものもあります。

どうやって食べるのか分からないけど、とりあえず注文してみます。
目の前にあるブタの鼻がリアルです。

注文してみると、茹で上がったモツをハサミで小さく切って小皿に入れてくれます。
それをチリソースにつけて食べるのですが、見かけはすごいがおいしいです。
又、モツを茹でていたスープも飲めるようで、ピリ辛でこれもおいしかった。

家族でやってます。
外国人は珍しいようでえらい喜んでくれました。
翌日も食べに行ったんですが、覚えていてくれたらしく麺料理をサービスしてくれました。

ピーの街にはミャンマーには珍しくナイトマーケットがある。
まだ明るいため店は少ない。

買い物客もまだ少ない状態。

徐々に店が増えてきた。
果物をピラミッド状にきれいに並べている。
東南アジアでは良く見かけますが、変なところで律儀で面白いですね。

串焼きの屋台。
ここもきれいに並べてますが、いろんな種類があって目移りする。

暗くて分かりにくいですが、日が暮れて店も多くなり客も増えてきました。

デザートの屋台。

注文すると天秤で重さを量って値段を決めてくれる。
いくつか注文しましたが、ココナッツ味のデザートが多くおいしかった。

夕食後、散歩がてらに街を歩いていると映画館を発見するも、ポスターは貼ってあるが上映しているのか不明。

これはヤンゴンでも多く見かけた宝くじを売っている店。

洗濯バサミを使ってるのが、ミャンマーらしくていいですね。

街の東にあるエーヤワディー川。

川のほとりにある街で一番のストランドホテル。

そのとなりにある現在建設中のホテル。
ちなみに「歩き方」には既に営業中になっていますが、完成はまだ先と思われます。

バスターミナルは街外れにあるので、ピックアップかサイカーに乗ります。
待ち時間が一番短かったアジアエキスプレスでチケット購入。

観光客は自分1人で、他は全員ミャンマー人。
そのせいか何かと親切にしてくれました。

バスもまずまずだったのでラッキー。
来るときは狭くてしんどかったけど、これなら快適に過ごせます。
でもエアコンはつぶれてましたけど・・・

ここでも子供の物売りが多くいました。
売っているものはどこでも見かけるようなものばかりですが、ミャンマーの新聞を見たこと無かったので買ってみました。
でも外人の自分になぜ新聞を売ろうとするのか、よく分からんが。