2001/03/03 - 2001/03/11
52位(同エリア55件中)
ペリカンさん
?から続いています。
アルコス・デ・ラ・フロンテーラから最終目的地のセビージャへ。
そしてパリ経由で帰国の途についた。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
-
3/8
パラドールの美味しい朝食、朝から生ハムが食べられ主人は上機嫌。
私は殆ど食べられずに、ア〜ァ!
パラドール内はアーチ形の天井を持つ長い廊下や、オレンジ色の壁に囲まれたパティオが
あり、置かれているイスやテーブルもアンティークな物で落ち着いた雰囲気だった。
9:10散策開始 パラドールのテラスから見るとアルコスが断崖絶壁の上にある事を実感。
すぐ向うの崖にサン・ペドロ教会が見える。
遥か下のほうに川やオリーブ畑が見える。いったい下まで何メートルあるのだろう! -
私が想像するスペインの街並、白い壁、石畳、迷路のような道、坂を上がり下がりして
歩く。
カビルド広場もサンタ・マリア教会も夕べとは違う顔を見せていた。
街外れにある展望台に向かう途中にサン・ペドロ教会があった。 -
展望台からはスペインの大地と白い壁の町並みが目の前に広がる。本当に素晴しい眺めだ。
天気が良ければもっと美しいのだろうと思う。
一軒のセラミック屋さんに入ってお土産を買う。店内には一人の男性がもくもくとタイルに絵を描いていた。
聞くと店内の物はほとんど描いているという。
タイルだけでなくきれいな模様の皿や水差しも売っていた。
この時買ったタイルは今でも我が家の壁に掛けてある。
他に小さいながらも魚市場もあってエビやイカ、名前の分からない魚も売られていた。
11:50分頃、パラドールに戻り預けていた荷物を持って下の街のバスターミナルまでずっと
下りなので徒歩で戻る。
1:15分のバスでヘレス・デ・ラ・フロンテーラ駅まで戻り、14:43分の列車でセビージャ
まで移動、セビージャの国鉄駅サンタ・フスタには15:50分に着いた。
セビージャで2泊するホテルは駅から近くて便利なオクシデンタルを予約した。
大通りに面しているので車やバイクの音が少しうるさかった。
食べ物を殆ど口にしていなかった私は体力が落ち、ついに風邪を引いてしまい絶不調。
チェックイン後、近くのバールで夕食を取ろうと行ったがスペイン語が上手く通じず
断念。少し歩いた所にデパート、エル・コルテ・イングレスがあったので、地下で
食料を買って部屋で食べた。 -
3/9
朝はゆっくりしてから11:45分、ホテルを出発。
ペセタが足りなくなったので駅で両替してから32番のバスに乗り、旧市街へ行った。
今日の見所 カテドラル アルカサール サンタクルス街 スペイン広場
800ペセタで共通券を購入し、カテドラル、アルカサールをじっくりと見学。
カテドラル(大聖堂) コロンブスの棺があって4大陸を象徴する人物がその棺を担いでいる。
天井の細工はレースのように細やかで美しく、床に大きな鏡が置いてあり天井が見やすく工夫されていた。
(写真はカテドラルにあるヒラルダの塔)
アルカサール イスラムのエキゾチックな建物で中庭を囲む廊下やホールの細工が美しい。
数年前にも訪れたが、本当にここは素晴しいと思う。 -
14:10ランチタイム カテドラル近くのレストラン、ALCASABAに入った。
パエージャ、エビのガーリック炒め、生ハム(必ず)、ニンニクスープ、ビール、サングリアをオーダー。
体力が弱っている時にニンニクの匂いはきつかった。本当は大好きなのに。
15:10 ランチ後、徒歩でサンタクルス街を抜けスペイン広場へ向かった。
何処からともなくフラメンコギターと歌が聞こえてきた。 -
