2001/03/03 - 2001/03/11
2619位(同エリア2864件中)
ペリカンさん
?からの続き・・・・・です。
リスボンから約5時間の列車の旅、スペイン国境近くの町タヴィーラへ。
そして船で国境の川を渡り、スペイン側アヤモンテへ入る。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
-
3/5
今日の予定は、1日旧市街を散策。
今朝も美味しいBFをしっかり食べて9:30出発。
空はどんよりとしているが雨は降っていなかった。念の為、折畳み傘は持った。
地下鉄に乗って旧市街の中心部カイス・ド・ソドレで降りる。
見所 リベイラ市場 エストレラ大聖堂 ロッシオ駅 サン・ロケ教会
リベイラ市場 市場に到着したのが10:15頃、もう人は少なくガラーンとしていた。
私達の来る時間が遅かったんだ。10:15じゃあ無理もないか・・・
市場で大きなマンゴと洋ナシを買った。日本円で約\240、安いな〜〜! -
エストレラ大聖堂(写真の建物)
市場からバイロ・アルト地区まで坂道を上りそこから市電28番に乗ってエストレラ大聖堂へ。
11:15頃到着、大聖堂の直ぐ前に同じ名前のエストレラ庭園があり、そこから幼稚園位の子供達が賑やかに出てきた。
お散歩でもしていたのかな。
白い大理石で造られた大聖堂は堂々としていて美しかった。完成は18世紀末。
サン・ロケ教会 また雨が降り出した。再び市電28番に乗り、カモンエス広場で下車。
教会まで徒歩で移動。
この教会は1584年に日本から天正遣欧少年使節団が25日間滞在したそうだ。 -
サン・ロケ教会を通り過ぎるとリスボン名物のケーブルカー乗り場がある。
かなり急な角度でケーブルカーは降りていく。
ケーブルカーの下の部分(車輪がある所)が斜めになっていて、車両自体は
傾いていない。
マスターカードのコマーシャルにも登場していた。
一番下まで着くとそこは初日に来たレスタウド−レス広場で、これでだいたい
旧市街を一周したことになるかな。
ロッシオ駅 レスタウドーレス広場から直ぐの所に駅はあった。12:40頃
駅とは思えないくらい重厚な建物で正面入り口は馬蹄形の形をしていた。
ホームは4階にあり、シントラ行きの列車が停まっていた。
そろそろランチタイムだ。雨も酷くなってきたので、近くの雰囲気がよさそうな
レストランを見つけ入ってみた。
ニコラという奥に長い店で、一番奥のテーブルに通された。
笑顔が素敵なお兄さんがオーダーを取りに来る。
ビール、炭火焼きイカ(小さいイカだった)、??のコロッケ、炭火焼き?
した肉が挟まったサンドイッチ(バンズ)、締めにエスプレッソをオーダー。
大満足のランチだった。これだけ頼んでも、2720$、\1,700ほどだ。
さあお腹も一杯になって午後の活動開始。
コメルシオ広場から通りを渡ってテレイロ・ド・パソ駅へ行き明日から移動に
必要な船や列車の時間を確認し、チケットを購入した。
テレイロ・ド・パソ駅は駅とはいえ船着場の名前で、ここから船が数箇所に
出ている。
私達が明日向かう鉄道駅バレイロもここから船に乗って行く。
川はまだまだ波が高く、船が凄い勢いで揺れていて、人々は飛び降りたり
飛び乗ったりしていた。こんな天候でも船は動いているんだ。
日本なら間違いなく止まってしまうだろうな。
明日の出発が早い事と昨日で昨日のレストランで懲りたので、また同じバールに
寄ってテイクアウトして、ホテルには早めに戻った。16:45頃
昨日からクタクタなのでゆっくりとお湯に浸かり夕食も部屋でゆっくりと食べた。 -
3/6
今日は列車でポルトガルとスペインの国境近くの町
タヴィーラを目指す。
タヴィーラまで遠いゾ〜〜!