スペイン広場は1929年万博の際に造られた会場で半円形に広がる回廊が美しい。
映画スターウォーズ、エピソード2のある場面にも登場する。
今回の最終目的地、スペイン広場まで無事にやって来ることが出来た。
建物の足元にあるきれいなタイルの絵に寄りかかり、しばらくじっとスペインの風を感じていた。
この夜もまたエル・コルテ・イングレスへ(デパ地下)行って買出し、ホテルで
ゆっくりと夕食。なんだかこれが一番いいような気がしてきた。 -
3/10
今日は帰国する日 サンタ・フスタ駅からセビージャ、サンパブロ空港へ行くバスに乗った。
14:05発AF3423便16:30着パリ、オルリー空港行きの便に乗る。
オルリー空港は不思議な造りで到着ロビーの外にターンテーブルがあって荷物が出てくる。
初めいったい何処で受け取れるのか分からずに、ドキドキしてしまった。
地下鉄でパリ市内を通り過ぎてシャルル・ド・ゴール空港まで行く。
出発は23:20、それまでかなり時間があるので、パリ市内を少しだけ歩いて見る事に。
主人は初めてのパリだった。
地下鉄内は節電しているのか薄暗くちょっと怖い感じがした。
とりあえずセーヌ川に近いシャトレ駅で降りた。
改札を出ようとした時、私が引っ張っている大きな荷物が挟まれてしまい、いくら引っ張っても動かない。
どうしていいか分からずオロオロしていると一人のおじさんが自分の回数券らしきチケットを通して開けてくれた。
あ〜〜助かった〜〜!おじさんありがとう。メルシーボクー!
予定では駅のコインロッカーに荷物を入れてから散策するつもりが、ロッカーどころか
一時預かり所もなかった。
パリに対する認識が甘かった事を反省。
仕方ないので荷物を持ったまま歩くことに。地上に出ると運悪く雨模様。
空は薄暗くカフェやレストランのオレンジ色の灯りが暖かそうに見える。
大きな荷物を引っ張りながら傘を差しセーヌ川沿いに歩くうちにノートルダム寺院にたどり着いた。
ノートルダム寺院の中ではミサが行われていて多くの人がイスに座って神父さんの話を神妙な面持ちで聞いていた。 -
やっと雨が上がった夕暮れの空は青さを増して、いよいよカフェやレストランの灯りが疲れた体に郷愁を誘う。
濡れた道路にも街灯のオレンジ色が反射して浮かび、セーヌ川にも映ってパリの夜景はとても美しく、旅の締めくくりに相応しい景色だった。 -
ライトアップされ群青の空に浮かび上がるノートルダム寺院も美しかった。橋の上からは遠くにキラキラと光るエッフェル塔も見る事が出来た。
再び地下鉄に乗り込みシャルル・ド・ゴール空港ターミナル2へ。
23:20発AF274便 チェックイン後、遅い夕食を軽めにとり少し買い物をした。
機内に乗り込むとなんと私達の席は4人掛けの内側の2席だった。
そんな〜〜!信じられない席の取り方だ。
周囲を見回すとビジネスマン風の人が多い。朝、成田に着く便だからだろうか。
私達の両側に座っている人もやはりスーツを着ている。
特に私の隣の人は大きな体で、私がトイレに行くときは立ってもらわないと通れない位。
その人は機内食を食べた後はずーっと寝ていてまったく起きない。
トイレに近い私は困った〜〜と思いながら帰途についた。
最後に 今回の旅は本当にハードだった。
ポルトガル、スペインと移動距離が長すぎた事が最大の反省点。
それに途中で体調を崩し結果食事もろくにとれない事になり半分は楽しめなかったと思う。
当たり前のこととは言え体調管理も大事。
でもまったく初めてのポルトガル、そして乗り物を乗り継いでスペインへの移動、
あまり迷うこともなくよくぞ行って来られたと我ながら思う。
これぞ個人旅行の醍醐味、だから旅はやめられない!!
おわり
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