5:30起床 早朝の出発なのでBFは無理かと思っていたらパンと飲み物位はフロントの
側に準備してあった。やはり高級ホテルは違うな・・・
6:50チェックアウト 地下鉄でシアードへ行きテレイロ・ド・パソ(船着場)まで
歩いた。
今朝、風はまだ強いが、雨は降っていなくて良かった。船が揺れるかも。
バレイロ行きの船は8:10発、待っている間にサンドイッチや飲み物を購入した。
今日の目的地タヴィーラまでは約5時間の列車の旅だ。
船が到着し乗り込むと船内は空いており、動き出すとそれ程揺れは気にならなかった。
川は茶色に濁り空はどんよりとしていた。
約30分でバレイロに到着。さあここからタヴィーラを目指し、長〜い列車の旅が始まる。 -
8:53分、列車は時間通りに出発した。車内は先ほどの船よりももっとガラガラでどの席に
座っても平気だった。
料金は1等、2名ぶんで3,150$、約\2,000、ヨーロッパの鉄道料金は安いと思う。
車窓から景色を見たり、サンドイッチを頬張ったり、ウトウトしたりしても5時間は
長かった。
列車が徐々に南下して海沿いに(カディス湾)近づくと景色も南国らしくなってきて
蘇鉄の木や駅舎の色もカラフルになってくる。
白い壁の家も目に付くようになった。 -
やっと午後2時少し前、タヴィーラに到着〜〜!降り立った駅はローカルで静かだった。
まず駅で明日の列車のチケットを買う。
今夜泊まる宿はガイドブックで見つけ、FAXで予約を入れたペンション・マレスだ。
タヴィーラは、地元ではまあまあのビーチリゾートらしいけど、日本では全く知られていない町。
日本からの予約もペンションに直接入れるしかなかった。
駅から緩やかな坂道を下ること10分ほどで町の中心部に到着。ジラオン川沿いに
ペンション・マレスがあるはず。
地図を見ても場所が分からず、近くにいたおじさんに教えて貰った。 -
予約のFAXを見せて無事にチェックイン。案内された部屋は可愛らしいベッド2つ、
ドアの向うにバスタブ、トイレ、シャワーがあって清潔なペンションだった。
小さなバルコニーもあって開けると目の前にジラオン川が広がりロケーションもOK!
ちゃんと冷蔵庫もあって水200$/\120、コーラ250$/\150、ビール250$/\150等が
冷えていた。
一階ではシーフードレストランを経営しているらしい。
荷物を置くとタヴィーラの散策に出発。
ジラオン川を挟んで向こう側とこちら側にレストランや小さなスーパー、ホテルが
並んでいる。建物や公園の植物を見ても南国の雰囲気を感じる。
白い壁にアズレージョ(青い絵や模様の美しいタイル)が映えて、小さいながらも
良い感じの町だと思った。 -
そうこうするうちに半端な時間にお腹が空いてきてしまい、川沿いのカフェで軽食を
摂る事にした。15:30頃
所がここで私はオオボケをしてしまい、その事が今回の旅の最後まで影響が残る羽目に。
オーダーしたのはビール、タコサラダ、クラブハウスサンドイッチだった。
所が私はCLUB(クラブ)とCRAB(カニ)を勘違い。シーフード好きな私達は嬉々としてオーダーした。オソマツ!!
運ばれてきた料理を見るとサラダも量が多く、サンドイッチにはカニの姿はなかった。
小さめのフランスパンに挟まっていたのはステーキ肉で、良い香りのするマヨネーズ風の
ソースが掛かっていた。
ここで初めて勘違いしていたことに気づいたけど、今さら変えて欲しいとも言えずに
そのまま食べたが、けっこう美味しくてサラダ共々ペロリと平らげてしまった。
これが後で胃にくることになった。
タヴィーラにもサンタ・マリア・ド・カステロ教会や堅牢な石垣が残る城もあり、
楽しめた。ただ時間が合わず教会には入れなかった。
石垣の上に上がるとタヴィーラのオレンジの瓦屋根と白い壁の町並みがきれいに見えた。
お天気が良ければもっと美しいのだろうと思う。
教会の前にはこぢんまりとした庭があり、その庭に面してポサーダ(ポルトガルの国営
ホテル)が建っていた。
ジラオン川には美しい橋が架かっていて両岸を繋いでいる。この橋はもともとローマ人が
造ったが17世紀に修復されたそうだ。
さすがに夜になってもお腹が空かないので、適当に軽く食べた。部屋でTVを見ていたら
台風が来ていた事が判明。
ニュースでスペイン、ポルトガル、イタリア、フランスで多くの被害が出ていると放送していた。たぶんね。
道理で、だから今まで風雨が強く、天気も悪かったんだ〜!川も濁っていたし!
初めて納得。 -
3/7
6:30起床 起きると胃が痛くて痛くてたまらない。
昨日のサンドイッチをがっついて食べてしまったのが良くなかったらしい。
ペンションの朝食はコンチネンタル式でパン、ジャム、コーヒーくらい。
私は何にも食べられなかった。主人は何ともないらしい。
ペンションの前にはネコがたくさんいて、どのネコも人懐こい。
ちょっと呼ぶだけで何匹も寄ってくる。「この子達、いつもお腹が空いているのよ」と
ペンションの女の子が言っていた。
9時過ぎにチェックアウト、駅まで徒歩で移動し9:31発の列車に乗る。
本日の予定 昨日よりもっとハードだ。
列車、船、バスを乗り継いでスペインの街、アルコス・デ・ラ・フロンテーラを目指す。
まず列車でスペインとの国境の町、ヴィア・レアル・サント・アントニオへ行き、
そこから船に乗ってグアディアナ川を渡り、スペイン側の町アヤモンテへ。
そしてアヤモンテからバスでセビージャへ行き、列車でヘレス・デ・ラ・フロンテーラ
まで移動、その後バスでアルコス・デ・ラ・フロンテーラまで行く。
いったいどうなってしまうのか、ちゃんとたどり着けるのか、何時に着くのか少々不安だ。 -
タヴィーラからヴィア・レアル・サント・アントニオ(終着駅)までは30分ほどで着くはず。
おしゃべりに夢中になっていて着いた事に気がつかなかったらしい。ふと見ると車内には
誰もいない。
外を見るとヴィア・レアル・サント・アントニオと書いてある。大変だ!降りなくちゃ!
と思ったとたん、列車はもと来た方向にゆっくりと動き出した。
大慌てで荷物を持って(主人が私の分まで持って)動き出した列車から2人で飛び降りた。
駅ではさっきいた車掌や駅員さんが何か言っている。どうやら怒っているらしい。
分からないながらもとにかくひたすら誤って駅を離れた。
スペイン側に渡るために船着場を目指す。10:10頃
ヴィア・レアル・サント・アントニオは街の規模もそこそこありホテルや土産物屋、衣類
や雑貨を売る店もたくさんあって活気がある。
街路樹には大きなオレンジの実がたわわに成っていて、白い花も咲いて良い香りが漂ってくる。
でもこの実は観賞用で食べても苦くて美味しくないらしい。 -
幸い船着場はすぐに見つかった。
国境の船着場の風情はなく殺風景で、ちょっとがっかり。
川向こうにはスペイン側、アヤモンテの白い街が見える。
数年前にスペインに行った時のコインを持っていたので、聞いてみるとペセタでチケットが買えた。11時の船だった。
しばらく待つと船が対岸からやってきて乗船客がドヤドヤと降り、今度は私達が乗り込んだ。
船は漁船のようで広い甲板があってイスはなく、みんな思い思いに床に座ったり、船べりに寄りかかったりしていた。
川の水は茶色く濁っていて、水かさも多いのではないかと思う。ゴミもたくさん流れていた。
10分程で対岸のアヤモンテに到着。ヤッター!スペインだ〜!
時計をスペイン時間に合わせるために1時間早めた。
アヤモンテの地図が手元になくインフォメーションを探したが分からない。
バスターミナルの場所も検討がつかないので、ちょうど通りかかったおまわりさんに
聞いてバスターミナル(写真)に行くことができた。 -
アヤモンテはヴィア・レアル・サント・アントニオよりも垢抜けしたリゾートだ。
一歩入った石畳の通りにはしゃれたレストランやスペインらしいカラフルな皿を飾った
店が軒を連ねている。人通りも多く華やかな感じだ。
途中、教会の塔のてっぺんにコウノトリがペアで巣をつくっていた。自然のままの
コウノトリなんて初めて!
歩くこと15分ほどでバスターミナルに到着。丁度セビージャ行きのバスが出てしまった。
次は13:30分発で、ウェルバ乗換えでセビージャまで行くバスになった。
出発までの時間、レストランでランチタイム。
タコの煮物、マグロの煮物をつまみに主人はビールを飲む。私はあいかわらず胃が痛くて
コーラを飲んだだけだった。
バスターミナルを13:35分に出発したバスはウェルバに1時間ほどで到着。
ウェルバから15:00発のバスに乗り換えてセビージャのバスターミナルまで、約1時間。
バスは大型で乗り心地は悪くなかった。 -
バスターミナルから国鉄駅サンタ・フスタまではタクシーで移動。17:00の列車に乗って
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラを目指す。
ふ〜〜っ、ここまででもハードなのにまだ先がある。もっと楽なスケジュールを組めば
良かった。反省〜〜!
18:03分ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ駅に到着、タイルが美しい大きな駅だ。
バスターミナルは直ぐ近くにあり(助かる)ここから約30分、アルコス・デ・ラ・
フロンテーラに着いた。 -
アルコスのバスターミナルは下の街にあって、今夜私達が泊まるパラドールがある
上の街まで行かなくてはならない。
アルコスのバスターミナルから上の街までミニバスが走っているはずなのに、なかなか
来ないのでタクシーに乗った。料金は500ペセタ
ハア〜〜ッ!やっとやっと着いた〜〜!
本日の最終目的地、パラド−ル・アルコス・デ・ラ・フロンテーラだ!
時間は19:25分だった。
今朝、タヴィーラのペンションを9時過ぎに出てから約10時間半、長〜い道のりだった。
パラドールとはスペイン国営のホテルで、元貴族の館や修道院だった建物を改装して
観光客を泊めている。(ポルトガルではポサーダと言うらしい)
なので普通のホテルとは違った趣を楽しむ事ができる。
案内された部屋は重そうな木製の扉で、ベッドルームとやけに広いバスルーム(ベッドが
置けそうなくらい)があった。
荷物を置いて夕食を食べに外に出た。 -
アルコスは断崖絶壁の上に作られた街で、中世の面影をそのまま残している。
歩いていると何処からか馬の蹄の音が聞こえてきそうだ。
ライトアップされたパラドールは中世そのものだった。
石畳の道は狭く曲がりくねって、車がすれ違えないくらいだ。
昔、街を守るためにこのような造りにしたのだろう。
パラドールの前の広場はカビルド広場といい、展望台がある。
ここからの断崖絶壁の眺めは絶景で、夜は特に凄みがあった。
近くのレストラン、エル・コンベントに入り夕食。
ホワイトアスパラのサラダ、もちろん生ハム、ガスパチョ(アンダルシア地方の冷たい
スープで大好物)、コーラ、ビール、肉料理をオーダー。
私はまだ胃が痛くて、サラダとガスパチョとコーラのみ。
21:30頃、パラドールに戻り、ダウン!
写真はカビルド広場に面して建つ修道院の塔
?へ続く・・・
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